2016年12月30日金曜日

繋がり


うちの治療のもとになっている北京堂。

その北京堂の浅野先生のコンセプトに、効果のある鍼灸を全国にというものがあります。
北京堂のやりかたは、運動器疾患、整形外科疾患にとくに効果の高いものです。患部の筋肉に適切に刺鍼し、痛みや症状をとっていく。

ただ先生だけでは、診れる患者さんの数に限界がありますし、遠方からわざわざ来院するのは大変です。

そんなことから、弟子を養成して各地に北京堂を作り、患者さんが困らないようにしようということで、各地に弟子がいます。

また、一番弟子である神戸二天堂の中野先生は「炎の鍼灸師養成講座」を開講して、後進の指導に当たっています。

そんなこともあり、穏やかではありますが一定のネットワークができています。


9月に開業してからも、京都の北京堂、神戸の二天堂、島根の北京堂、東京の北京堂、はたまた勉強会の石川の先生や名古屋の先生からの紹介や、勉強会を受講していた先生からの問い合わせなど、そのネットワークの広がりを実感します。

しかも、皆さんその効果を実感されていて、各治療所で非常によくしてもらっていたっことがうかがえます。

横浜の時も、東京の他の北京堂の紹介もありましたが、大阪に帰ってからというもの、そのネットワークの広さにびっくりです。

浅野先生が昔から言っていたことが、ちょっとづつ実現していっています。

横浜や大阪で受けたという方が、各地域にいった時にそういったお役にたてるようにしないといけませんね。


大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
BABA鍼灸北京堂大阪
吹田市豊津町18-4ウイニング・パラ江坂1B
電話:06-6821-3000


年末ですね


一般の会社は昨日が最終日でしょうかね。うちのまわりの会社も、普段みられない掃除をやっている風景を沢山みました。

うちも、他に負けず拭き掃除です。うちの壁は真っ白なので、ホコリやすすがちょっとずつ目立つようになりました。

朝からはたいて、拭いて、すっきりです。

例年、「今年最後の治療を!」ということで、年末はわりと忙しいのですが、今年は静かなものです。12月31日までやるのも初の試みですが、どんな感じなのか楽しみです。

年明けは3日からです。東京の患者さんが、大阪に来るついでに予約をとってくれています。久しぶりの再会が楽しみです。


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2016年12月26日月曜日

肩が挙がらない


肩が挙がらないというと、五十肩をイメージします。

気を付けないといけないのは、腱板の損傷がある場合です。


肩関節を動かす際に主に使う筋肉があります。回旋筋腱板(ローてーターカフ)という、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋からなる筋肉です。



左が前から見たもので、上の緑が棘上筋、紫が肩甲下筋。右側が後ろから見た図で、
青が棘下筋、黄色が小円筋です。

腱板というのは、それらの筋肉が肩につく白くなっている部分をいいます。赤い筋肉の部分ではなく、白いスジの部分です。

赤い筋肉の部分というのは、血管も豊富で痛めても修復しやすい部分です。さらに弾力性もあるため、痛みにくい。

一方、白い腱の部分というのは、血管も少なく修復しにくい。弾力性も少なく負担がかかりやすい。


五十肩と腱板損傷のわかりやすい見分け方ですが、他人に肩を挙げられて痛いかどうかです。
五十肩ですと、痛みが出ますが、腱板損傷であれば痛みが出ません。(※損傷度合や、症状によって違う場合があります)

五十肩は筋肉の硬さや石灰の沈着などがあるので、自分であろうと他人であろうと動かすと痛みが出ます。

一方、腱板損傷の場合、筋肉には問題はないので、負荷がかかっていない状態ですと、痛みが出ません。


腱板損傷の場合
・転倒や事故などでなる外傷性のもの

・老化や使い過ぎ(野球や水泳などの肩を動かすスポーツ)によるもの


損傷の度合により、手術が必要な場合もありますが、だいたいのものは痛みのコントロールや他の筋肉の強化やストレッチで回復していきます。


野球などで使い過ぎの場合は、ある程度痛みをコントロールができても、同じ負荷がかかった場合に痛みが再発することが多いです。そういった場合は、フォームの不良や、筋力の低下、使い過ぎなどを改める必要があります。

鍼灸では、完全に断裂ものに関しては不適応ですが、部分的な損傷に関しては適応です。痛みのコントロールと、その他の負荷のかかっている筋肉に負担軽減がメインになります。

また、筋トレ方法の指導や普段の体の使い方などの説明がメインとなります。


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2016年12月25日日曜日

痛みtoはり


2日前、仰向けで睡眠中、目が覚めたので、横の子供を見ようと、頭を浮かせたときに咳き込んでしまいました。

その時に、思い切りスジを違えてしまいました。

あまりの痛さに悶絶していたのですが、可動域は問題なかったのでそのまま就寝。朝は何も問題なかったのですが、夜からじわりじわりと痛くなってきました。

仰向けで頭を浮かせる状態というのは、頭を支えるための筋肉が働いています。伸ばされた状態で筋肉を使っています。その時に咳き込んだために、急な負荷がかかります。

体は、それ以上は危険ということで、急激に筋肉をロックさせます。それが今回のスジを違えた状態です。

こういった痛みには、鍼治療というのは非常に有効です。自分で、後頭下筋のあたりをグリグリと刺激しておきました。自分でやると、どこが悪さをしていて、鍼をした時にどう効いているというのが非常にわかりやすい。おかげですぐに痛みは治まりました。

年末のお掃除や、普段しないことをやっている時というのは要注意です。

例えば、高いところの電球を換えたり、掃除をしたり、手を思いっきり伸ばす、それを維持するのに支える。こういったことって、普段まずやりませんし、使わない筋肉を使っていますし、普段使わない可動域で作業しています。

横着したり、自分の力や可動域、柔軟性を過信せず、楽な姿勢で作業ができるように、台を使ったり、無理しないようにしてください。

痛めたときは、早めにご連絡ください。年末は31日まで診療しています。
 
 
 
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2016年12月22日木曜日

クリスマス期間も診療しています!


クリスマス期間は、おでかけでしょうか?BABA鍼灸北京堂大阪は、通常通り診療しています。

疲れを取りたい方、痛み取りたい方、体調を崩している方、さらに忙しくなる年末を前に、体のメンテナンスにご利用ください。

初めての方も、鍼灸の刺激を体感してください。


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2016年12月20日火曜日

不養生

医者の不養生なんていう言葉がありますが、治療する側の僕たちは、自分の健康管理を後回しにしがちです。

実際、横浜で自分でやるようになってからというもの、健診らしい健診に行ってませんでした。

そんなこんなで、近所に健診をメインでやっている病院があったので、そちらに行ってきました。




とはいえ基本的な血液検査と尿検査のみなんですけどね。オプションはまた来年考えようと思っています。

健診センターだけあって、いろいろな方が健診にいらっしゃってました。病気の方がいないので、病気をもらって帰る心配はなさそうです。

手際よく進んでいきます。

採血された自分の血をみていると、学生時代に、こういった検体を病院を回って集めるバイトをしていたことを思い出しました。たまに有名な格闘家の血があったりね。(笑)懐かしい。


結果は年明けです。楽しみですね。



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2016年12月13日火曜日

ツボ

今日はツボについて調べてみました。意外と歴史的なことはあまり教わらないですし、資料が少ないんですよね。

鍼灸を使って、痛みや症状を取るときに、ツボを使います。

北京堂では筋肉、筋肉と言っているので「ここは何に効くツボですよ。」とは、あまりいいませんけどね。

正式にはツボのことを「経穴(けいけつ)」といいます。

「経」を調べてみました。

「巠」は台座を置いて上下に糸を伸ばす様を表す象形文字で縦糸を意味とあります。経は機織り(はたおり)の縦糸のこと。縦方向のこと。


「穴」は、象形文字では、洞窟の入口を象っています。ウ冠は家、八は分け入って入る。くぼんだ所。一般の人には知られていない利益のある事柄、場所。

経穴は、体の縦方向にある、くぼんだ所といえます。

ツボというのは、経絡(経絡)というグループがあって、基本的には上下の流れになっています。なので縦方向、縦糸といえます。


経穴(ツボ)を探す際に、確かに凹んでいるところを探します。はっきりと凹んでいる所もあればかすかに凹んでいるところもあります。逆に膨らんでいたり、温度が違うかったり、その場所は病気や、異常、不調がある場合に、なんらかの変化がみられる場所といえます。

本場中国では、「穴」、「腧穴」、「兪穴」といいます。金文といわれる殷や周の時代3000年前くらいの青銅器などに鋳造された文字から、穴は檐(ひさし)の下に小さな隙間がある状態で、腧は、刃物で木や粘土を削って穴状にする様子といわれています。

でなどでは、ツボ=壺となぜ呼ぶようになったかです。中国から入ってきて、穴のままでもよかったと思うのです。

辞書で壺を調べると、口がすぼみ腹の膨れた容器、酒や水を入れる器となっています。要点、急所。となっています。


日本では、古来より穴、くぼみ、割れ目というのは、神聖なものでした。要は女性器をあらわし、生命が生まれるところです。推測ですが日本人の性格上、直接的な穴という表現を避けたのではないかと。隠語のようにしてほかの言葉をあてはめたのではないかと。

ではなぜつぼだったのかです。壺というのは酒や水をいれておく重要なものです。酒は神との交信に使われ、清めにも使われる神事には欠かせないものです。

人体のくぼみ、穴は底なしの穴というよりは、底のある穴のイメージですし、何か中にありそうです。そういったところから、人体の重要な穴を壺に置き換えたのではないでしょうか。



さて、現在では体の中に何があって、どうなっているということがわかっています。人体模型や解剖写真、解剖書。しかし、当時の人体は神秘なものです。何が人を動かしているのか、構造はどうなっているのか、謎だらけです。

例えば、東洋医学では人間は気穴水が殻を巡ることによって、生命活動が維持されている。血はわかりやすいですよね。体に傷がつけば、血が出てきます。血が沢山でると死んでしまう。これは欠かせない物だ。水もわかりやすいですよね。鼻水、涙、汗、唾液、尿、膿、リンパ液など、これらも体に流れていて、体から出ていくもの、基本的には老廃物だったり、汚れたもの、体の中の水が何かされることにより、流れ出る。これまた重要。

次に、気。今みたいに何でもわかっている時代に、気というと、???怪しい。精神世界のもののように思うかもしれません。しかし、ひと昔前は、当たり前のものです。気のせい、気が散る、気張る、気配り、気持ち、気苦労、気落ち、気兼ね、気づかいetc普段使う言葉にも、気がつく言葉というのは沢山あります。呼吸していないと死んでしまいます。水の中では死んでしまいます。ぶくぶくと気が出ていきます。目に見えないが、とりあえず重要なものです。

そういったものがつぼの中にあり、人体を巡っている。それを調節すると、健康でいられると考えていたということですね。そういうふうに体のことを考えると、身近なものに感じませんか。難しく考えずに、体の訴えに従い、応える。



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2016年12月11日日曜日

年末年始の暴飲暴食


年末年始はイベント盛りだくさんで、暴飲暴食する機会が多くなります。暴飲暴食とまで言わなくても、飲む回数が増えたり、親戚や家族の集まりなどで、沢山の量の食事をする機会増えたり、不規則な時間に食事をするようになったり、睡眠時間が乱れたりなどで、胃の調子が悪くなると思います。

胃の疲労、胃の機能の低下、自律神経の乱れなどで、胃の機能が著しく低下します。

・胃が重たい
・お腹が張る
・膨満感
・食欲が低下する
・お腹が痛い
・胸やけがする
・胃酸が逆流する

毎年こういった症状になるという人もいるかもしれません。

実は、鍼灸、こういった症状にも効果的です。BABA鍼灸北京堂大阪では、「胃下垂」治療を得意としています。

胃下垂の方の症状、上に挙げたような症状を呈します。病的な胃下垂の方は、常にこういった症状です。そりゃつらいですよね。

長年こういった治療を行ってきたので、胃の諸症状の治療にも対応しています。年末年始の胃の不調にぜひ鍼灸治療を取り入れてみてください。下に症例報告をリンクしておきます。

胃下垂の症例報告
胃下垂・胃の不調スマホページ


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2016年12月9日金曜日

ヒートショック

朝晩冷え込むようになってきましたね。

布団から出るのが嫌になってきます。

さて、こんな冷え込むときに注意してほしいのが、「ヒートショック」です。


寒いところから、急に暖かいところへ、逆に暖かいところから急に寒いところへ。


といったように急な温度変化が体におよぼす悪影響のことを「ヒートショック」と言います。具体的な悪影響というのが、急激な血圧の上昇、下降により、脳梗塞、脳出血、心筋梗塞、くも膜下出血、失神などが起こることがあります。

例えば、急激に体温が下がると、体は体温を上げようととして、血液を全身に送ろうとします。全身に血液を送るために、血管を収縮させるわけです。運動しているときなんかがそういった状態ですね。

急激に体温が上がると、体温を下げようとしますから、血管を拡張させます。拡張させると血液の流れは緩やかになるので、脳にいく血液が低下しますので、貧血のようになったり、失神したりするわけです。

血圧の上昇で気を付けないといけないのは、脳梗塞や脳出血、くも膜下出血、心筋梗塞ですね。

急激な温度変化以外の血圧が上がる要因
・朝の起床
・トイレ
・いきむ、踏ん張る
・怒る
・運動をする
・アルコールを飲む
・ストレス
・喫煙

ざくっとこんなところです。

冷え込むと何が危険かというと、これら血圧があがることが重なるということです。一つでもリスクは高いのに、2つ3つ重なって、リスクが倍増するということです。

起床とともに血圧上昇
寒さで血圧上昇
トイレで血圧上昇
朝の一服で血圧上昇

嫁に嫌味いわれ怒って血圧上昇
逆に怒られストレスがかかり血圧上昇

どうです。危険でしょ?(笑)

寒い脱衣所から、暖かい湯船にドボン!こういったことも気を付けてくださいね。プールのようにちょっとずつちょっとずつ、お湯をかけて慣らしてからです。


もともと血圧の高い人は要注意です!


うちの師匠のページに脳出血にでくわしたときの、はりを使った対処法がのっていましたんでリンクしておきます。鍼の本場中国では、鍼で脳出血や脳梗塞の治療をするのはポピュラーです。
救急車を呼ぶのはもちろんですが、隊員が来る間にやっておくといいのではないでしょうか。
脳出血に出くわしたときの対処法



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2016年12月5日月曜日

スマホページとPCページ

うちのホームページは、パソコン用とスマホ用のページがあります。パソコンで検索したらスマホのページはみれませんが、スマホで検索すると「スマホサイトにしますか?」って出てきて、はいを選択するとスマホページにとんで、いいえにするとすまほでもパソコン用のページがみれます。

大体の鍼灸院は、パソコンのページをそのままスマホでもみる形です。わざわざ作りません。

なんでうちはしているかというと、グーグルがスマホ対応ページにしていると、優良なサイトとして評価をしてくれるというようなにニュースを知ったからなんです。

早とちりしてスマホページを作らんとってなって作ったんですけど、スマホページとスマホ対応は別なんですね。(笑)ほかの北京堂の先生も誰一人やってなくてびっくりだったんです。やらんでも検索が下がったりしてないんで、なんのこっちゃって感じだったんです。

でまぁ作ってしまった以上はそのまま使用ですよね。

メリット
なにより見やすい!ってことでしょうかね。スマホ用なので、あの画面サイズにフィットしています。パソコンサイトをそのままスマホ表示だと、字が小さくてかなり見にくいので、年齢を重ねると地獄です。

デメリット
情報量が少なくなる。見やすさを重視ということもあり、あまりごちゃごちゃ書くとね。ただ、鍼灸って知らない人がほとんどなんで、色々説明が必要なんですよね。そういう場合、スマホサイトだとどうしても少なくなる。



それと、最近非常に気になっているのですが、HPを検索する人の比率がパソコンよりもスマホの人が多くなっているんですね。当然ですよね。いちいちパソコンひらくよりも手軽に調べられます。

ということは、鍼灸院を検索してうちのページがヒットした場合、スマホの人はスマホのページをみますよね。そうするとパソコンページは開かれることなく、スマホページに行くから、パソコンページの重要度が下がるんじゃないか?という不安です。SEO的にはどうなんや?って感じです。

ひっとしてスマホサイトを閲覧しても、情報量が少ないので、うちの良さが伝わらないのではないかという不安。

二つあることによっていい面が半減しているのではないか?という感じです。(笑)

ということで、そんな不安からスマホのページをいじる頻度が高くなっています。まだ、肩こり、腰痛のみですが、少しづつメニューを増やして、ボリュームアップを図っています。
どちらを見ても興味がでて、わかりやすいページ。難しいですが頑張ります。

まぁあとは、師匠のページみたいに、ソネットがサービスを止めないことを願うのみです。

スマホのページも微妙に変化していますんで、チェックしてみてください。



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2016年12月3日土曜日

年末年始のお知らせ

BABA鍼灸北京堂大阪の年末年始。

年内は12月31日(土)まで

年明けは1月3日(火)から


ということでお休みは1月1日(日)、1月2日(月)のみです。よろしくお願いします。


それと、年明けから水曜日を休診日にいたします。


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2016年11月29日火曜日

11月30日(水)休診とさせていただきます。

寒くなってきましたね。

11月も終わり12月に師走感が漂い忙しくなってきますね。

巷では、インフルや胃腸炎などが流行っているようで、注意が必要です。

手洗いやうがい、マスクなどをしていても、本人が弱っていては元も子もありません。しっかり、睡眠をとって、疲れを溜めないようにして免疫力が高い状態をキープできるようにしてください。


11月30日(水)は休診させていただきます。



年末年始をどうするか悩んでましてね~。何かイベントかサービスをしてやろうかと思案中です。

ストレス疲労をとるリカバリープランのようなもの
お灸づくしのもっとホットプラン(笑)のようなもの
柔軟性アップのシンプル鍼のようなもの
頭だけの、脳内スッキリプランのようなもの

悩ましい~。

とりあえず年内31日まで営業はすると思います。

 
 
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消えたページ

北京堂のページが閲覧できなくなっていますね。


知り合いの先生が教えてくれたんで、パソコンで見てみると確かに見れない。

not found


と表示されています。

北京堂のページというのは、師匠の浅野先生のページです。パソコンが壊れたとか言ってたし、なんかあったんかな?

まぁ時期に表示されるんじゃないですかね。なんて言ってても変化がないようなので、師匠に聞いていみると、ホームパージのサーバーに使っているニフティがホームページサービスを終了したとのこと。

20年使ったページが使えなくなったそうです。

鍼灸師にとっては勉強になる、マニアックなページだったんですけどね。それがなくなるってびっくりです。

ニフティも急に終了したわけではないでしょうから、何らかやりようがあったんちゃうかな~と思いますけどね。そこはまぁデジタルなようでアナログな先生なので仕方ないですかね。いやアナログというか変なとこ融通が利かないというか。まぁまぁご愛敬でしょうね。

とりあえず、トップページだけはあるようなので、それをリンクしておきます。そのトップページもまぁ謎なんですけどね。(笑)

北京堂本院



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2016年11月25日金曜日

マップ

アップルのマップ
ようやくアップルのマップにも登録されました。iphoneユーザーがどこまでアップルのマップを使っているかわかりませんが、これで検索するとうちのBABA鍼灸北京堂大阪の名前が出てくるようになりました。

地図アプリは、圧倒的にグーグルを使っている方のほうが多いと思います。ただ、日本はiphoneユーザーが多いので、ホームページの訪問者を見てもSafariのパーセンテージが年々高くなっています。

当たり前ですが、検索に関してもパソコンで検索する人より、スマホで検索している数のほうが多くなっています。
パソコンを持っていない人でも、スマホは持っていますからね。時代は変わっています。

iphoneユーザーの方は、マップで検索してみてくださいね。

今回、はり治療でカテゴリー登録しているのですが、なぜかマッサージセラピーとなっています。訂正をお願いしましたがどうなることやらです。


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2016年11月24日木曜日

競輪

Wikipedia引用


横浜でやっているときは、花月園競輪所(今は閉鎖)がすぐ近くにあったせいか、競輪選手がちょこちょこいらっしゃっていたんです。筋肉が大きいので、通常の長さの鍼じゃ届かないのと、体が資本ですから、けがや痛みは常にある方が多いようです。

昨日は大阪では初ですね。競輪選手が来院されました。写真は、その方とは関係ありません。

今まで、診てきた競輪選手はケガや生傷が絶えないような感じでした。競輪って、一般的になじみがないので想像つかないかもしれませんが、レーンが決められているわけではないので、他の選手と接触しますし、体を当てることもルール違反ではありません。なので、転倒することが多いんです。

まぁ、その駆け引きも含めて競輪の魅力なんですけどね。生傷が絶えませんし、骨折もしょっちゅうです。

けど、いらっしゃった選手は骨折をしたことがないと言ってらっしゃいました。聞くと、先行逃げ切り型らしく、あまり選手と接触することがないそうな。

なるほど~。

ということは、今までは先行逃げ切りの選手はいらっしゃってなかったということですね。いや~当たり前なんでしょうけど、おもしろいものです。そりゃ、先頭を走っていたら接触が少なくなり、転倒や巻き添えを食らう心配はありませんからね。

ケガをしないというのは、スポーツをやる上ですごく重要です。ケガによって選手寿命が短くなったり、断念せざるをえなかったり、あるいはパフォーマンスが落ちたり、メリットはありません。ケガによって気が付くことなどいいほうに転ぶこともありますが、ないにこしたことはありません。

競輪選手は選手寿命の長いスポーツです。少しでも、ケガや痛みなく過ごせるよう、お役にたてれたらと思います。


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2016年11月22日火曜日

11月23日(水)勤労感謝の日も通常通り営業しています。

明日から冬らしくなってくるようですね。

寒いのが苦手な私としましては、今日のような天気が続いてほしいものです。

さて、明日は勤労感謝の日ですね。そんな日も勤労してますんで、疲れを取りたい方はご連絡を。

不意なギックリ腰や寝違えにはお気を付けください。



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2016年11月21日月曜日

急性腰痛

うちは日曜日も営業しているので、急な痛みや、ぎっくり腰などの問い合わせがあります。

基本的に日曜日や祝日というのは、医療機関や他の治療院などは定休日のところがほとんどですからね。

昨日の方は、ぎっくり腰の症状でした。

朝起きたら、痛みで起き上がれない。寝返りがうてないというものでした。いらっしゃったときも前かがみで上体が伸びきらないようでした。座っているのもしんどいようで、肘置きにつかまりながらつらそうです。

何でもそうですが、原因は何かです。

・いつなったのか
・動きの中でなったのか
・重たいものを持ったり荷重がかかったのか
・どのような姿勢でなったのか
・痛みが出る前はどうだったのか
・何か既往歴があるのか
・腰以外の痛みはあるのか
・安静時痛があるのか、どの動きで痛みがでるのか
・姿勢、傾き
・年齢

いくつか挙げてみました。

よくある、重たいものを持った時になるぎっくり腰の場合、腰の筋肉、靭帯、関節への急な負荷がっかかることによる捻挫のようなものです。

そういった場合のセルフケア

冷やすor温める?

冷やすようにしてください。ただ、自分で腰を触ってみてください。熱っぽい?冷たい?熱っぽかったら冷やす、冷たく感じるなら温める。よくわからなかったら冷やしてください。

なぜ冷やすかというと、捻挫のようなものと言ったように、炎症がでて発痛物質がたくさん出てきているので、冷やしてとりあえず炎症を抑えないといけません。

きっかけなく徐々になったぎっくり腰の場合、腰の筋肉の疲労が重なることによる筋肉の痙攣・ロックと思っていただいたらいいと思います。

冷やす?or温める?

熱感なんかもないので、温めてやりましょう。温めて、ストレッチをして、筋肉の痙攣を解いてやるといいです。急な動きはよくありませんが、痛みの範囲内でゆっくり動かしましょう。

さて、治療する側からすると、どの筋肉を傷めているかを見極めなくてはなりません。腰の筋肉だけにフォーカスした場合

腰の前屈
1、股関節から屈曲
 
 

腰の前屈2
2、腰から屈曲


腰を前屈するときの動き
1、股関節あたりから、前かがみをしている。
2、腰から、前かがみをしている。


使えている筋肉が違ってきます。
1ができる場合、腸腰筋を使って前屈しているので、その筋肉は正常に働いています。なので、背中側の多裂筋や脊柱起立筋の緊張が原因のぎっくり腰になります。

2ができる場合、背中の筋肉が使えているので、腸腰筋が原因のぎっくり腰になります。

1、2どちらもできない場合は、両方の筋肉がやられているので、両方の緊張を取らなくてはなりません。


前かがみの姿勢で腰をまっすぐ伸ばせない場合
腸腰筋の緊張が強く、丸まっているため、腸腰筋を緩めないといけません。寝ていても横向きにならないとしんどい状態です。

座っていて立ち上がるときに痛い場合
これまた腸腰筋の緊張が強い状態です。座っているときというのは、腸腰筋が縮んだ状態です。この筋肉のぎっくり腰だとさらに緊張が高まった状態なので、起き上がるときに固まって伸びないわけです。ロックされています。なので痛みがでる。

ストレッチする際も、この動きを自分で見て、丸まってストレッチするのか、反ってストレッチするのかを考えていただければと思います。

腰以外で診ておくこと
背中、お尻、足の筋肉です。

上の1の場合、腰だけでなく背中がガチガチになっていることが多いので、そちらの緊張を取らなくてはいけません。

お尻の筋肉のチェック、お尻の骨の出っ張りに圧痛があるかどうかをチェックです。
腰部の筋肉だけでなく、仙腸関節性のぎっくり腰の場合があります。
骨盤の縁を触ってもらって、縁を触りながら肛門に向かって下がっていくと、骨の出っ張りが出てきます。そこは上後腸骨棘といううんですけど、上のぎっくり腰の場合、そちらに圧痛が出てきます。そこを押さえて痛い場合は、臀部の筋肉、梨状筋などの緊張をとるようにしましょう。
ここのぎっくり腰の場合、寝返りをするときや座っていて立ち上がるときなどに痛みが出ます。

座っていて立ち上がるときに痛い場合
臀部の筋肉が緊張していることが多いので、合わせてチェックしていただくといいでしょう。ここの緊張が強いだけで、腰の痛みに影響を及ぼします。

ほとんどが、上に挙げたような例がミックスしていることが多いです。痛みが強い場合、おなじ姿勢がつらい時など、それが一番の原因かをしっかり把握できるかが大きなカギになります。

どの筋肉に対しても鍼灸は対応可能です。ミックスされていて色々な筋肉に緊張がある場合、一番悪さしているところを把握できなかったり、緩み切らなない場合があります。そういった場合は、数回かかりますので、動き、緊張しているところ、痛むところ、色々チェックして一つ一つ取り除いていきましょう。



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2016年11月20日日曜日

サービス精神

鍼治療の刺激量というのは、難しいものでいい塩梅というのは常に模索中です。

おいおい今更大丈夫かと思わるかもしれませんが、常々思案します。弱すぎてもダメ、強すぎてもダメ。ドンピシャというのがいいんですけどね。

大阪に来てから、地元ということもあり友人や友人の紹介などで来てくれることがあります。状態のよくない人もいるんですけど。そういう場合って大体が、そんなにひどい状態でないことが多いんです。

鍼灸ってどんなんかわからないけど、知り合いだと一度受けてみたいとか、挨拶がてらに行くし、せっかくやからどんなもんか受けてみようのような感じもあります。


鍼灸の魅力を存分に感じて欲しい。

奥に響く感じを体感してほしい。

良くなってほしい。

まぁ、そんなサービス精神みたいなものが、ついつい出てしまうわけです。症状が軽症でもせっかく来てくれているから、色々な要望に応えようと。

知り合いでなかったらと言うと、手を抜いているみたいに思われるあるかもしれませんが、そうでなく冷静に判断を下すわけです。これ以上はあかん。と。これくらいで様子みて、次の反応をみようと。なるところが、知り合いだと関西流にいうと、えぇ格好するわけですね。

うちの師匠もそうなんですけど、テンション上がって話が盛り上がると、ついつい手が早くなったりね。いけませんよね。

それと、横浜でやっているときは、ある程度状態の悪い方の来院が多く、流暢なことを言っている場合じゃないので、ガツンガツンとやらないといけなかったんです。紹介の方の比率も高かったので、そういった場合はある程度覚悟をしていらっしゃっていたというのもあるかもしれません。

別に何かやらかしたわけではないんですけど。改めて気を付けないとな~と施術しながら思っています。


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2016年11月18日金曜日

姿勢を正す

姿勢を正す。

首の痛みや肩こりのある人は、姿勢を正しましょう!と必ず言われると思います。姿勢が悪いから肩こりになるのだと。

そりゃそうで、言われなくてもわかってますよね。はい猫背猫背、わたくしは猫背です。(笑)

そんな感じかもしれません。

けど、姿勢よくした、しんどいんですよ。逆に張ってきてつらいです。

姿勢が悪くなる要素って色々あると思います。
・下向きの姿勢が多い
・なで肩
・目が悪い
・親も姿勢が悪い
・気を抜くと悪くなる
・筋力がない

こんなところでしょうか。厄介なのは割と長期間こういったことを続けてきたから、姿勢が悪くなっているわけです。

それを正すって結構大変なんです。巷では、骨盤の歪みをとったり、ストレッチしたりすると治ります!なんて謳い文句が並んでいます。

もちろん、よくなると思います。ただ、どれも一時的なんです。そのときよくなっても、上に挙げるような悪くなる要素のことをやっていると、結局すぐに戻ってしまいます。

ダイエットと一緒で楽してとか、近道ってないんですよね。鍼灸でもよくなりますか?と聞かれますが、残念ながら一時的です。そんなに甘くありません。

結局のところ、上に挙げたような悪くなる要素を継続的に正さないといけません。

しかし、正すといっても、もともと悪い姿勢でかたまってしまっています。正していたらしんどいわけです。骨盤矯正、ストレッチ、整体、鍼灸なんでもいいです。それらにプラスα自分でやる。

・悪い姿勢の時に使う筋肉を緩める
・良い姿勢の時に使う筋力のアップ

上の二点につきます。急に萎えるでしょ。(笑)結局そこなんです。

お年寄の背中って、大体の方が丸くなっていきます。姿勢が悪いとかはもちろん、筋力が低下するからんです。
背骨を支える筋肉が低下するから、支えきれなくなって丸くなってきます。

筋力がないから➡正そうとして背筋を伸ばす➡しんどい➡悪い姿勢、丸まった姿勢のままになる➡さらに背筋を使わないので金力低下➡もっと姿勢悪くなる➡軟骨がなくなってくる➡背骨が変形する

こんな悪循環に陥ってしまいます。

背骨を支える筋力をつけて、姿勢を正せば、負のループにはまることはありません。なので、そういった筋力をつくには、辛抱が必要です。筋肉がついてくるのは時間がかかります。

一週間に1か月などのスパンで考えるのではなく、半年一年くらいのスパンで考えて継続することが大切です。

それまでの、筋緊張や疲れ、痛みなんかは、鍼灸でウエルカムです!インナーマッスルもばっちり緩めますんで、是非ご利用ください。根気よく小さなことからコツコツと!です。






大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
BABA鍼灸北京堂大阪
吹田市豊津町18-4ウイニング・パラ江坂1B
電話:06-6821-3000

2016年11月16日水曜日

移行作業

横浜から大阪に移転に伴い、店舗を登録する全ての手続きが大変でした。新規でやるより大変だったかもしれません。

僕個人だと、
住民登録・印鑑登録・個人番号カード・国民健康保険・年金・年金基金・生命保険


・電話・プロバイダー・電気・水道・ガス・住宅の名義変更
・鍼灸院を届けている役所へ停止届(引き継げませんでした)、税務署への変更届。

厄介だったのは、引き継ぐ藤井先生との分でした。電話・プロバイダーが一番厄介だったかもしれません。

電話プロバイダーって、別々なわりに、一緒の契約になっているので、どちらかにいえば終わりでもなく、いちいち両方に言わないといけません。

しかも、同一の番号を他人に移行するなんてことは、ほとんどないんでしょうね。オペレーターの方が対応できません。二人で何度もおかけしました。

それと、さらに厄介だったのが、ネット関連のアカウントの移行手続きでした。

僕ら個人の鍼灸院というのは、ネットからの集客が非常に重要です。ただホームページをWEBに出していても、検索の上位に上がり、いろいろな方の目に止まらないことには、患者さんに来ていただけません。

横浜の時のアカウントを削除してもいいのですが、長いこと使っているものや、アクセス数が多いものというのは、検索順位のplus要素になるんですね。なので、それを引き継いだほうが、新規で始めるよりも有利になります。

 

北京堂横浜グーグルページ
北京堂鍼灸横浜グーグル
グーグルに登録している横浜ビジネスアカウントです。スマホやパソコンで検索した際に、店のHPが出る場合もあれば、検索するポータルサイトによっては、検索とは別にこちらのようなページが表示されます。そこに、店の情報や写真経路を載せておくと、患者さんは来院しやすくなります。

僕が登録したので、僕しか触れないので、譲渡手続きをしないといけない。しかも、こういったやつは電話でできないので、すべてwebでのやりとり、しかも向こうから返事はない。(笑)誤りがあるときのみお知らせが表示される。
まぁ厄介でした。藤井先生も初めてのことでてんてこ舞いだったと思います。

これもね。最初はわからなくて、名前や住所を変えたら、そのまま大阪で使えるのかと思いきや、やっぱりそうはいきませんでした。








https://www.google.co.jp/webhp?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&gws_rd=ssl#hl=ja&q=BABA%E9%8D%BC%E7%81%B8%E5%8C%97%E4%BA%AC%E5%A0%82%E5%A4%A7%E9%98%AA
BABA鍼灸北京堂大阪グーグル

で新しく大阪のやつを登録です。

いろいろ情報を打ち込むので、住所や電話番号など、自動的に頭にインプットされます。
江坂に、どんな鍼灸院があるかというのも自動的にわかるので、いい情報収集にもなります。

当然ですが、使用開始には、もろもろ手続きが必要で、時間もかかります。なので、検索に反映されるまで時間がかかります。実店舗として実際にやっているのか、写真の提出などを求められます。実際に見に来ているかはわかりません。(笑)

検索回数が増えてマップの上のほうに表示されたいものです。

グーグルのアカウントをお持ちで、うちの治療を受けたことがある人は、ぜひ口コミの記入もよろしくお願いします。







https://page.line.me/xat.0000193790.7ps
北京堂鍼灸横浜LINE


さらに、ややこしかったLINEのアカウントページの移行。見ると145人も登録している人がいます。今考えるとなかなかの数字です。
藤井先生が使えるように、スマホへの導入や、使い方などをレクチャー。一時は2人ともみることが可能でした。うちのホームページのトップページにも張り付けていたので、ややこしかったです。

それで、うちのページの諸々のリンクにこちらのアカウントを張り付けていたので、大阪の新規の患者さんが藤井先生のところに予約したりしてね。
ホームページのトップ以外に、予約ページのリンク、あるいはスマホのページのリンクなど目が行き届かないものもあったので大変でした。





http://smart4me.net/baba2                                       https://www.facebook.com/baba.pekingdo/
 
 
https://www.shinq-compass.jp/salon/detail/2167/  http://www.ekiten.jp/shop_388108/
 
 
 
http://babamads.blog.so-net.ne.jp/   http://katy.jp/yokohamapeking/
 
 
 
 
http://www.chiryoin.net/userhome.aspx?id=4550

スマホページやブログ、鍼灸などのお店のポータルサイト、facebook昔のブログや今も数件閲覧履歴のある携帯(ガラケーサイト)など、やりだしたら色々出てきました。

どこで、どのページを見ていらっしゃるかわからないですからね。この前も、うちのページを見ていらっしゃった方が、表示は大阪でも横浜鶴見って書かれているから、ほんとにあるか不安でしたっておっしゃってました。

??どれ見たんや~??って感じで調べてたら、スマホサイトの説明文(これは、ページに表示にされないやつで、HPの裏側みたいなところに入れ込む、キーワードや説明文です。)が横浜のままやったみたいです。

前使っていたソネットのブログも、弟子時代からやっていて長くやっていたせいか、今よりも閲覧数は多かったんですよね。まだ、その時の閲覧数に勝てていないんですよ。今でもひと月に、3000くらいのアクセスはあるので、そちらを変えておかないともったいないですよね。

そんなこんなで、ようやくすべて変わったかな~って感じです。今申請中なのは、アップルのマップの登録だったり、ヤフーのカテゴリー登録だったり、ちょいちょい抜け落ちているのがあるので、随時申請中です。

とまぁ、治療以外にもあれやこれやと、コツコツとやっています。



大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
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http://www014.upp.so-net.ne.jp/pekingdo-ba/

2016年11月14日月曜日

肩甲下筋刺鍼

肩関節は球関節といって、非常に動かせる範囲が広い関節です。

単純にグルグル回せます。その分不安定なわけです。

肩甲骨につく筋肉が、肩の各動きを司っていますが、肩の動きというのは単純なものではありません。普段の姿勢や動きの繰り返しで、思ってもいないところに負担がかかっているかもしれません。

肩挙上外旋


肩を挙上している状態ですが、手のひらを上に向けているので、肩の関節に外ひねりが加わっています。単純に上げる動作だけでも、上げる、ひねるが加わります。

肩挙上内旋

こちらは上と逆です。肩を挙上して手のひらは下を向いているので、内へのひねりが加わっています。なので、肩を痛めた患者さんを診るときに、単純な動きだけだと患部を見落としてしまいます。また患者さんの訴えでも、ある特異的な動きのみに痛みがでるという場合もあります。

だいたいにおいて、再現しにくいのが厄介です。来院していただいて、実際に目の前でその動きをやってもらうと、「あれ痛くない。。。」みたいなこともあります。(笑)

内旋位

少しわかりにくいかもしれませんが、腕を挙げずに、肩は挙上して、腕を内側にひねった状態をしています。デスクワークの方で、無意識にこんな感じになっている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
普段の動きを考えると、こうやって内にひねっていることが多いのではないでしょうかね。

パソコン肢位

例えば、パソコン中。腕を挙げて内にひねった状態をしています。これに、マウス作業が加わると、その傾向はさらに強くなります。

こういった、内ひねりの肢位で使っている筋肉が大胸筋、肩甲下筋、大円筋、広背筋になります。

全てのが自分でマッサージが可能ですが、肩甲下筋だけ筋肉全体をマッサージしにくくなっています。
肩甲下筋が緊張してくると、背中の肩甲間部のコリが強くなってきます。また、腋の後側がこってきます。後ろ側のこりは自覚はないことが多いです。



背中の手をやる動作がつらい人、硬い人は肩甲下筋に緊張がみられることが多くなります。

そんな方には、鍼灸での肩甲下筋刺鍼です。横向きになっていただき、背中側から肩甲骨の内側に刺鍼していきます。

肩甲下筋刺鍼
肩甲下筋刺鍼


 横向きになっていただくのですが、○腕の位置○肩甲骨の角度○鍼の向きが重要になってきます。これで、当たり方が随分と変わってきますので注意が必要です。

それと、患者さんによっては、肩甲骨周りがガチガチで肩甲骨が浮き上がってこない人もいます。その際は、刺鍼しにくいのですが、しっかりと肩甲骨の間にいれていくと、ちょっとずつ柔らかくなってきます。巷で、マッサージによる肩甲骨はがしがありますが、鍼だとダイレクトに当てれますし、肩甲骨に沿わして打つことも可能なので、文字通り肩甲骨はがしが可能になります。

仰向きで、腋のところに刺鍼するやり方が多いのですが、横向きでやるほうが、筋肉に対する刺鍼範囲も広く効果的です。

知り合いの先生方に講師がてら、久々に鍼をやってもらいました。しかも肩甲下筋刺鍼はやるばっかりで初めて受けます。なかなかいい響きです。

野球やテニス、水泳などの、肩を使う競技の人にも効果的です。




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2016年11月11日金曜日

鍼灸院治療マニュアル

昨日、北京堂京都の岡田先生が遊びに来てくれました。

東京に修行にいらっしゃっていた時からの付き合いで、同い年だったり、大学が同じだったりと共通点も多く、色々相談にのってもらったり、家族の話や僕のはまっているFMの話など、楽しい時間を過ごせました。

うちの師匠である浅野周が出版した本「超初心者用 鍼灸院治療マニュアル」を持ってらっしゃったので、少し読ませていただきました。


もう一冊、開業マニュアルを出しているのですが、治療編が少ないということで、今回の本を出したようです。とりあえず「超」という字を是が非でもつけたかったようです。

北京堂でやっている実際の治療方法が書かれているようです。内容は詳しくよんでいないのですが、前書きやあとがきなどを少し読むと、常々おっしゃっている現在の鍼灸界を憂いていたり、自分のやり方をマニュアルとして出しておかないと、自分がなくなった時に、「元祖北京堂」と言いだす弟子が出てくるなんかも書かれていました。(笑)

たぶん内弟子の先生方はそんなことを言いださないと思いますが、見学者や外弟子のかたは言うかもしれませんね。

以前、大勝軒のことを絡めた「お家騒動」の記事で書きましたが、関わる人が増えてくるとややこしいもんです。一部では、浅野式、北京堂式、二天堂式、つばめ式だとかに分けれらるそうなんです。(笑)なんのこっちゃですけどね。

内弟子と外弟子の区別も浅野先生にしかわからないですし。しかも一子相伝のような難しいものでもないですし、誰でもやろうと思えば出来るやり方です。

だから、タイトルにもあるように「超初心者用」なんだと思います。ややこしくならないようにしてほしいもんです。

さて、自分の鍼灸に対するあり方も、考えないといけないなとも思います。ヒヨっこヒヨっこと思っていましたが、来年で免許を取って10年になります。自分でそう思っていても、周りはそう思ってくれませんよね。臨床にでていたら尚更です。

まぁ、立ちあげたところなんでなんともですが、翻訳や後進の指導など、自分の出来る形で何か鍼灸界に貢献したいと思っています。

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2016年11月7日月曜日

LINE

line://ti/p/@xza3197x
LINE@
当院では、ラインを使っての予約ができるのですが、サイトのIDが横浜のときのままのものもあったりして、患者さんが横浜に問い合わせるなど、ご迷惑をおかけすることがありました。失礼いたしました。

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2016年11月5日土曜日

鍵交換




色々な人が物件をみてるし、おそらく前に入っていた人も合鍵があるだろうから、落ち着いたら鍵の交換をしたほうがいいですよ。

そんなことを不動産屋さんから教えてもらっていたのですが、ようやく完了しました。


鍵の交換なんて、そうそうやる機会がないじゃないですか?

いい機会なんで自分でやってみたんですけど、おもしろいもんですね。鍵の構造なんて見たことなかったですし、どういう風にしてドアについているなんかも知らなかったですからね。防犯上大事なものなので、なるほどな~って感じです。

この鍼灸院自体も、患者さんにとって居心地のいいもの、僕が治療をする上で機能的であるものを、常に考えています。
バックヤードもフックを取りつけたり、いらないものを持って帰ったり、コンパクトに使いやすくなってきました。まだまだやることがあるのですが、ちょっとづつですね。長いこといる空間なので、気持ちよく動いて、気分よく施術できるようにブラッシュアップです。

当たり前のことですが大事ですね。

当たり前といえば、昨日福岡から引っ越してきた方がいらっしゃって、お話をしていたんですけどね。

福岡は一時話題になっていたPM2.5とかどんな感じでした?って聞いたら。
大阪の空気が綺麗でびっくりした。っておっしゃってました。(笑)

びっくりしません?大阪の空気が綺麗??大阪の??(笑)

自分の中ではかなりの衝撃でした。
聞くと、常にもやがかかった感じで、変な咳をしている人も多かったり、髪の感じがこっちと違うかったり、目がごわごわしたりと、福岡では当たり前だったけど、こっちに来てそういったことが解消されると、大気の状態が悪かったんだなと実感しました。とおっしゃっていました。

自分が当たり前にしていることは、環境が少しかわれば当たり前じゃなくなります。

体に関してもそうです。当たり前に思っている疲れや痛みが、当たり前でなかったり。健康で気にしなくていいことを病気と思っていたり、すこし見方を変えると大きく印象が変わるかもしれません。

他人に任せず自分でやってみると、色々なことがわかるかもしれませんね。


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2016年11月4日金曜日

カード決済





うちは鍼灸院ですがカード決済が可能です。VISA,JCBなど各種使えます。

楽天のスマートペイというものを利用しているのですが、このほどさらにリニューアルされ、便利に使えるようになります。とはいえ、楽天IDをお持ちでない方は、今までと変わりませんが、楽天IDをお持ちの方は是非こちらをご利用ください。



今までは、患者さんにカードを出してもらい、このような端末を利用して決済をしていたのですが、楽天IDをお持ちの人は、カードを出さなくてもよくなりました。



AppストアかグーグルのPlayストアどちらでも結構ですが、「楽天ペイ」アプリをダウンロードしていただき、ご自身のIDやパスワードを入力していただければ、ご自身のスマホで決済が可能になります。


ご自身のスマホに金額を入力して、画面をスイープするだけで決済が可能になります。或いは

僕のスマホに出ているQRコードを患者さんのアプリで読み取っていただければ、決済完了です。

楽天カードをお持ちの方なら、ポイントが1.5倍ついて、楽天ポイントでの支払も可能になります。

まだ浸透していないようですが、楽天カードをお持ちの方は、うちの治療でどんどんポイントを貯めていただければいいかなと思います。


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2016年11月3日木曜日

11月3日文化の日も営業しています。

大阪は気持ちのいい秋晴れですね。
 
こちらは通常通り営業しています。
 
 
 
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2016年11月2日水曜日

誘導灯

ドアが一つしかありませんし、30㎡ほどの小さな空間ですが、消防からの指摘があったらしく、誘導灯がつきました。

可愛らしいのがついています。はじめは昔ながらの長方形の大きいやつをつけるみたいなことを言われたのですが、さすがに勘弁してくれということで小さいやつにしてもらいました。

火元というとお灸くらいですが、両隣は飲食店なので、なくはないですかね。ただ誘導も何もね。(笑)

そんなついでに、一つ気になっていたことを解決してもらいました。


天井の奥にある配線の束です。ちょっとわかりにくいかもしれませんが、コンクリートに穴を開けて、外から配線を引き込んでいるので、穴が開きっぱなしだったんですよね。なので、そこから他の店舗の匂いだとか風だとか入り込んでいたんです。その穴をパテで埋めていただきました。

隣は居酒屋さんなので、時間によってはそちらの匂いが香っていましてね。夜なんかお腹がグゥグゥ鳴る原因になっていました。(笑)

それが塞がるのでいくらかましになるんじゃないかな~と思っています。

店舗の入っている1階は、もともとマンションの駐車場だったそうです。江坂という土地柄、単身赴任の人が多かったり、1人暮らしの人が多かったり、或いは立地がいいので、車を必要とする人が住人にいなかったんでしょうね。

空いているのはもったいないということで、テナントとして貸し出したようです。

なので、こういった配線や水回り、ガス、電話、インターネットなど、後付けなので、おかしな所がちょこちょことあるようなんです。

さて、ボチボチと寒くなってっきましたね。治療所のベッドにもそろそろ電気カーペットを入れて、冬支度をしないといけないなぁと思っています。新店舗で迎える初めての冬です。冷え具合がどんな感じなのか、ヒーターが必要なのか、結露はどんな感じか。

横浜の築50年の家と比べたら、全ての面でマシであってほしいですね。(笑)





 
 


2016年10月30日日曜日

お腹の不調

体の不調というのは突然やってきます。

お腹が痛い、頭が痛い、目が痛い、足が痛い。

ただ、どれもこれもいきなり悪くなったわけではありません。人間というのは、年齢とともに少しづつ衰えていきます。気が付くものもあれば、気が付かないものもあります。

気が付くものというのは、かなり進んでいるもの(命に別条があるというわけではありません。)と思っていただければいいと思います。

特に内臓なんかは、痛みがでるということは、早くなんらか検査をしたほうがいいと思います。


人間の体というのは、自己治癒能力、免疫力というものがあるので、ある程度のものは自分で何とかしてくれます。それで、賄えないものを、痛みとしてサインを出します。

痛みがでてもそのままという人もいますが、早め早めに解決してやっつけておきましょう。

さて、それとは別に気が付かないものにも注意が必要なんです。

東洋医学でよく言う、「未病と向き合いましょう」というやつです。未病=病気ではないけど、健康ではない、調子が悪い状態です。

その状態のうちに、早めに処置をすればひどくならなくて済むというものです。

私は現在38歳なのです。以前から書いていますが、ボチボチ老化がきております。何をおっしゃいます、まだ若い若いと言いたいと思いますが、そりゃ50歳60歳の人からしたら、卵に毛が生えたようなものかもしれません(笑)

けど、50歳、60歳の人も思ったことありませんか?


あの時もうちょっとこうしておけばよかった。


子供の頃が大事というのは当たり前のことですが、高齢化しているこのご時世70歳、80歳まで生きるのは当たり前の時代です。

・若いときにもうちょっと節制しておけんばよかった、
・メンテナンスしておけばよかった。
・鍛えておけばよかった。

こんな風に思った方も多いのではないでしょうか?

30代後半から40代というと、男女ともに一番忙しい年代かもしれません。仕事は脂がのり、経験、体力が充実しているので、一番仕事ができる時期かもしれません。家庭に関しても、出産、子育て、子供の習いごと、受験など、色々なことが重なる時期です。

そんな時に、自分の体に目を向ける余裕なんてありません。体を鍛えたり、食事を気を付けたり、睡眠時間を確保したり。

そういったことは二の次になります。そのツケが、歳を重ねてやってきます。健康はお金で買えませんし、取り返せません。

なので、今の内から気を付けて、養生しないといけません。

例えば、脂っこいものがダメになってきた。肉より魚がいい。僕らくらいの年齢になると、あちこちでそういったことを聞きます。

胃の力が弱まっている証拠です。

胃の消化する力=胃袋の筋力、蠕動運動、胃の粘膜、胃液の量など、様々な消化する力が弱まります。



それって、急にやってきたわけではなく、徐々に忍び寄っているわけです。暴飲暴食の人はもちろんですが、食事時間が不規則、早食い、噛まない、冷食、冷飲、ジャンクな食事などなど、様々な要因が重なることにより、弱ってきます。

残念ながら、内臓は自分の意思で制御できません。自律神経により、当たり前のように勝手に動いてくれています。なので、動きが悪いな~とか固いな~とかってわかりませんよね。少々調子が悪くても、何とか制御してくれます。

しかし、そんなことを繰り返していると、がくんと弱ってくるのです。気が付いたときには胃もたれがする。胃酸が上がってくる。食事量が落ちる。胃が重たいというようなことになります。

それってどうやって鍛えるの?ってなりますよね。沢山食べるわけにもいかないし、減らすわけにもね。

・運動をして体力をつける
・睡眠をとる
・ストレスを溜めない。発散する
・規則正しい食事、よく噛む
・リラックスする

そんなところです。目新しいものはありません。特に運動をする。体力をつけてエネルギーを消費すれば、体はエネルギーを欲します。胃や腸はそれに合わせ受け入れられるようになります。

それで何とかならない場合は、鍼灸を利用する。(笑)BABA鍼灸にお任せあれです。ご連絡ください。

そんな感じで、まだまだ若手で頑張っていかなあかんな~と思うんですけども、今以上に体力つけたいと思っています。


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2016年10月29日土曜日

大阪マラソン

今日は大阪マラソンの日ですね。

昔からランニングをしているので、患者さんにもマラソンはしないんですか?とよく言われます。ただ、ランニングとマラソンは違うんでね、あの距離を走るのはちょっと。(笑)

たぶん、古傷の膝がやられるので、出ないようにしています。

2週間ほど前にいらっしゃった患者さんは、大阪マラソンにでるから、それまでに足の痛みをなんとかしてくれということでした。

幸い鍼灸施術後に痛みがなくなったとメールがあったので、出場できているのではないでしょうかね。

秋晴れでコンディションは最高です。少し暑いくらいかもしれませんが、マラソン日和ですね。頑張って完走できるといいですね。


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メンテナンス

1か月前くらいから、食べ物を噛んだときやブラッシングした時に奥歯が神経にあたるような感じになったので、近所の歯医者に行ってきました。

美容院や行きつけのお店選びは、難しいですよね。歯医者も同じで、これだけ数があると何を基準にして選べばいいかわかりません。

HPを見てもいいことしか書いていませんし、実際に行ってみないとわからないのが現状です。一応口コミなどをチェックしますが、結局は行ってからの判断になります。

先生の腕はもちろん、人間性、スタッフなど、総合的に何となく自分と合う合わないがわかります。


こんなことを言っていると、鍼灸院を探している方もこんな感じなんだろうなと。

・一つは立地、これは駅から近い遠い関係なく、自分の行動範囲内であるかどうか。
・先生の腕前、技術、知識
・人柄、優しいとかだけでなく、単純に会話のやりとりがスムーズにできるか、嫌な感じがしないか、機嫌が悪くならないか、これはひとそれぞれ違うので難しいところですが、直感ですよね。あぁ信頼できるな~。
・スタッフ、先生がいくらよくてもスタッフの対応が悪いとね。
・店の雰囲気、清潔は当たり前ですが、お客さん目線であるかどうかなど

皆さんは何を重視されますかね。僕はダントツ直感ですね。(笑)これはすごく大事な気がします。HP、店の雰囲気、入る前に得れる情報で何を感じるかは、人それぞれ違うので、自分のそれを信じるしかありません。

まぁだいたい外れることはないのではないでしょうかね。

さて、今回の歯医者さん。今まで一番患者目線だったんじゃないでしょうかね。

・余分な検査、処置が全くなかった

奥歯が黒くなっていたので、虫歯かとおもったのですが、あっさりと虫歯じゃなくて、茶渋とかそういったたぐいが詰め物についていて、ブラッシングしても取れないとのこと。気にしなくていいよと。

・痛みの原因は知覚過敏で、歯ぐきの後退によるもの。

年齢のものもあるが、疲れや噛みしめが強いと出てくるから、ひどいようだとコーティングするとのこと。

・ブラッシングは綺麗にできてるから、一年に1回くらいのメンテナンスでいいよとのこと。

これが、一番びっくりです。(笑)コンスタントに通うよう促されるものですが、一年に1回って。

僕の歯の削れ具合を診て、噛みしめや歯ぎしりがあるから、マウスピースを噛むか、意識づけで噛みしめを気を付けること。疲れてるからゆっくりすること。

こんな感じなので、お支払も野口さんが必要ありませんでした。


医療費の赤字が膨らみ続けているこのご時世です。なんかいいですよね。


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2016年10月27日木曜日

問い合わせ

鍼灸院をやっていると、ちょこちょこ問い合わせがあります。


治りますか?


正直のところわかりません。


行く手間や無駄足、ムダ金を使いたくないというのはわかりますが、実際わかりません。もちろんわかる部分もありますよ。だけども、自分で診ていない人に対して、無責任に治るとかよくなるというのは言えないのです。

メールでもそうですが、実際にその症状なのか、本人の思い込みなのか、判別がつきません。

最近では、ネットであらゆる情報が手に入ります。自分の症状と、ネットに溢れている情報と照らし合わせて、自分はこれに違いないと思う方も多くなっています。


確かに、合っている部分もあるかもしれませんが、それを自分で勝手に判断するのは危険なことです。

やってもらっていた治療院でこういう風に言われているのですが、治りますか?

そう言われているんなら、その先生に治してもらえばいいでんです。

昨日の問い合わせもそんな感じでした。

症状を聞くと、あらゆる不定愁訴とのこと。不定愁訴とは、簡単に言うと原因がはっきりしない様々な身体症状です。

原因がはっきりしないものですから、なおさら答えられませんよね。ツラい症状で悩まされたり、痛みで参っていたりで、藁をもすがる思いがあるのもわかります。しかし、そのあたりはご理解いただきたいものです。

鍼灸というのは、病院の検査で原因がわからなかった方が頼りにする場所でもあります。そういった方々の受け皿になれればという思いもあります。

個々の症状に対しては、お答えできないものもありますので、ご理解ください。




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2016年10月25日火曜日

育てる

植物を育てる。 

実は、すごく苦手です。
苦手意識もあるからだろうとは思いますが、さじ加減がいまいちわからない。
植物は光合成をするので、基本的に太陽に当てないといけないと思いますが、室内に置いていると、なかなかうまくいきません。窓際に全ておけるわけではないですし、毎日日光浴というのも邪魔臭い。太陽当てすぎ注意というやつもありますし。
水やりにしても、「土の表面が乾いたら」というのも難しい。これは乾いているのか、湿っているのかどっちや?っていつも思います。

これまた水をやりすぎもダメというのもありますしね。

 う~んと悩みます。どうでもえぇわ!という突っ込みはわかりますが、まぁまぁ(笑)


そんなことを考えていると、うちいらっしゃる患者さんもそうなんだなと思いましてね。

 体を動かすことに慣れている人は、筋トレしましょう、体操しましょう、ストレッチしましょうと言っても、すんなりとはいってきます。

それに引き換え慣れていない人は、どの程度やったらいいのか、やり方はあっているのか、効いているのか効いていないのかなど、よくわからないことも沢山あると思います。

 そんな事を考えていたら、まぁいいかってなるのかもしれません。

セルフケアでよくなったり、ひどくならならないようにできていたのが、そんなことでよくなるチャンスを逃していたのかもしれません。


配布資料など、少し考えないといけないな~と、実感しました。体のメンテナンスは鍼灸だけで完結しません。痛みやこりが取れても、いい状態を維持するのは、自分次第です。


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2016年10月24日月曜日

話を聞かない男、地図を読めない女

話を聞かない男、地図を読めない女


横浜の鍼灸院の時は、場所が駅からも離れていて、住宅地にあったために、迷う方が多かったです。こんなとこにあんの?この道入って行くの?そんな感じでした。

今回の江坂の鍼灸院は、比較的駅からも近く、道順もわかりやすいところにあります。それでも、迷う方はいますし、初めての場所が苦手な方はわからないようです。

この前いらっしゃった方も、予約の段階で「初めてなんて迷うかもしれません」とおっしゃっていました。「心配だったらグーグルのマップでナビしてもらうといいですよ。」「使い方がわからなくて」とのこと。

案の定「今駅なんですけど、どういったらいいですか?」って連絡ありました。

お話を聞くと、グーグルマップも画面を上下ひっくり返したり、方向がわからなくて、使えないとのこと。地図が単純とか道筋が単純とかはあまり関係ないんだなと思いました。

以前、迷われた方もそんな感じでした。

ということもあるので、初めてで不安な方は遠慮なくご連絡下さい。時間があればお迎えにいってご案内いたします。


大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
BABA鍼灸北京堂大阪
吹田市豊津町18-4ウイニング・パラ江坂1B
電話:06-6821-3000

2016年10月23日日曜日

くせになる


鍼の刺激ってくせになりますね。


昨日いらっしゃった女性がおっしゃっていました。言われてみればそうかもしれません。鍼刺激を加えると、脳から様々な物質が分泌されます。

刺激直後はグルタミン酸や、ドーパミンなどの興奮性の物質がでます。交感神経が優位になって活動的になるので、大げさにいうとハイな状態になります。

それが、置鍼をして時間をおくことにより、オピオイド、セロトニンやノルアドレナリンなどを分泌して副交換神経が優位になり、リラックスした状態になります。

東洋医学的には、こういったことを虚実の判断や補瀉の判断に使います。

脳の分泌物やなんやらいうと怖いな〜と思うかもしれませんが、これが何千年と続いてきた所以でもあるんじゃないかと思うわけです。自分の体に備わった機構を利用しているので、副作用がないわけです。

なので、スポーツ選手のコンディショニングに使用しても問題ないんです。

・適度の刺激
・適度な疲労感
・手足や全身が温もる
・内臓が活発になる
・緊張がほぐれる
・筋肉が弛緩する

くせにもなります。笑

そんな刺激を皆さんも体感して下さい。

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2016年10月22日土曜日

坐骨神経痛

大阪で開業してから、坐骨神経痛を訴える患者さんが多くいらっしゃっています。

横浜でやっていた時は、腰痛、五十肩、耳鳴り・難聴などの耳鼻科疾患が多かったように思います。


リセラプレス引用



坐骨神経は、腰から出ている神経で、お尻を通り、太腿の裏、ふくらはぎを通り、足の裏までいく人体最大の神経です。

坐骨神経痛は、その名の通り坐骨神経が痛む症状です。坐骨神経に原因があるわけでなく、「何か」が神経を刺激して痛みやしびれ、違和感を出します。

さてその「何か」が何かです。

骨の変形
髄核
椎間板の膨隆
靭帯
筋肉
腫瘍

こういったものが考えられます。
骨の変形は、腰椎症、すべり症、分離症、脊柱管狭窄症といわれるものが考えられます。
髄核は、ヘルニア。
椎間板の膨隆、靭帯による影響もヘルニアによるものが考えられます。

この中で、直接鍼灸によって改善がみられるのは、筋肉によるものです。その他のものは、圧力を減らしたり、痛みを緩和させたりして、間接的に改善がみられます。

通常坐骨神経痛というと、片側に出る場合が多いのです。坐骨神経を介して痛みが出ているわけですから、当然といえば当然です。

両側に出る場合は、原因となる部位がより、上位になるため重篤な場合が多いです。腰部の骨の変形、靭帯、腫瘍などが考えられます。坐骨神経痛と似たものとして、閉そく性の動脈硬化などもあるので、鑑別が必要です。

本日いらっしゃった方は、両側に症状が出ていました。

しかし、MRI等で検査をしても、腰椎の影響はないとのことです。

実際、診てみると、臀部からハムストリングスの緊張が強く出ています。少し触れたでけでも痛みを強く感じていて、筋緊張だけでなく、慢性的に痛みがあったことによる過敏な状態も考えられます。

施術前は。座っているのもつらい状態だったのが、座ることの痛み違和感は軽減しています。

さて、この後1回でどの程度変化がでるか。経過をみたいと思います。




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2016年10月21日金曜日

お隣さん


隣にダイニングバーが出来ます。10月に入ってから、工事が続きファンキーな音が鳴っていましたが、ようやく落ち着くようです。

9月までは、隣のなごみさんだけだったのが、美容院、鍼灸院、ダイニングバーと立て続けに、オープンでよえやく全て埋まります。

皆さんいい方々なので、楽しくやっていきたいですね。詳細な、オープンは工事の進捗状況によって変わるみたいなので、オープンしたらお知らせしますね。

2016年10月17日月曜日

お休み

BABA鍼灸北京堂大阪

10月18日(火) はお休みさせていただきます。ずっとバタバタしていたので、一日ゆっくり子供と一緒にいようと思います。




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2016年10月16日日曜日

運動会の後は

昨日は子供の運動会、横浜の時も含め、子供の行事に初めて参加できました。

秋晴れで、暑い過ぎず寒すぎず、運動会日和でした。

運動会



親が小さな子供の運動会に参加あるあるですが、筋肉痛になったり、捻挫したり、アキレス腱を切ったり、転倒して傷になったり、骨折したり、色々なことが起こります。

小さな園庭を走ったり、子供を担いだりで、普段運動をしないうえに、場所も大人サイズでないので、危険がいっぱいです。普段グランドを走ることないですから、意外と滑るんですよね。

しかも、子供の手前良い格好をしようとしますので、さらにケガのリスクは高くなります。

筋力だけではありません。瞬発力、バランス、判断力、柔軟性、平衡感覚、自分が思っている以上に低下しています。

そんな状態で、ぶっつけ本番でやるわけですから、無理があるに決まっています。

時間的に難しいかもしれませんが、出場者は練習時間があってもいいと思うんですよね。

さて、筋肉痛、筋違い、ぎっくり腰、捻挫、鍼灸でお任せください。やってしまったときはご連絡ください。

ちなみに、リレーに出場しましたが、トップバッターでバトンを落とすという痛恨のミス。

「パパは一番になれなくて可哀想だね。」と言われてしまいました。とりあえず明日筋肉痛がなければ、僕の体も捨てたもんじゃありません。

2016年10月14日金曜日

訪問

昨日妻の妹が鍼灸院に遊びに来てくれた。

大塚屋に用事があったらしく、「やっほー」ってびっくり。(笑)

年末年始に会って以来で、引っ越しをお手伝いしてくれたり、息子の面倒を見てくれたり、お世話になっていたので、ようやく御礼が言えました。

妻とは、歳が離れていて大学生なので、授業にサークルバイト、忙しいそうです。

鼻をグズグズさせていたので、聞いてみると、2週間くらいこんな感じでサークルのみんなも似たような感じと。前回の記事でいった季節の変わり目は、若い人でも影響がでているようです。


うちのオカンも鼻グズグズさせてて、昨日施術したら、鼻水とまったっていってたから、やってみる?

え~そうなん?

って言いながら、軽くスルーされてしまいました。(笑)やっぱり怖いようですね。嫌がっている人にはやらない。鉄則です。(笑)

患者さんでも、何も知らされていないで連れてこられて、鍼灸をするって言ったら、青ざめるってというのはよくあります。そういう場合も、無理強いはしません。怖がってガチガチな人にやっても何もいいことはないので。
やらないということは、その人の中で重篤なものでもないということですしね。マッサージして、ここが緊張していますね。ここが、こいった症状を招いていますよ~なんて言うだけにしています。

話は変わりますが、江坂の立地の良さは改めてびっくり。

昨日も横浜の時の患者さんが、出張ついでに寄ってくれました。

江坂に仕事で来たんでとのこと。

いや~嬉しいもんです。デスクワークが多いようで、臀部の緊張が強く出ていました。ガツンとやっておきました。江坂はオフィス街といこともあり、会社が沢山あります。関東から出張で来られる方も多いし、単身赴任の方も多くいらっしゃいます。

これから、横浜の話や関東の話を聞ける機会が増えるかもしれませんね。


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