うちに見学に来たことがある広島の先生が変人扱いされると嘆いていました。
教務の先生がそれぞれやっている治療方法を教えるので、うちのように長い鍼を使ったり、沢山鍼を使ったやり方を教えてくれる学校はまずないと思います。
ただ、学生の段階で危ないのはわかりますが、必要ないといのはいかがなものかと思います。
めちゃくちゃ必要です。
在学中に少しでも、長い鍼を使ったり、沢山の鍼を使う治療に触れる機会が増えればいいなぁと思うのです。
母校には、年に1回ほど卒後研修の講師としてデモに行く機会があるのですが、学生さんが興味を示すかというと、?疑問符がつきます。
なかなか一般的にはなりません。鍼灸師自身が怖がっていては難しいものがあります。
鍼灸専門の雑誌「医道の日本11月号」で、うちの兄弟子である神戸二天堂鍼灸院の中野先生が「解剖生理学に基づいた深層筋の鍼治療」という連載をスタートさせました。
中野先生は、炎の鍼灸師養成講座という、鍼灸師向けに行っている北京堂式の治療の仕方を教えています。そこでのテキストや講義をまとめたものを連載の内容としています。
これを読む学校の先生や学生が少しでも興味を持って、治療法が広く浸透してほしいなぁと思います。
大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
吹田市豊津町18-4ウイニング・パラ江坂1B
電話:06-6821-3000
mail:ba2.hariq@outlook.jp
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