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2024年6月14日金曜日

ぎっくり腰 注意報

 ここ数週間、ぎっくり腰の患者様が増えています。

  • 靴を履こうとして屈んだ時
  • 椅子に座ろうとして、よろけた瞬間
  • 職場で10kgぐらいの荷物を、運んでいて
  • くしゃみをした瞬間
  • 朝起きたら動けなくなっていた
  • 子供と遊んでいて屈んだ時
  • 椅子から立ち上がる瞬間
グキッと、ピキッと表現は様々ですが、ちょっとした何げない瞬間に激痛に襲われています。

  • 日頃の疲労
  • 筋力の低下
  • 寒暖差での強張り
  • 水分不足
こういった原因が考えられます。

長時間同じ姿勢(デスクワーク、長時間の運転)同じ作業など、疲労は溜まっています。
暖かくもなり、外出が増えて、普段以上に動いている、普段しない作業をすると、低下した筋力では支えられなくなります。

暑くなってきているので、思っている以上に汗をかいています。血中の水分が不足すると、筋肉はこわばりやすくなります。足が攣るのと同じで、腰部の筋肉が攣る場合もあります。

外出前の準備体操、ストレッチ
こまめな水分補給
不安定な姿勢での作業

こういったことを注意するだけでも、かなりのぎっくり腰が防げると思います。

また、早め早めの鍼施術で、凝り固まった筋肉を緩めていただけると、ぎっくり腰の予防にもなります。



BABA鍼灸北京堂大阪

吹田市豊津町18-4ウイニング・パラ江坂1B
電話:06-6821-3000
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2019年11月6日水曜日

季節の変わり目

大阪では、4日に「木枯らし一号」が吹いたそうで、去年より18日も早かったようです。

そもそも、木枯らし一号って何やねん?

ほとんどの人が同じことを思っているかもしれません。

その年の、秋から冬に初めて吹く、強い北風のことをいいます。いよいよ冬の到来になります。

夏は、南から吹く風ですね。

何が違うのか

・北風は、乾いた冷たい風
・南風は、湿った暖かい風

季節の変わり目に、風が変わるので体調にも大きく影響します。季節の変わり目に体調を崩すという方も多いかもしれませんが、風や湿度、気圧配置に身体が反応します。

人間も自然の一部ということを痛感します。

冬に風邪やインフルエンザが流行るのは、乾いた冷たい風が吹いているからといえます。
体の水分が奪われるということは、免疫を司る各粘膜が乾いて機能が低下するからです。
粘膜=鼻、喉、口、気道など


さらに、体は冷えます。血流は低下し、筋肉だけでなく内臓などの機能も低下します。

うちの患者さんでいうと、寝違えやぎっくり腰が増えます。

これらは、筋肉の急激な緊張です。

冷え、血流の低下は、筋肉を硬くさせるのは当然ですが、乾燥により血管内の水分量が低下します。血液の成分はドロッとしてきます。それによっても筋肉を硬くさせます。熱中症と同じ原理です。熱中症になると足や全身がツッタリ、緊張したりします。汗をかいて水分量が低下する夏とは違いますが、同じようなことが起きることになります。

東洋医学で「風邪」は、風の邪気のことをいいます。風の邪がからだに入ることにより、風邪になる。風は字のごとく、全身を駆け巡る、だから全身症状である倦怠感や関節の痛みになる。

夏、冬に関わらず、水分補給が重要になります。

血液がどろどろにならない食事も重要です。

血流を促す運動が重要です。

患者さんが言ってました。人間何かを変えるということは非常に難しいと。わかっていてもできないのが人間ですと。

的をえています。僕も変わりたいものです(笑)


大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
吹田市豊津町18-4ウイニング・パラ江坂1B
電話:06-6821-3000

2018年8月12日日曜日

お盆に営業

うちは、お盆の期間も通常通り営業しています。

出かける方ばかりでないので、普通に予約が入っています。

お盆は病院だけでなく、整骨院や鍼灸院も軒並みお休みになります。そうすると、不意にぎっくり腰になってしまったかたから連絡が入ります。

普段、鍼灸に縁のない方に鍼灸の良さを知っていただく、いい機会だと思っています。お盆に営業している理由の一つです。

ただ、あるあるなのですが直前でキャンセルやドタキャンも少なくありません。

・保険でなく実費というだけで二の足を踏んでしまう
・怖くなる

こういった理由がほとんどです。
そういった方は、電話での会話でなんとなく感じ取れます。多くの方に鍼灸の良さを知っていただきたいものです。

14日(火)の休診日以外は、通常通りやっていますので、お気軽に問い合わせください。


大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
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2017年7月25日火曜日

8月のお知らせ


BABA鍼灸北京堂大阪は、8月のお盆期間も通常通り営業します。

例年、お盆期間に休むことないので、日ごろの疲れがあってメンテナンスできない方や、普段しない運動や作業(掃除や子供との遊び、観光やショッピングで歩き回る)、そんな疲れを取りにいらっしゃっていただければと思います。

お盆や、年末年始、ゴールデンウイークなどに、ギックリ腰や寝違えなどになるかたが必ずいらっしゃいます。

慣れないことはやらないわけにはいきませんが、注意してやるようにしないといけませんね。

病院や日ごろ使っている治療院が休診している場合もありますので、お困りの際はご連絡ください。




大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
BABA鍼灸北京堂大阪
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2017年5月23日火曜日

ぎっくり、ぎっくり、ぎっくり



立て続けにぎっくり腰の患者さんが来院。

なんで、この時期に増えるのでしょうか?

暖かくなり、外で遊ぶことや動くことが増えます。筋力不足や運動不足も忘れて、動き回ります。そうすると、一気に筋肉が硬くなり、ケガをしやすくなります。

衣替え、お掃除など、暖かくなるとやることが増えますよね。普段しない姿勢、作業、長時間の同じ姿勢。

旅行やお出かけで長時間の移動。同じ姿勢で座りっぱなし、普段と違う寝具、普段と違う睡眠時間、夜遅くまで遊んだり、飲んだり。

カラダにかかる負担は増すばかりです。

楽しいからついついやり過ぎてしまいます。普段から疲労が溜まっていなければいいですけど、普段から疲労が溜まっている人は限界に達します。

その結果が、ギックリ腰。

原因
・背中側の筋肉の過緊張
・腸腰筋の過緊張
・仙腸関節の障害

例外としては、
・尿管結石の関連痛
・圧迫骨折

こういったところです。


・何か物をとろうとして
・くしゃみをして
・ふと屈んだ
・同じ姿勢から立ち上がろうとして

どの動きでなったかを分析すれば、その筋肉の緊張を鍼でとってやれば、痛みは無くなってきます。

気が付いたら、ちょっとづつ痛くなって、たてなくなったというのもあります。

ふくらはぎがつる時に、足を延ばしすぎて筋肉がロックしてしまう。疲労で痙攣してロックしてしまう。

こういったことが、深部の腸腰筋で起こっていると思っていただければわかりやすいかもしれません。深部の筋肉は意識がなかなかできないものです。わかりやすい指を動かすとか、足首を動かしたときは、この筋肉が収縮しているというのが、目に見えるので意識しやすいです。

しかし、深部の筋肉は目で見えないので、筋肉の走行もわかりづらい、普段どういった動きに使っているということがわかりません。

なので、腸腰筋が疲労していても、症状を感じていなければ意識がいきません。その動きをしても気が付きません。
なので、自分の気が付かないうちにぎっくり腰になってしまうということが起こります。

普段から、柔らかくしていればいいのですが、先ほど言ったように普段から使っている意識がないので、柔らかくしようとは思いません。これが厄介なところなんですね。

ほとんどの方が疲労しているのに、その意識はほとんどの方が感じていません。

そんなこともあり、痛みを感じていなくても、腸腰筋に刺鍼して、硬いんだ、痛いんだ、疲労しているんだを実感していただければと思います。


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2016年11月21日月曜日

急性腰痛

うちは日曜日も営業しているので、急な痛みや、ぎっくり腰などの問い合わせがあります。

基本的に日曜日や祝日というのは、医療機関や他の治療院などは定休日のところがほとんどですからね。

昨日の方は、ぎっくり腰の症状でした。

朝起きたら、痛みで起き上がれない。寝返りがうてないというものでした。いらっしゃったときも前かがみで上体が伸びきらないようでした。座っているのもしんどいようで、肘置きにつかまりながらつらそうです。

何でもそうですが、原因は何かです。

・いつなったのか
・動きの中でなったのか
・重たいものを持ったり荷重がかかったのか
・どのような姿勢でなったのか
・痛みが出る前はどうだったのか
・何か既往歴があるのか
・腰以外の痛みはあるのか
・安静時痛があるのか、どの動きで痛みがでるのか
・姿勢、傾き
・年齢

いくつか挙げてみました。

よくある、重たいものを持った時になるぎっくり腰の場合、腰の筋肉、靭帯、関節への急な負荷がっかかることによる捻挫のようなものです。

そういった場合のセルフケア

冷やすor温める?

冷やすようにしてください。ただ、自分で腰を触ってみてください。熱っぽい?冷たい?熱っぽかったら冷やす、冷たく感じるなら温める。よくわからなかったら冷やしてください。

なぜ冷やすかというと、捻挫のようなものと言ったように、炎症がでて発痛物質がたくさん出てきているので、冷やしてとりあえず炎症を抑えないといけません。

きっかけなく徐々になったぎっくり腰の場合、腰の筋肉の疲労が重なることによる筋肉の痙攣・ロックと思っていただいたらいいと思います。

冷やす?or温める?

熱感なんかもないので、温めてやりましょう。温めて、ストレッチをして、筋肉の痙攣を解いてやるといいです。急な動きはよくありませんが、痛みの範囲内でゆっくり動かしましょう。

さて、治療する側からすると、どの筋肉を傷めているかを見極めなくてはなりません。腰の筋肉だけにフォーカスした場合

腰の前屈
1、股関節から屈曲
 
 

腰の前屈2
2、腰から屈曲


腰を前屈するときの動き
1、股関節あたりから、前かがみをしている。
2、腰から、前かがみをしている。


使えている筋肉が違ってきます。
1ができる場合、腸腰筋を使って前屈しているので、その筋肉は正常に働いています。なので、背中側の多裂筋や脊柱起立筋の緊張が原因のぎっくり腰になります。

2ができる場合、背中の筋肉が使えているので、腸腰筋が原因のぎっくり腰になります。

1、2どちらもできない場合は、両方の筋肉がやられているので、両方の緊張を取らなくてはなりません。


前かがみの姿勢で腰をまっすぐ伸ばせない場合
腸腰筋の緊張が強く、丸まっているため、腸腰筋を緩めないといけません。寝ていても横向きにならないとしんどい状態です。

座っていて立ち上がるときに痛い場合
これまた腸腰筋の緊張が強い状態です。座っているときというのは、腸腰筋が縮んだ状態です。この筋肉のぎっくり腰だとさらに緊張が高まった状態なので、起き上がるときに固まって伸びないわけです。ロックされています。なので痛みがでる。

ストレッチする際も、この動きを自分で見て、丸まってストレッチするのか、反ってストレッチするのかを考えていただければと思います。

腰以外で診ておくこと
背中、お尻、足の筋肉です。

上の1の場合、腰だけでなく背中がガチガチになっていることが多いので、そちらの緊張を取らなくてはいけません。

お尻の筋肉のチェック、お尻の骨の出っ張りに圧痛があるかどうかをチェックです。
腰部の筋肉だけでなく、仙腸関節性のぎっくり腰の場合があります。
骨盤の縁を触ってもらって、縁を触りながら肛門に向かって下がっていくと、骨の出っ張りが出てきます。そこは上後腸骨棘といううんですけど、上のぎっくり腰の場合、そちらに圧痛が出てきます。そこを押さえて痛い場合は、臀部の筋肉、梨状筋などの緊張をとるようにしましょう。
ここのぎっくり腰の場合、寝返りをするときや座っていて立ち上がるときなどに痛みが出ます。

座っていて立ち上がるときに痛い場合
臀部の筋肉が緊張していることが多いので、合わせてチェックしていただくといいでしょう。ここの緊張が強いだけで、腰の痛みに影響を及ぼします。

ほとんどが、上に挙げたような例がミックスしていることが多いです。痛みが強い場合、おなじ姿勢がつらい時など、それが一番の原因かをしっかり把握できるかが大きなカギになります。

どの筋肉に対しても鍼灸は対応可能です。ミックスされていて色々な筋肉に緊張がある場合、一番悪さしているところを把握できなかったり、緩み切らなない場合があります。そういった場合は、数回かかりますので、動き、緊張しているところ、痛むところ、色々チェックして一つ一つ取り除いていきましょう。



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2016年10月16日日曜日

運動会の後は

昨日は子供の運動会、横浜の時も含め、子供の行事に初めて参加できました。

秋晴れで、暑い過ぎず寒すぎず、運動会日和でした。

運動会



親が小さな子供の運動会に参加あるあるですが、筋肉痛になったり、捻挫したり、アキレス腱を切ったり、転倒して傷になったり、骨折したり、色々なことが起こります。

小さな園庭を走ったり、子供を担いだりで、普段運動をしないうえに、場所も大人サイズでないので、危険がいっぱいです。普段グランドを走ることないですから、意外と滑るんですよね。

しかも、子供の手前良い格好をしようとしますので、さらにケガのリスクは高くなります。

筋力だけではありません。瞬発力、バランス、判断力、柔軟性、平衡感覚、自分が思っている以上に低下しています。

そんな状態で、ぶっつけ本番でやるわけですから、無理があるに決まっています。

時間的に難しいかもしれませんが、出場者は練習時間があってもいいと思うんですよね。

さて、筋肉痛、筋違い、ぎっくり腰、捻挫、鍼灸でお任せください。やってしまったときはご連絡ください。

ちなみに、リレーに出場しましたが、トップバッターでバトンを落とすという痛恨のミス。

「パパは一番になれなくて可哀想だね。」と言われてしまいました。とりあえず明日筋肉痛がなければ、僕の体も捨てたもんじゃありません。

2016年10月10日月曜日

連休中の腰痛

昨日、兄と話ていたら、連休で12時間くらい寝たから、腰が痛いと言っていました。

えぇ歳やのに、それだけよく寝れるな~というのが感想です。ある程度年齢がいくと、睡眠中同じ姿勢になることによって、筋肉が硬くなりやすく、あちこち痛くなって目が覚めるものです。

若いときの柔軟性がなくなる(単純に手が床につくという柔軟性だけではない)ので、固くなりやすいのです。

睡眠中は、血圧が下がり、体温が低下するので、老化による柔軟性の低下にプラスアルファされるので、より固くなりやすいということです。

あとは、寝る姿勢、ベッドや布団に体が当たる場所によって痛む場所が変わってきます。また、普段の疲れもあり、日頃から負担になっている場所は、人それぞれ違いがありますので、首や肩の人もいますし、背中や腰の人もいます。


起きるための準備運動が必要になってきます。
起きる前に掛け布団を蹴飛ばし、横になったまま体操をしましょう。

急な動作、急な伸びは禁物です。バカにするなと思うかもしれませんが、ゆっくりゆっくりです。足がつったり、首の筋を違えたり、ぎっくり腰になったり、気持ちは10代のままでも、体はおじさんおばさんです。私もその一人。

腰を捻る、肩を回す、股関節を回す、足を上げる、脚を広げる、手足の指さきをグーパーを繰り返す。

脳に起きましたよというように、教えてやる必要があります。そうすると、全身に血流が回り出しますし、血圧もゆっくり上がっていきます。

そこから起き上がり、コップ一杯のお水を飲みましょう。それから、立って体操すれば、バッチリです。

辛さが残るようであれば、ご来院ください。鍼灸ですぐに良くなりますんで。

皆さん良い休日をお過ごしください。


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2016年5月22日日曜日

症状と回復の関係

ぎっくり腰になって鍼灸治療1回で治っていた患者さんが、1回の治療でも治らなくなる。

ある程度臨床でやっていると、よくあることかもしれません。

それは、腕が悪いんでしょ?

ザクッと響きます。そうであれば、こっちの問題なのでいいのですが、実際はそうでない場合もあります。

・老化
・筋力の低下
・回復力の低下
・負担割合の増加

老化
これを言ってしまってはってところですが、筋力低下や回復力の低下と大きく関わります。例えば10代と50代の体の質は、誰に聞いても違うとわかりますよね。

見た目では、肌のツヤ、きめ細やかさ、しわなど。筋肉的には、柔軟性や筋肉量、筋肉の質。関節でいえば、関節の水分量、柔軟性、軟骨量。血管でいうと、血管の硬さ、血液の質。内臓でいえば内臓機能の低下。神経的には、神経伝達速度の低下や鈍さなど。

あらゆる面で低下してきます。

切り傷ひとつとってみても、小さなものでしたらすぐに塞がり、次の日には治っていたものが、50代にもなると長々と傷が残り、傷が癒えても黒く痕が残るようになってきます。

老化というのは実感はしますが、なかなか自覚しません。いつまでも若いと思っていますし、まだまだと思っています。もちろん口では、歳をとった、若くないとは言ってはいますけどね。

筋力の低下
老化とリンクする部分ではありますが、これも意外と実感していない。運動能力の低下は自覚するんですけど、日常体を維持する筋力(姿勢を維持、立つ、座る)の低下までは自覚していません。

単純に1時間立ちっぱなしでも平気だったのが、15分くらいで辛くなってくる。

筋力がないということは、疲労しやすいですし、硬くなりやすい。筋肉というのは、必ず骨についています。硬くなっているということは、骨を引っ張るので、バランスが悪くなりますし、関節の負担も増えます。

回復力の低下
上を読めば、説明の必要はないと思いますが、傷んだ場所を修復するのに時間がかかるようになります。ぎっくり腰になると、急激に筋肉が硬くなり、発痛物質を出し、炎症が起こり痛みがでます。脳は、負担のかかった腰を守るために、硬くなれ硬くなれと指令を送ります。

ぎっくり腰の鍼灸治療は、そういった筋肉の緊張を緩めるのと、硬くなり血流が低下して回復を促す成分が腰に行きにくかったものを促すのと、脳内に鎮痛物質を沢山分泌させることです。
年齢を重ねると、こういった力も低下しますので、回復に時間がかかるようになります。

負担割合の増加
筋力が低下していたり、老化していろいろな機能が低下していると、20kgの負担で平気だったのが、10kgの負担しか耐えられなくなっってきたとします。
そうすると、今まで平気と思っていた動きや物を持ちあげる動作、同じ姿勢の時間。例えば作業時間など。
それが、実は自分のキャパオーバーで頑張っていた。そうすると、あふれだすのは時間の問題ですよね。あふれだした時がぎっくり腰になった瞬間です。

なので、重たいものを持たなくても、不意な動作をしなくても、ちょっとずつ負担がかかりぎっくり腰になってしまいます。



何事もそうですが、早め早めに手をうつ。これにつきます。

疲労や負担増、キャパオーバーというのは、ある程度自覚していますが、そのままにしてしまいますよね。そのまま放っておいて治るのは20代までと思っていたほうがいいと思います。

自分の体の回復力に期待しない。

違和感や不調の段階で早めに、鍼灸治療をやりましょう。運動をしましょう、休息をとりましょう。

2015年7月26日日曜日

ぎっくり


やたらと暑くなりましたが、皆さんへばってませんか?

この暑さと共に、ギックリ腰になる方が増えています。暑いのにぎっくり腰って何で?ですよね~。イメージ的には、寒くて固まっているときの方がなりやすいように思います。

大きく影響しているのは、エアコン(冷房)です。間違いなく体を冷やしています。世間は暑いので、体は夏モードです。なのにエアコンによって、強制的に冬モードにもっていきます。

そうすると、体はよくわからなくなってしまうんです。夏なん?冬なん?どっちなん??

冬の時って体が強張るのが当たり前なので、その強張りに対して免疫があるんです。はいはい、体固いですね。気を付けましょうね。と、意識レベルでなく、無意識に体が反応します。

しかし、夏は冷房ガンガンで、わけわからなくなってしまっているので、対応ができなくなるんです。


外が暑いから外に出たくない、家にいると冷房で冷やす。運動をしないので、体は強張り、動きが鈍くなる。ちょっとした負荷で筋肉がロックしてしまう。


こういった感じです。冬と真逆ですが、似たような理由でぎっくり腰になります。

・冷房は仕方ないので、体をよく動かすこと。
・起床後すぐは、ぎっくり腰のリスクが高いので、起きる前にベッドで体操したり、ストレッチしたりして、ある程度体をほぐしてから、起き上がるようにする。
・不意な動作、何気ない重さのものを持つなど、気を抜きがちな時にも注意を払う
・老化、筋力の低下を自覚しておく

挙げだすときりがありませんが、自分だけはと思わず、日頃から腰に負担をかけないように養生してください。

2015年4月24日金曜日

緩む

梅雨のような、雨が降ったりやんだりのよくわからない天気から、ようやく解放されましたね。

気温も適度な感じで、梅雨までの1ヶ月くらいは、過ごしやすく体もうごかしたくなるのではないでしょうか。

そんな時に気を付けにといけないのは、腰、腰です。

今朝もぎっくり腰になった方がいらっしゃっていましたが、寒さから解放されると、ついつい体を動かしたくなります。勝手に動いちゃうというのが人間です。活動的になってきますからね。

若い人は、季節の変化や温度、湿度、運動不足による体のこわばりなど、そういったものを感じることはないと思います。

それが年齢を重ねてくるとどうでしょう?自分では気が付いていませんが、体は弱っています。衰えています。
気持ちは20代でも、体は40代、50代です。筋肉はやせ細り、俊敏性は失われ、気持ちとは裏腹に体はついてきてくれません。

暖かくなってきたので、雑草をとった、掃除をした、荷物の整理をした、車を洗った、孫と外で遊んだ…etc.
その時にギクッとならなくても、違和感や疲労、筋肉痛として感じるかもしれません。それが、次の日にあれあれ??痛い…。となるわけです。

しっかりと準備体操をしたり、終了後のクールダウンとして体操をしたり、ケアをするか、鍼灸やマッサージなどで、しっかりとほぐしていただければ、そういったことになりにくくなります。

ゴールデンウイーク中も、通常通り診療しているので、痛みが出た場合はすぐにいらっしゃっていただければと思います。

2015年1月4日日曜日

ぎっくり

皆さん、年明けはいかがお過ごしでしょうか?

明日から仕事初めという方は、憂鬱で仕方ないのかもしれませんね。しかし、年明けの診療ですが、ぎっくり腰の新患さんが多いです。

3日から空いている鍼灸院がないというのもあるかもしれませんね。ただ、年末年始に限らず、お盆やゴールデンウィークなどの長期休みの時は、日常の緊張が緩むためか、ぎっくり腰や寝違えなど急性の症状になる方がいらっしゃいます。

当然、そういった休みの時というのは、医療機関は空いていませんので、治療をしてくれるところをネットで検索するわけです。

そんな時に北京堂ということですね。

こういった形ですが、鍼灸を知っていただき、鍼灸の良さを体感してもらえれば、イメージアップになります。こまった時は北京堂、お待ちしております。

2014年9月30日火曜日

安静?

 これってぎっくり腰じゃないですよね?

痛みはあるけど、歩けるし、寝たきりとかそんな感じでもないですし…。

ぎっくり腰になって来院された方がこういったことをよく聞かれます。そもそも、ぎっくり腰って何?ですよね。

ぎっくり腰って、急性腰痛の総称なので、すごく曖昧なものなんです。疾患名でもありませんしね。なので、病院で診断書を書いてもらっても「ぎっくり腰」とは書かれません。

何らかのきっかけで腰に負担がかかり、腰に炎症が出たり、筋肉が痙攣したり、急激に収縮して硬くなった状態です。

その度合いは、人によってまちまちで、上で言っているように、全く歩けなくなるくらいの痛みになったり、腰に力が入らなかったり、痛みがあってもなんとか日常生活がおくれるくらいだったりします。
そんな時によく聞かれるのが、こういう時は安静にしたほうがいいのですか?動いた方がいいのですか?

これも、その人それぞれ症状が違うので、共通してこうするってのはありませんが、ご自身で楽な姿勢でいてくださいと言っています。寝ているのが楽であれば寝ていたらいいですし、座っているのが楽であれば座っていたらいいですし、動いている方が楽であれば動いていればいいと。

これに関して、フィンランドの研究者が、急性腰痛患者さんを対象に、3つのグループに分けて、その経過を追っています。

3つのグループ分け
①2日間安静にして寝ているグループ
②伸展・側屈運動を主としたストレッチをしてもらったグループ
③耐えられる範囲で日常生活をおくってもらったグループ

3つの経過時点での痛みを数値化
1、痛みが出始めた時
2、3週間後
3、12週間後

結果はどうだったと思います?

最も回復が良かったのは日常生活を送ったグループだったそうです。とはいえ、そこまで大きく差が出ているという感じでもありませんでした。

当然、無理に動いたり、痛みを我慢しながら仕事や作業、運動というのはよくありませんが、ある程度動ける範囲で動いている方が、治りはいいようです。

鍼灸治療ができない場合でもある程度治ってくるのですが、歳を重ねて来たり、疲れが溜まっていたりすると治りも悪くなってきます。

日頃のケア、運動や休養、ストレスを溜めないなどが重要になってきます。体労わってくださいね。