えぇ歳やのに、それだけよく寝れるな~というのが感想です。ある程度年齢がいくと、睡眠中同じ姿勢になることによって、筋肉が硬くなりやすく、あちこち痛くなって目が覚めるものです。
若いときの柔軟性がなくなる(単純に手が床につくという柔軟性だけではない)ので、固くなりやすいのです。
睡眠中は、血圧が下がり、体温が低下するので、老化による柔軟性の低下にプラスアルファされるので、より固くなりやすいということです。
あとは、寝る姿勢、ベッドや布団に体が当たる場所によって痛む場所が変わってきます。また、普段の疲れもあり、日頃から負担になっている場所は、人それぞれ違いがありますので、首や肩の人もいますし、背中や腰の人もいます。
起きるための準備運動が必要になってきます。
起きる前に掛け布団を蹴飛ばし、横になったまま体操をしましょう。
急な動作、急な伸びは禁物です。バカにするなと思うかもしれませんが、ゆっくりゆっくりです。足がつったり、首の筋を違えたり、ぎっくり腰になったり、気持ちは10代のままでも、体はおじさんおばさんです。私もその一人。
腰を捻る、肩を回す、股関節を回す、足を上げる、脚を広げる、手足の指さきをグーパーを繰り返す。
脳に起きましたよというように、教えてやる必要があります。そうすると、全身に血流が回り出しますし、血圧もゆっくり上がっていきます。
そこから起き上がり、コップ一杯のお水を飲みましょう。それから、立って体操すれば、バッチリです。
辛さが残るようであれば、ご来院ください。鍼灸ですぐに良くなりますんで。
皆さん良い休日をお過ごしください。
大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
BABA鍼灸北京堂大阪
吹田市豊津町18-4ウイニング・パラ江坂1B
電話:06-6821-3000
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