2016年10月22日土曜日

坐骨神経痛

大阪で開業してから、坐骨神経痛を訴える患者さんが多くいらっしゃっています。

横浜でやっていた時は、腰痛、五十肩、耳鳴り・難聴などの耳鼻科疾患が多かったように思います。


リセラプレス引用



坐骨神経は、腰から出ている神経で、お尻を通り、太腿の裏、ふくらはぎを通り、足の裏までいく人体最大の神経です。

坐骨神経痛は、その名の通り坐骨神経が痛む症状です。坐骨神経に原因があるわけでなく、「何か」が神経を刺激して痛みやしびれ、違和感を出します。

さてその「何か」が何かです。

骨の変形
髄核
椎間板の膨隆
靭帯
筋肉
腫瘍

こういったものが考えられます。
骨の変形は、腰椎症、すべり症、分離症、脊柱管狭窄症といわれるものが考えられます。
髄核は、ヘルニア。
椎間板の膨隆、靭帯による影響もヘルニアによるものが考えられます。

この中で、直接鍼灸によって改善がみられるのは、筋肉によるものです。その他のものは、圧力を減らしたり、痛みを緩和させたりして、間接的に改善がみられます。

通常坐骨神経痛というと、片側に出る場合が多いのです。坐骨神経を介して痛みが出ているわけですから、当然といえば当然です。

両側に出る場合は、原因となる部位がより、上位になるため重篤な場合が多いです。腰部の骨の変形、靭帯、腫瘍などが考えられます。坐骨神経痛と似たものとして、閉そく性の動脈硬化などもあるので、鑑別が必要です。

本日いらっしゃった方は、両側に症状が出ていました。

しかし、MRI等で検査をしても、腰椎の影響はないとのことです。

実際、診てみると、臀部からハムストリングスの緊張が強く出ています。少し触れたでけでも痛みを強く感じていて、筋緊張だけでなく、慢性的に痛みがあったことによる過敏な状態も考えられます。

施術前は。座っているのもつらい状態だったのが、座ることの痛み違和感は軽減しています。

さて、この後1回でどの程度変化がでるか。経過をみたいと思います。




大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
BABA鍼灸北京堂大阪
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