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2016年10月2日日曜日

胃下垂

立て続けに胃下垂の患者さんがいらっしゃいました。

毎度思いますが、一人問い合わせがあるとなぜか続きます。皆さん、鍼灸施術が初めてだったり、症状がなかったりで、直接的な胃下垂の施術は行っていません。

痛みも伴うので、その他の症状の施術を行いました。

季節がらなのか、そういう人が増えているのか、最近時に感じるのは、胃が弱っている人が多いんじゃないか?というところです。

胃腸の働きが強すぎて、胃下垂の人もいるのでそこは除外させていただきますが、胃の不調を訴えるひとが多いように思います。

キッカケは様々ですが、いくつか考えられる原因を挙げておきます。

・食べ過ぎ
・飲みすぎ
・老化
・ストレス
・不規則な食事時間
・食事の仕方
・間食
・食事の内容
・姿勢

胃というのは、食道から送られてきた食べ物、飲み物を貯めて、蠕動運動、撹拌、胃液投入、消化して、十二指腸に送ります。

胃下垂というのは、だれでも起こることなのですが、胃の働きが弱いと、下がることによる諸症状が出てきます。

単純に食べ物が胃に入って、胃が動かなければ、胃に食べ物が留まり、重力で下がる。それが胃下垂です。
先ほど、言ったように強い人は下がろうが、胃が動いて十二指腸にすぐに送られるので、特に不調はでません。

遺伝とかも言われますが、胃下垂することによる不調は、突然出てくるわけではありません。ちょっとずつ進行していきます。食べ過ぎよ飲みすぎによるダメージは想像できると思います。

不規則な食事時間がなぜ問題かというと、人間にはバイオリズムというものがあります。簡単に言うと、日の出と共に目が覚め、日の入りと共に眠る。朝起きたらお腹が空き、昼頃になったらお腹が空く。
人それぞれ違うと思いますが、だいたい決まっていると思います。人間は、このリズムがあると、肉体的にも精神的にも安定し、生体活動をスムーズに行えます。

これが崩れると、不調が出やすくなります。旅行に行ったら疲れますよね。疲労もありますが、リズムが崩れるのもあります。いつもと違う時間に起きて、いつもと違う時間に食事をすると、体が「あれ?」なんかいつもと違うぞ。となるわけです。

それが重なってくると、体を調整している自律神経が崩れてきます。自律神経というのは、自分で律する神経。こっちの意思とは関係なし、勝手に体を調整してくれている神経です。内臓の働きを調整したり、体の分泌物を調整したり、心肺機能を調整したり、様々なことをやってくれています。

バイオリズムが崩れると、この自律神経系の調整がうまくいかなくなってくるので、内臓の機能が落ちたりするわけです。

それが、人それぞれのウェークポイントに出ます。胃であったり、腸であったり、耳であったり、婦人科系だったり、汗腺だったり、皮膚だったり。
たまたま胃がウェークポイントだった人は、胃に痛みがでたり、胃の機能が落ちたり、胃酸過多になったりして、胃の機能不全に陥り、胃下垂になっちゃうわけです。

ストレスは、どの病気でも出てきますが、厄介な問題です。自覚しない人もしますし、なかなか回避できなかったりもします。

人間、ストレスがかかると緊張します。強張ります。嫌だな~よ思うだけで、本来の動きができなくなります。手足は冷えますし、喉は乾きます。全身の血流は落ちますし、いいことは一つもありません。

これだけでもなんか体に悪そうな気がしませんか?直感的に嫌なことは体に良くないんです。嫌だな~と思うと、体は拒否反応、防御反応を取りますので、体の動きを最小限にします。
自分の体に危機が迫っているときは、生き延びようというほん本能が働くので体の機能を最小限にするわけです。

なので、あらゆる動きが低下します。胃の動きが弱まるのもその一つです。ちょっと極端に言いましたが、こういったことがストレスがかかる度に、少なからず起こるわけです。

こんなことが体によくないということは誰でもわかります。そういった影響で胃下垂になる方もいるということですね。
胃が弱い人は、他の人よりストレスや体が弱った時に胃に影響が出やすいということです。


少し長くなったので、続きは次回に。




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