2016年10月13日木曜日

季節の変わり目に鍼灸

BABA鍼灸北京堂大阪


最近、朝晩冷え込んできましたね。

この時期とGW前のほんの短期間ですが、過ごしやすくてたまらないですよね。

それとは裏腹に、体調が悪くなる方が多いのも事実です。元気な人は特に問題ありませんが、年齢を重ねたり、体が弱かったり、疲れがあったり、寝不足があったりする方は、体調を崩しやすくなります。

所謂、季節の変わり目です。

よく言うように、体が季節の変化についていきません。前回も記事に書きましたが、人間にはバイオリズムというものがあります。太陽が出る時間、気温、湿度、敏感に反応します。

季節の変わり目というのは、そういった自然の摂理が大きく変わります。人間といっても生物の一つです。そういった自然の力の前には無力です。そんなことで?って思うことで影響を受けています。

 この時期でいうと、

・日中は暑いのに、朝晩気温が急激に下がる。

・空気が乾く。

・太陽の位置が低くなる。

 この中で一番大きいのは、間違いなく急激な温度差ですね。冷えは、人間にはよくありません。薄着で寝ている人、汗をかいてそのままの人、要注意です。人間の免疫が一番活発なときというのは、37℃前後です。冷えて体温が下がり、免疫が下がるので、風邪のウイルスにも負けてしまいます。

 その次は空気の乾きです。乾燥すると、人間の免疫を担う粘膜が乾きます。外部と接触するのは、鼻と喉です。その粘膜が乾くと、免疫が下がると、ウイルスの侵入を招いてしまいます。うがいをするのは、ウイルスを洗い流すのはもちろん、喉を潤す役割もあります。

邪魔でも羽織れるものを持っておく、或いは最近だとコンパクトに折りたためるジャケットやアウトドアの服がありますよね。そんなのを持ち歩く。

寝る時は腹巻をする。それだけでも随分違います。夜に行くおしっこの回数が減りますよ。(笑)

 さて、風邪を引いたときにも鍼灸って効果があるんですよ。
意外ですか?
解熱作用もありますし、鼻水や喉のイガイガなどの症状にも効果があります。何より、免疫力が上がるので、早く症状が気にならなくなります。

灸頭鍼
 症状によりますが、鍼とお灸を組み合わせて施術をします。熱のが出て真っ最中の時は来院難しいと思いますが、ひき初め、後引いている、そんな時にお困りの際は是非おっしゃってください。


大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
BABA鍼灸北京堂大阪
吹田市豊津町18-4ウイニング・パラ江坂1B
電話:06-6821-3000

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