お腹が痛い、頭が痛い、目が痛い、足が痛い。
ただ、どれもこれもいきなり悪くなったわけではありません。人間というのは、年齢とともに少しづつ衰えていきます。気が付くものもあれば、気が付かないものもあります。
気が付くものというのは、かなり進んでいるもの(命に別条があるというわけではありません。)と思っていただければいいと思います。
特に内臓なんかは、痛みがでるということは、早くなんらか検査をしたほうがいいと思います。
人間の体というのは、自己治癒能力、免疫力というものがあるので、ある程度のものは自分で何とかしてくれます。それで、賄えないものを、痛みとしてサインを出します。
痛みがでてもそのままという人もいますが、早め早めに解決してやっつけておきましょう。
さて、それとは別に気が付かないものにも注意が必要なんです。
東洋医学でよく言う、「未病と向き合いましょう」というやつです。未病=病気ではないけど、健康ではない、調子が悪い状態です。
その状態のうちに、早めに処置をすればひどくならなくて済むというものです。
私は現在38歳なのです。以前から書いていますが、ボチボチ老化がきております。何をおっしゃいます、まだ若い若いと言いたいと思いますが、そりゃ50歳60歳の人からしたら、卵に毛が生えたようなものかもしれません(笑)
けど、50歳、60歳の人も思ったことありませんか?
あの時もうちょっとこうしておけばよかった。
子供の頃が大事というのは当たり前のことですが、高齢化しているこのご時世70歳、80歳まで生きるのは当たり前の時代です。
・若いときにもうちょっと節制しておけんばよかった、
・メンテナンスしておけばよかった。
・鍛えておけばよかった。
こんな風に思った方も多いのではないでしょうか?
30代後半から40代というと、男女ともに一番忙しい年代かもしれません。仕事は脂がのり、経験、体力が充実しているので、一番仕事ができる時期かもしれません。家庭に関しても、出産、子育て、子供の習いごと、受験など、色々なことが重なる時期です。
そんな時に、自分の体に目を向ける余裕なんてありません。体を鍛えたり、食事を気を付けたり、睡眠時間を確保したり。
そういったことは二の次になります。そのツケが、歳を重ねてやってきます。健康はお金で買えませんし、取り返せません。
なので、今の内から気を付けて、養生しないといけません。
例えば、脂っこいものがダメになってきた。肉より魚がいい。僕らくらいの年齢になると、あちこちでそういったことを聞きます。
胃の力が弱まっている証拠です。
胃の消化する力=胃袋の筋力、蠕動運動、胃の粘膜、胃液の量など、様々な消化する力が弱まります。
それって、急にやってきたわけではなく、徐々に忍び寄っているわけです。暴飲暴食の人はもちろんですが、食事時間が不規則、早食い、噛まない、冷食、冷飲、ジャンクな食事などなど、様々な要因が重なることにより、弱ってきます。
残念ながら、内臓は自分の意思で制御できません。自律神経により、当たり前のように勝手に動いてくれています。なので、動きが悪いな~とか固いな~とかってわかりませんよね。少々調子が悪くても、何とか制御してくれます。
しかし、そんなことを繰り返していると、がくんと弱ってくるのです。気が付いたときには胃もたれがする。胃酸が上がってくる。食事量が落ちる。胃が重たいというようなことになります。
それってどうやって鍛えるの?ってなりますよね。沢山食べるわけにもいかないし、減らすわけにもね。
・運動をして体力をつける
・睡眠をとる
・ストレスを溜めない。発散する
・規則正しい食事、よく噛む
・リラックスする
そんなところです。目新しいものはありません。特に運動をする。体力をつけてエネルギーを消費すれば、体はエネルギーを欲します。胃や腸はそれに合わせ受け入れられるようになります。
それで何とかならない場合は、鍼灸を利用する。(笑)BABA鍼灸にお任せあれです。ご連絡ください。
そんな感じで、まだまだ若手で頑張っていかなあかんな~と思うんですけども、今以上に体力つけたいと思っています。
大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
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吹田市豊津町18-4ウイニング・パラ江坂1B
電話:06-6821-3000
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