鍼って痛いんかな?
太い?長い?
何されるんかな?
もっと悪くならないんかな?
麻痺したらどうしよ?
血は止まるんかな?
などなど、いろいろな不安を抱えています。確かにそうですよね。鍼を体に刺して、症状が良くなるってどういうこと??って感じです。
では、皆さんが一番きになる鍼についてご紹介したいと思います。
鍼灸施術に使用する鍼 |
上の写真は、うちで使用している鍼の一例です。クリップの長さが3センチくらいです。
太いといっても、一番上の中国鍼でも0.3㎜程度です。いかがでしょうか?太いと感じます?細いと感じます?
注射針で一番細いといわれているのが、27Gの針です。
太さ、長さはテルモ注射針のページがあったのでこちらを参照ください。
27Gで0.4㎜の太さです。
鍼灸の業界で太いとされている8番の鍼で0.3㎜ですから、一般的な鍼灸の施術で使用される鍼は、かなり細いと考えられます。
考えてみたら当たり前ですよね。注射針は薬を注入しないといけません。なので針が筒上になっているわけです。そのためにどうしても一定の太さが必要になります。
針先の説明は、古東整形外科のページにわかりやすものがあったので、こちらを参照してください。
鍼灸で使用される鍼は、その必要がないので必然的に細くなります。鍼灸の鍼先は、松葉型といって、筒のないものです。
鍼先は、セイリンのページのこちらを参照ください。何度もリンクに飛ばして申し訳ありません。
鍼灸で使用する鍼は、細いというのがわかったと思います。
細いから良いというわけではありませんが、体に針を刺した時の印象として、あまり感じないのは細い鍼です。
症状が改善されるかどうかは、その人それぞれのじょうたいによって違うので、適宜使い分けて最適な太さを使用しています。
次回は、痛さについて考えていきたいと思います。
大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
BABA鍼灸北京堂大阪
吹田市豊津町18-4ウイニング・パラ江坂1B
電話:06-6821-3000
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