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2014年5月5日月曜日

出血

 鍼をすると出血するんですか?

ほとんどないのですが、出血することもあります。人間の体にはたくさんの血管がありますので、ある程度大きな血管は避けることができても、小さな毛細血管を避けきれない場合があります。そういった血管を損傷して出血する場合があります。

出血した場合の出血量ですが、プツッとにじむ程度から、少したれる程度まであります。基本的には、注射より細い針なので、それよりは少ないと思っていただければいいんじゃないでしょうか。

それと、出血しやすい人がいらっしゃいます。

血管が弱い方
ちょっとぶつけただけで痣になったり、思い当たることがないのに痣ができてしまう人がいます。もともと血管が弱かったり、老化によって血管が弱くなることにより、鍼の損傷を受けやすい。高齢の方に多いですね。

心臓疾患などの薬を飲まれている方
脳梗塞や心筋梗塞など血管が詰まりやすい人は、血液をサラサラにする薬を飲んでいることが多いのですが、そういった方は出血しやすいですね。
血液には凝固作用というのがあって、血管を損傷しても、血液の中の血小板が穴を塞いで固め、それ以上出血しないように止血する作用が備わっています。

痩せ型の方
脂肪や筋肉が多い人は、血管を損傷しても、脂肪や筋肉で塞いでくれますが、痩せ型の人はそういったものが少ないので塞がれにくいように思います。これは僕の経験上のものです。

綿花で拭いてしまえば止まりますし、それでも止まらない場合は、注射と一緒で綿花で圧迫しておけば止まります。人によっては、漏れ出た血液が皮下にたまり内出血になることがありますが、これも1週間~2週間くらいで消えていきます。

そんなこんなで試しに自分の血管に刺してみました。動脈ではなく静脈に刺しているので、出血はしませんでしたけどね。

RIMG2105.JPG

何もなしです。自分で血管目がけて鍼をうつというのは変な感じです。

RIMG2106.JPG

バスっと真ん中狙ってます。

RIMG2108.JPG

ちょことだけ跡がありますが、出血なしでした。もっとぐりぐりやれば出ていたのかもしれませんが、さすがにその勇気はありませんでした。

鍼治療というだけで、マイナスのイメージを持たれている方が多いのでね。少しでも解消できればと思います。



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