足の土踏まずあたりに、小さな赤い発疹ができています。
とくに痒いわけでもないのですが気になります。
まさか、水虫か。
いやいや、夏の間はクロックスに裸足という、師匠から引き継いだ石田純一スタイルやったし、問題ないやろうに。
とりあえず、お灸をすえてみたんですが、特に変化はなかったので、皮膚科にいってみることにしました。
足を診るなり、
あぁそれ皮膚炎ね。あなた、よく歩くでしょう?仕事で足結構使うんじゃない?
いえ。ほとんど動かないです。靴も普段はそんなに履いてないですね。
じゃー運動なんかよくするでしょう?
いや、夜に軽くランニングする程度で、がっつり運動ってほどではないです。
...。足の裏がよくこすれたりする人がなりやすいのよ。
これ水虫ではないんですか?
水虫じゃない、よくある皮膚炎よ。
はぁそうですか、ちなみに細胞とったりして調べないんですか?
そんなの必要ない。診たらすぐわかるから、薬とりあえず2週間分出しておくから、毎晩塗って様子みてちょうだい。
はぁそうですか、とくに擦れたり、よく触れたりしないと思うんですけどね。
とまぁ一つも当てはまらなかったんですが、二週間経ちました。出来ては、なくなり、出来ては、なくなりって感じです。水虫じゃないんやったら、誰に被害を与えるわけでもないのでいいんですけどね。とりあえず再度お灸をすえておきました。早く治ってほしいもんです。
話は変わりますが、今日中国出身の方が来られました。
北京って看板に書いていたので。
とのことです。ちなみに、その方は北京出身ではないんですけどね。(笑)
中国で鍼はしたことあるんですか?
マッサージはあるけど、鍼は怖いからやったことない。鍼って痛いですか?
って言ってました。
本場の人も鍼は怖いようです。日本人と同じようなことを聞くので少し驚きましたね。海外の人が日本人はちょんまげしてると思ってるのと同じ感覚なんでしょうかね?
イメージって恐いもんです。もちろん通常通りの北京堂式の鍼をしておきましたよ。