この休みは、師匠が三鷹に新しく開いた治療所行ってきました。
いやー遠い。
こっちきてから、電車の時間の感覚がおかしくなってます。
例えば、鶴見から新宿とか渋谷まで行くのに、1時間以上はかかるわけです。こっちにきて、これくらいの移動というのは当たり前になっていますが、地元にいてる時は考えられないです。
というのも、
1時間といえば、大阪からやと、京都、神戸、奈良にいける範囲です。ちょっとした小旅行です。笑
それを普通に、気合いいれることもなく行くわけですからおかしなもんです。
三鷹は2時間以上かかって、そうですね。大阪からだと、滋賀いけますね。岡山いけますね~。
とまぁ行ってきました。
あいかわらずわかりにくいところにあります。家はうちと違い新しいようで、わりと綺麗ですね。
ピンポーン!
「はいはい、あんた何しに来たん??」
「いや、先生だけ結婚式の招待状の返事まだやったんで取りにきました。」
「患者さんかと思ったわ~。しかしあんたも暇やな~。」
「はぁ暇ではないんですけどね。(わざわざ暇を作ってきとんねんと思いつつ、適当にあわせています)。」
「そうそう、あんたの結婚式に来ていく礼服をいれた、スーツケースが開かなくて困ってるんよ。番号が違うみたいで。」
(自分で設定した番号が鍵になるタイプのようです)
「 番号忘れたんですか?先生もぼちぼちボケがきてますね~。いつ閉めたんですか?」
「こっち来る前よ。番号は「OOOー」しかないんよ。けど開かないんで困ってる。」
「ほんまにその「OOOー」なんですか。(語呂で覚えてるようで、公表したら後で何言われるかわからないので割愛。)ほんまは「△OOー」とかじゃないんですか?」
「それは絶対ないんよ。番号は昔からこれと決まってる。」
「いやいや、それやったら開くハズでしょ。笑 」
「だから、「000」ばんから初めて今500を超えたところまでなんよ。なかなか開かないな~。」
「500までやったんですか?そのスーツケースの会社に電話してみたら、どうですか?」
「これ中国で買ったやつやからだめなんよ。前も一回こんなことがあって開かなかって、番号0からやって開いたんよ。」
「前もやってるんですか?それ、先生の番号がそもそもあってるかどうか怪しいのと、中国製のこいつ自体が怪しいのと両方ですね。」
「だから優れものなんよ。拷問にあって自白しろー!って言われて言っても開かないという、絶対に安全なスーツケース!」
「いやいやそれったら、嘘つき言うて殺されますやんか。笑 というか、「999」までやっても開きそうにないですね。式までになんとかしてくださいよ。」
と相変わらずな会話を4番弟子はしていたんですか、今度の5番弟子は
「先生、この蝶番になってるこのネジをとってしまえば、綺麗にあきますよ。ネジが中で膨らむタイプなんで、上之の部分を外したらうまいこといきます。」
「いや、外は壊れてもいいけ、中のスーツ礼服が傷つくかもしれんやんか~」
「大丈夫です、ネジだけ取るんで、中は傷つけません。」
「いや、それはこわいわ~」
とまぁ、強行派のようですね。笑
弟子それぞれタイプが違うんで、師匠も大変のようです。今度はどんな感じになるんでしょうね。
興味ある方はどうぞ。
東京都三鷹市新川一丁目9-10
TEL:0422-57-4682
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