2016年10月3日月曜日

続・胃下垂

さて、続きです。

わりと皆さんが日常的に関係しそうな「間食」について考えます。


仕事しながら、お菓子をつまみ食いする。ついつい止まらなくなります。常に胃に物が入るということは、常に胃は働いていないといけません。ずっと動きっぱなしでは疲れてきます。夏バテと一緒です。内臓もいたわってあげましょう。
 
少しの食べ物でも、それは同じです。それが日常化して、継続的に胃に負担がかかっていると、元気な胃もすこしずつ弱っていきます。

子供の時に、お菓子ばっかり食べたら、夜ご飯が食べられなくなるよ。とよく言われたものです。

人間と言うのは、食事をすると消化・吸収という作業を行います。時間をかけて消化をして、腸に送られ、栄養や水分を吸収して、尿や便として排泄されます。その間は、脳に空腹だという指令は送られません。なので、食べる必要はないんです。内臓が頑張っていますから、どんどん送り込む必要はありません。それまでは、少し休ませてあげましょう。胃が空になって空腹のサインが送られてから食事をすればいいんです。

間食することにより、常にお腹が満たされていると、空腹サインを出さなくなります。すると、本来食べないといけない時間に食事をしなくなります。常に食べ物が胃に運ばれてくるので、サインがでないんです。

そうすると、前回お話した、バイオリズムに乱れが出てくるわけですね。「あれ?いつも食べている時間に食べない。あれ?」「今日はこんな時間だ、昨日はこんな時間だった。ちょこちょこ、お腹に入ってくるし、あれ?」

決まった時間に決まったペースでの食事が一番効率的なので、ちょっとずつ狂いが生じてきます。


動かないといけない時に、動けない。動かなくていいときに動く。


それを繰り返し、胃の働きが悪くなっていくわけです。だから、間食はよくないんです。

しかも、お菓子などを食べていたら、砂糖、バター、化学調味料のオンパレードです。体にいいことは何一つありません。

これらのものを食べると、脳から快楽物質のようなものが出ます。脳はすごく満足しますが、もっとくれ!もっとくれ!と欲しがります。その欲求を制御できるかどうか、一度甘い蜜を覚えると、それを断つのは大変ですからね。ドラッグと一緒です。

最初は禁断症状がでて、ウズウズしますが、それを乗り越えればなんてことはありません。そうると、正常なときにお腹空いて、正常な食事ができるようになり、体にリズムができて、健康的になります。

それを改善するだけでも、随分と変わってきます。胃下垂の施術と一緒にこういったことも、意識していただいています。


大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
BABA鍼灸北京堂大阪
吹田市豊津町18-4ウイニング・パラ江坂1B
電話:06-6821-3000

2016年10月2日日曜日

胃下垂

立て続けに胃下垂の患者さんがいらっしゃいました。

毎度思いますが、一人問い合わせがあるとなぜか続きます。皆さん、鍼灸施術が初めてだったり、症状がなかったりで、直接的な胃下垂の施術は行っていません。

痛みも伴うので、その他の症状の施術を行いました。

季節がらなのか、そういう人が増えているのか、最近時に感じるのは、胃が弱っている人が多いんじゃないか?というところです。

胃腸の働きが強すぎて、胃下垂の人もいるのでそこは除外させていただきますが、胃の不調を訴えるひとが多いように思います。

キッカケは様々ですが、いくつか考えられる原因を挙げておきます。

・食べ過ぎ
・飲みすぎ
・老化
・ストレス
・不規則な食事時間
・食事の仕方
・間食
・食事の内容
・姿勢

胃というのは、食道から送られてきた食べ物、飲み物を貯めて、蠕動運動、撹拌、胃液投入、消化して、十二指腸に送ります。

胃下垂というのは、だれでも起こることなのですが、胃の働きが弱いと、下がることによる諸症状が出てきます。

単純に食べ物が胃に入って、胃が動かなければ、胃に食べ物が留まり、重力で下がる。それが胃下垂です。
先ほど、言ったように強い人は下がろうが、胃が動いて十二指腸にすぐに送られるので、特に不調はでません。

遺伝とかも言われますが、胃下垂することによる不調は、突然出てくるわけではありません。ちょっとずつ進行していきます。食べ過ぎよ飲みすぎによるダメージは想像できると思います。

不規則な食事時間がなぜ問題かというと、人間にはバイオリズムというものがあります。簡単に言うと、日の出と共に目が覚め、日の入りと共に眠る。朝起きたらお腹が空き、昼頃になったらお腹が空く。
人それぞれ違うと思いますが、だいたい決まっていると思います。人間は、このリズムがあると、肉体的にも精神的にも安定し、生体活動をスムーズに行えます。

これが崩れると、不調が出やすくなります。旅行に行ったら疲れますよね。疲労もありますが、リズムが崩れるのもあります。いつもと違う時間に起きて、いつもと違う時間に食事をすると、体が「あれ?」なんかいつもと違うぞ。となるわけです。

それが重なってくると、体を調整している自律神経が崩れてきます。自律神経というのは、自分で律する神経。こっちの意思とは関係なし、勝手に体を調整してくれている神経です。内臓の働きを調整したり、体の分泌物を調整したり、心肺機能を調整したり、様々なことをやってくれています。

バイオリズムが崩れると、この自律神経系の調整がうまくいかなくなってくるので、内臓の機能が落ちたりするわけです。

それが、人それぞれのウェークポイントに出ます。胃であったり、腸であったり、耳であったり、婦人科系だったり、汗腺だったり、皮膚だったり。
たまたま胃がウェークポイントだった人は、胃に痛みがでたり、胃の機能が落ちたり、胃酸過多になったりして、胃の機能不全に陥り、胃下垂になっちゃうわけです。

ストレスは、どの病気でも出てきますが、厄介な問題です。自覚しない人もしますし、なかなか回避できなかったりもします。

人間、ストレスがかかると緊張します。強張ります。嫌だな~よ思うだけで、本来の動きができなくなります。手足は冷えますし、喉は乾きます。全身の血流は落ちますし、いいことは一つもありません。

これだけでもなんか体に悪そうな気がしませんか?直感的に嫌なことは体に良くないんです。嫌だな~と思うと、体は拒否反応、防御反応を取りますので、体の動きを最小限にします。
自分の体に危機が迫っているときは、生き延びようというほん本能が働くので体の機能を最小限にするわけです。

なので、あらゆる動きが低下します。胃の動きが弱まるのもその一つです。ちょっと極端に言いましたが、こういったことがストレスがかかる度に、少なからず起こるわけです。

こんなことが体によくないということは誰でもわかります。そういった影響で胃下垂になる方もいるということですね。
胃が弱い人は、他の人よりストレスや体が弱った時に胃に影響が出やすいということです。


少し長くなったので、続きは次回に。




大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
BABA鍼灸北京堂大阪
吹田市豊津町18-4ウイニング・パラ江坂1B
電話:06-6821-3000

2016年10月1日土曜日

寝違い・筋違い

先日、中学の時の同級生が施術を受けに来てくれました。

2,3日前から首が寝違えたように痛く。整骨院にいっても変化がなかったみたいで、それでうちに問い合わせが。

何の縁か自宅もわりと近所でね。

もともと学生時代からぎっくり腰をしたり、力仕事でずっと同じ姿勢も多いため、テニス肘(上腕骨外側上顆炎)にもなったことがあるようです。

腰や肘は日頃のメンテナンスで落ち着いているようなので、とりあえず首の痛みをなんとかしてくれとのこと。

症状
・起床時の痛みはなく、仕事をしていたら徐々に痛くなり、首をまわすのも困難に。
・左の首(首と背中の間くらい)に痛みがあり、顔を天井に向ける動作(うがいなど)が痛くてできない
・右に回旋すると、痛み、ひっかかりでできない

考察
1月から仕事がずっと忙しく、休みも少ない状態。
基本的に下向きでの作業なので、常に首ががはっていた。
右利きで、右腕を使っての作業が多く、左の首で踏ん張っていた可能性が高い
左首の緊張が強いため、まっすぐ前を向いているつもりでも、若干左を向いている。

場所的には、首の上から7番目の骨の左側、少し下くらいのあたりに顕著な圧痛。

ただ、原因はもう少し上のあたりにあるようでした。

鍼を刺入した時の感触、患者さんの反応、そちらほうが上でしたので、おそらくこっちのほうが原因だったのではないでしょうかね。

施術後は気分よく帰ってくれたので、効果は上々だったんじゃないでしょうか。

しかし、二人とも歳を重ねました。出会ったのは、12,3歳ですから、もう25年以上の付き合いになります。



まさか、馬場さんに鍼をしてもらったり、マッサージをしてもらったりなるとはな~。



ちなみに、小学校の頃からあだ名は馬場さんだったので、同級生からもさんづけです。(笑)

ちょうど僕らの世代は、一番忙しい頃なんです。職場でも技術や経験なんかが脂乗った時なので、まぁ忙しい。家庭でも、子供がそこそこ大きくて、休みの日も遊びに、習いごとの手伝いに大変です。
なので、みなさんあちこちガタがきています。ぼちぼち病気にもなる頃合いですね。男は40歳が一つ目安になります。厄年です。(笑)

いろいろ気を付けて、自分でメンテナンスをする。或いは、運動をして体力をつける、重要です。

会話もそんな感じで、すっかりおっさんやな~と。

楽しく人生を送りたいですからね。そんなお役に立てればいいな~と思っています。


大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
BABA鍼灸北京堂大阪
吹田市豊津町18-4ウイニング・パラ江坂1B
電話:06-6821-3000

2016年9月29日木曜日

炎の鍼灸師養成講座

この前、歓迎会を開いていただいたときに、中野先生が「炎の鍼灸師養成講座」が来年で10年になるとおっしゃっていました。

いや~早いもんです。僕が受講したのが9年前の秋です。半年間月2回神戸に通いました。毎回楽しみで仕事を少し早く終わらせてもらい、バイクで飛ばしたもんです。

最初は、長い鍼を使うこともままならなかったので、四苦八苦したもんです。

医師は、大学で4年学び、卒後2年各病院で臨床研修があります。それに引き換え鍼灸師は、卒後の臨床研修というものがありません。

ほんと問題だな~と思うのですが、鍼灸の免許をとってから、実際の現場での経験や勉強をする機会が皆無なんです。自分で探したり、勉強会に参加したり、研修に力をいれている治療院や病院に就職するしかないのが現状です。

就職にしても、私の学校では何もなかったです。募集案内のファイルが1冊あって、それを見るだけでした。就職課や何か相談する機会もありませんでしたしね。いきなり放り出される感じです。

先ほど言ったように、スタッフ教育がしっかりした就職先であればいいのですが、ほとんどがマッサージや電気を取りつける作業、或いはいきなり鍼施術をするということになります。

やる方も日々悩みながらです。教科書的に、この疾患にこうやりましょうというのがあるのですが、そんな教科書通りにはいきません。

当然ですよね、腰痛一つとっても色々な腰痛があります。患者さんも、若い人、年寄り、太っている、細い。仕事は?スポーツは?病気は?

様々な要因があります。そういったものを考慮して治療を組み立てていきます。結果こういう反応があった時は、こうする、こんな反応があった時はこうする。こんな反応の時は何回かかるなどがある程度わかります。

そういったことを学ぶことがないので、いきなり現場にたたされるとなかなか難しい。

これをみている患者さんは、おいおい勘弁してくれよ~と思うかもしれませんが、それが現状なんです。

何も気にせず突き進む鍼灸師もいれば、そういった現状に焦り、危惧する鍼灸師もいます。私は後者でした、ぎっくり腰の患者さんの施術をしたときに、回復経過が他と比べることができなかったので、1回の施術で変化が出なかったときに、どうすればいいかわかりませんでした。

私の不安そうな顔をみた患者さんは、もっと不安だったでしょうし、困っていたと思います。

そんな時に出会ったのが、「炎の鍼灸師養成講座」でした。

実技ばかりの実践的な勉強会というのに惹かれましてね。

なんとなくですが、一人前になるのに10年かかるみたいな。職人気質なところがあったので、そんな10年なんて待てない!って感じです。

臨床で、ある程度使いものになる状態で、経験を積みたいというのがありました。それに近づけるんじゃないかと思い受講しました。受講してからも、奥の深さを思い知るのですが、ターニングポイントになった勉強会でした。

10月からの講座は、まだ空きがあるようなので、悩んでいる鍼灸師は是非チャレンジしてみてください。



炎の鍼灸師☆養成講座 事務局
〒658-0084 神戸市東灘区甲南町3-9-2二天堂鍼灸院
代表:中野 保
TEL&FAX:078-451-2035

2016年9月28日水曜日

メンテナンス

鍼灸施術


先生は、自分の調子が悪いとき、自分で鍼をするんですか?



日々、鍼灸施術をしていると、ちょこちょこ聞かれることです。基本的に、そうならないように自分でトレーニングをしたり、ストレッチをしたりして、気を付けているんですけどね。

やっぱり、疲れが溜まったり、何かのひょうしに痛めてしまうことはあります。そんな時は、もちろん自分でできることは、自分でやります。手の届く範囲、出来る範囲です。

危なくないですか?

一番危なくありません。(笑)どこをどうやったら危ないか、一番わかっています。危ないときは、あえてやるときです。ギリギリのせめぎ合いですね。患者さんではできませんが、自分では自己責任なので、せめぎ合いができます。

もう少し、もう少し

まぁ、やりませんけどね。
ただ、やっぱり人にやってもらいたい、ガツンとやってもらいたい、スッキリしたいというのがあります。

①知り合いの先生にやってもらう
②全然知らない先生にやってもらう

2択です。
①は、とりあえず安心安定の施術です。ガツンと響き、ガツンと効く。知っている先生なので、質問もしやすいですし、気を使うこともありません。相手は知りませんけどね。(笑)北京堂式の施術もやっていただけるので間違いないです。

②これは、新規開拓、経験、色々な施術法の勉強などです。楽しみな反面、がっかりすることも多い選択です。やっぱりあそこにしておけばよかった。そんな感じですね。

横浜にいてるときは、シーベルズ大磯の渡邊先生にやってもらってました。週に何回か金沢文庫のほうにいらっしゃっていたので、一番近かったのと、信頼できるのと、腕が確かなのと、あとなんでしょう、弟子時代に共にした仲というのもあるかもしれません。

②のように、勉強を兼ねて他の鍼灸院で施術を受けてみたいというのもあります。ただ、この3回ほどは外れています。(笑)

あぁ~やっぱり渡邊先生にやってもらったらよかった。そう呟いて帰ります。

正直に鍼灸師だという場合と、言わない場合があります。その辺は、なんとなくやっていただく先生の人柄を診ながら打ち明けます。

言うとややこしそうだな~という場合は、黙っています。たぶんうちにいらっしゃる鍼灸師の先生もそうだと思います。


ダメなときの理由としては、変化がない場合に、こっちの問題になるということです。


これは、僕自身も気を付けないと日々思うことでもあります。明らかにこちらの問題であれば、納得いきますが、???な部分があるわけです。

・運動不足だから
・逆に運動のしすぎだから
・メンテナンス不足

よくあることです。こちらも言いたくなります。なんでもっと早く来ないのか、なんで休めないのかなどなど。

ただうちはほとんど言いません。

それは、患者さんも重々承知なんです。わかっているから今来院したんです。これをついつい見落としてしまう。わかっていることを言われたら、嫌です。言われなくてもわかってる、だから来たんだと。

座敷の生活だから。
炭水化物を食べているから。

こんなことを言われました。

今までの日本人はどうなるんだ。テーブルで生活していたら、腰痛がでないのか?
最近の糖質制限に感化されているのか、炭水化物を摂りすぎだと言われました。炭水化物の摂りすぎで腰痛になるのだろうか?

バランスのいい食事をしていますが、と言ったのですがなぜか聞き入ってくれませんでした。



私が鍼灸院などを選ぶ際に注意するのは、結局その先生の人柄などが大きいということです。

別に人柄だけで選んでいるわけではないので注意してくださいね。知識や技術、経験があってのもう一つの要素です。

こっちの症状に対して、どれだけ耳を傾けてくれるかです。

悪い中でどう対処していくか、どう結果をだしていくか、どの変化が回復の兆しか、どうよくなっていくか、この変化が出れば、こうよくなってかなどを説明できるかです。

患者さんは、見えないものに直面するのが一番不安です。

原因不明、痛み、症状に変化がない、兆しがない、施術者の不安感、説明不足etc

私たち鍼灸院にいらっしゃる患者さんは、原因がわからないことが多い。検査で異常なし、薬が効かないなど。

精神的にまいってしまいます。どうなるの?このままずっとこのまま?

施術をしていても、変化がない。
効いているのか、効いていないのか?治療方法はあってるのか?あってないのか?

先生が参っている、面倒な顔になっている、説明がよくわからない?大丈夫?大丈夫?

こんな負の連鎖です。実際自分がその立場になったら、そうなります。しかも、今は変わってきましたが、患者さんの立場の方が基本的には弱者です。

質問して怒られたらどうしよ?素人が聞いてはだめ?セカンドオピニオンはいいのか?

ようは、これらを踏まえて、どれだけ患者さんに接せれるかですね。忙しい鍼灸院や病院では、難しいかもしれません。けど、そんなところでも、しっかりした先生は、きっちりと明確に答えてくれますし、嫌な顔一つしません。そのはず。(笑)

どこまで自分ができているかわかりませんが、自分が患者の立場の場合、こんな先生は嫌だというのを念頭において施術にあたっています。

子供にも「自分がやられて嫌なことは、絶対するな。」と言っています。

日々初心忘れるべからずです。



大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
BABA鍼灸北京堂大阪
吹田市豊津町18-4ウイニング・パラ江坂1B
電話:06-6821-3000


2016年9月27日火曜日

腰痛には腹筋?


「腹筋をしましょう!」


腰痛のある人は必ずと言われることがあると思います。

腹筋と背筋をして、筋肉のサポーターを作りましょうという意図だと思います。筋力が低下しているから腰痛が発生する。


「腹筋をしたら腰痛がひどくなった」

そんな経験がある人も多いと思います。

どっち??


出典 日本指圧学会
お腹の腹筋、背骨につく腸腰筋、背中の脊柱起立筋でバランスをとっています。うちでもこの図を用いてよく説明しますね。これらの筋力の低下、アンバランス、緊張増加により、腰痛がでます。

筋力低下している筋肉を鍛えるのであればいいのですが、そうでない場合も多いということになります。

まず、一つ目の間違い

腹筋を鍛える

これが非常に難しい。普通腹筋運動というとこんな感じですよね。

腹筋運動

これ純粋な腹筋=腹直筋の筋トレだないことが多いんです。腸腰筋をつかっていたり、臀部の筋肉を使っていたり、足の筋肉を使っていたり、他の筋肉を十二分に使っていることが多い。

腸腰筋
とくにこの動きは、腸腰筋が主動筋です。なので、腸腰筋のトレーニングになってしまっているんですね。

じゃー腸腰筋の筋緊張が原因で、この運動をしたらどうなるかです。

さらに緊張しますよね。さらに固くなり、痛みが強くなる。なんのこっちゃよくわからなくなります。筋トレよりもストレッチをして緩めるほうが効果的です。

腹筋を鍛えるのならこの程度でいいと思います。やり方に注意です。

さて腸腰筋からくる腰痛には、鍼施術が一番です。BABA鍼灸北京堂大阪が得意としている分野です。腰痛の人は是非お試しください。


大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
BABA鍼灸北京堂大阪
吹田市豊津町18-4ウイニング・パラ江坂1B
電話:06-6821-3000

2016年9月26日月曜日

歓迎会

昨日は、兄弟子中野先生主催の「炎の鍼灸師養成講座」の先生方皆さんに、歓迎会をやっていただきました。

久しぶりの先生もいれば、まったく初対面の先生、facebookで交流のある先生など、楽しい時間を過ごせました。

高知や島根から参加してくれた先生もいて、嬉しい限りです。

 
 
この講習会は、二天堂の中野先生が北京堂の鍼の打ち方を教えてくれる講座です。この講座に出会わなかったら、浅野先生のところに弟子入りすることもなかったでしょうし、横浜に行くこともなかったと思います。
 
受講したのが、かれこれ10年前になります。
 
写真の右から2番目にいる西村先生は、鍼灸学校の同級生で出席番号が私の前だったんです。勉強熱心な先生だったんで、卒業してから色々な勉強会に参加して、自分の治療スタイルの模索をされていました。
 
そこで、見つけたのが北京堂のHPで、こちらの勉強会でした。
 
「馬場くん、おもしろい勉強会があるよ。実技ばっかりでガツンと効く施術をする。俺の求めてたやつやわ。」
 
そんな事を聞いて、興味がわいて問い合わせたのが始まりです。
 
3人一組で、鍼を打ちあう。一人が施術をして、一人が施術を受け、一人が施術している人や受けている人の見学をする。
 
長い鍼を使ったり、深い鍼を打ったことがない私や他の受講者は四苦八苦しながら、打ちあいます。刺激の強い施術なので、やるほうも受ける方も真剣勝負です。中野先生のデモンストレーションをみて、後はひたすら打ちあう。
 
帰ってからは、同級生で集まり復習の繰り返し。初学の時は、数をうってナンボです。数をこなし、手に覚えさせる、脳に覚えさせる。鍼灸に限りませんよね。スポーツでも基礎の繰り返し、それを繰り返し精度を上げていく。
 
懐かしいですね。
 
鍼灸の学校に入学すると、自分で鍼灸院をやるのは、この中の一人か二人くらいだと言われました。鍼灸で飯を食べるというのは、それくらい難しいものだと。
 
西村先生もご自身で鍼灸院をやっています。ゼロにならないように、日々精進です。
 
大阪府狭山市東茱萸木1丁目1757-184
TEL:072-320-1649