普通の患者さんと何ら変わりありません。おなじように問診して、動きを診て、体を診て、触診する。
原因となる場所を見つけて、鍼をうっていく。
置鍼して、鍼を抜く。
そういえば、鍼灸師やった。
ふと気が付きます。(笑)
どんな反応やろか?効果は出ているかな?
普通の患者さんでも似たような心境にはなるのですが、試されている感が微妙に強くなります。自分で鍼をうったり、ストレッチをしたり、ご自身でやれることはやっているでしょうから。
来る前に色々な動きして、カラダをチェックしてきました。
実際におっしゃっていました。寝違えに似たような頸部と背部の痛みだったのですが、明確なきっかけ、原因はわからないっておっしゃていました。
今回は、頸部といっても棘筋という、背骨につく深部の小さな筋肉に注目しました。
背中から視ている図です。赤く色が変わっている筋肉が棘筋になります。真ん中が背骨の突起になります。ほとんど真ん中です。
背中を反らす
背中、頸部を回旋させる
姿勢を安定させる
こういった動きをします。そう考えると、下向きが多い、同じ姿勢で力が入っている、踏ん張った、頸を右に向けて寝ていたetc
色々なことが考えられます。どれか一つが原因とはかぎりません。色々なことが重なったり、疲労が重なったり、ストレスが重なったり、マイナスの要因が重なって限界に達すると、体は悲鳴を上げます。
直後から大幅に軽減していたようなので、一安心でした。
大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
BABA鍼灸北京堂大阪
吹田市豊津町18-4ウイニング・パラ江坂1B
電話:06-6821-3000
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