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2012年7月16日月曜日

産後



うちの鍼灸院には、産後の子育てで、首や肩のこり、頭痛、腕のつらさ、腱鞘炎などを訴えて来院される方もいらっしゃいます。

男の人には、なかなか理解できないかもしれませんが、ほとんどのお母さんがなるんじゃないでしょうかね。

妊娠中は、特に強い運動ができないので、筋力が落ちていきます。最近は、ジムで鍛えたり、産後に備えたりして運動する方もいるようですが、数としてはまだまだ少ないんじゃないでしょうかね。

いざ出産で、体力を消耗し、嵐のような子育てに突入します。休憩する間もなく、身体を鍛える間もなくすぐですね。例えるなら、手術してリハビリすることなく、いきなり復帰みたいなものです。そう思うと大変ですよね。

体力落ちている中、無理な姿勢でおっぱいをあげたり、中腰の姿勢が増えたり、夜泣きで満足に寝れなかったり、生活のリズムが大きく変わったり、ほんと嵐がやってくるので、身体のあちこちにガタがきます。

一番多いのは、首・肩・背中のコリです。
常に抱っこしていますし、おっぱいを下向きで上げますし、首肩背中にかなりの負担がかかってきます。女性の場合、男性に比べて筋力もないですし、妊娠で体力も落ちているので、重労働になります。職業病みたいなものですね。

それにプラスして、生活リズムの変化、育児のストレスなど、精神的な負担も増えてくると、全身が緊張し強張ってきます。そうなると悪循環で、疲れも取れないですし、コリも解消されにくくなります。どこかで発散できるところがあれば、それも違うんでしょうけど、一人子育てに向き合っていると、内に溜めこむ一方になります。

次は腰です。
産後すぐは、骨盤も安定していませんし、足の筋力が落ちていますので、どの動作をするのにも特に腰を使って作業をするので、ぎっくり腰になったり、痛めたりして動けない、けども子供がいるので、痛みを我慢してなんとかする。そんなことになるので、どんどん弱っていきます。
さらに、おむつを替えたり、中腰の作業が増えたりで、腰の負担は増える一方ですね。

それと、腱鞘炎です。
産後は赤ちゃんの首が座っていないので、常に指に力を入れ、手首を固定して、頭を支えるので、筋肉に炎症がでたり、腱鞘炎になったり、肘に痛みが出てきたりします。これは、使い過ぎにより出てきた痛みです。なので、安静にしていれば、治る痛みなのですが、朝昼晩24時間営業で子育てをしているお母さんには安静にしている時間なんかありません。

自律神経の乱れ。
夜泣きで起こされたり、生活のリズムが狂ったり、いろいろなストレスがあると、当然自律神経がみだれてきます。肩こり首こり、全身のこりなんかは、姿勢や使い過ぎからだけではなく、そういった乱れからも起こります。疲れやすくなったり、寝ても疲れがとれなかったりするのも、そういった乱れが原因である場合もあります。

そういう方はたくさんいるのですが、赤ちゃんがいるために、鍼灸院や整骨院、マッサージなどにも行けないのが現状です。実家やママ友など預けれる所がある人はいいですけど、預けれる所がない人がほとんどでですよね。

有る程度大きくなっていればね。置鍼の間は僕がみてってことはできるんですけどね。

うちの奥さんも例にもれず、首肩が凝り、手首が痛くてつらいようです。今度大阪に行く時は、息子の顔を見るだけじゃなく、治療がメインになりそうです。(笑)

今日のmusic,,,,"君と笑えば@The eskargot miles"



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