私の自転車はチェーンではなくベルトなんですが、べダルを漕いでいたら「キッ!キッ!キッ!」と音が鳴るようになったんですよ。
買ったばっかりですし、なんやろな~と、べダルを回したら音が鳴るので、スプロケットかベルトの問題か。
説明書のトラブルシューティングを読むと、販売店にいけと書いてあります。
近所の自転車屋のおじさんに診てもらうと、「ベルトを張りすぎちゃうかな~?お兄ちゃん自分で組んだん?これだけ張ってたら乗りにくいんちゃう?」
「いや、僕は何も触っていないです。乗りにくい?う~ん、これが当たり前やとおもってたんでわからないです」
「とりあえず買ったところで診てもらい~。」
ヨドバシで買ったので梅田まで。(笑)遠い。
ベルトを調整してもらったら、音もなくなり、快調です。さらに、車輪の回り具合が全然違います。かなり軽くなりました。自転車屋のおじさんが言っていた通りです。ちょっとしたことで随分とコンディションが変わります。
そんなのをみていると、「からだ」も同じだな~と思いました。
症状:痛みや不調(例:腰の痛み) = 自転車の音
原因:長時間の同姿勢による大腰筋の緊張 = ベルトの張りすぎ、緊張
治療:大腰筋を緩める = ベルトを緩める
さて皆さん、自分の自転車に不具合が出たときどうされていますか?
放っておきますか?動けて、乗るのに支障がなければそのままですか?汚れてもそのままですか?油はさしていますか?手入れしますか?
早めに対処しておけば、ひどくなることもありません。最初の不具合をそのままにして、他の部品にも支障がきたり、自転車のバランスが崩れてガタガタすることはないかもしれません。
大事にメンテナンスをすれば、それだけ愛着も出て大事に乗るようになります。
「からだ」も同じです。
ちょっとした違和感をそのままにしていませんか?
放っていて治らなくなってきていませんか?
重症化していませんか?
自分の大事な大事な「からだ」です。後回しにしていませんか?メンテナンスすれば自分の「からだ」はさらに愛着がわきます。
病気になる前、重症化する前にメンテナンスをしていれば、ひどくならずにすみます。ちょっとした意識づけで大きく変わります。
そんなメンテナンスに、鍼灸は最適です。
大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
BABA鍼灸北京堂大阪
吹田市豊津町18-4ウイニング・パラ江坂1B
電話:06-6821-3000
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