Instagram

2017年1月13日金曜日

direction


昨日、治療を見学したいという方がいらっしゃいました。

師匠がそうであるように、基本受け入れています。鍼灸学校では、実際の治療所での臨床実習というものがないに等しいので、こういった機会というのは貴重なのではないでしょうか。

鍼灸学校でも、付属の治療所がありますが、実際の臨床とは少し違うのが現状です。

私の学生時代は、患者さんが来ない日もありましたし、患者が同じ学生だったり、学生の知り合いだったり、そんな感じでした。なので、純粋に痛みやつらさがあってという方を診たことはなかったように思います。

ただ、そういった声は昔からあったので、教育課程で変化が出てきています。そういった臨床実習の改善検討会が行われ、実際の治療所での教育実習がカリキュラムに組み込まれることになるようです。早くそういったっことが実現してほしいですね。

横浜の時も何人かいらっしゃったことがありますが、それぞれ方向性を模索されていました。

勤めのままでいいのか、もっといい治療法はないのか、開業はできるのか、将来をどうするべきか、鍼灸師の置かれる立場というのは不安定なものです。

例えば

全国の20歳~99歳のの男女4000人を対象に、あんまマッサージ指圧鍼灸カイロプラクティック・整体その他の手技(足裏マッサージ、クイックマッサージ、手もみ、タイ式マッサージ、アロママッサージ)の、受療場所、回数、目的などを調査した結果が出ています。

1200人から回答があり、229人の方が過去一年以内に上記の各療法を受けたことがあるという。

その中から、月間の鍼灸の受療率というのが、1.2%で他の各療法と比べ最低ということがわかりました。

あんまマッサージ4.9%
カイロ・整体2.3%
その他2.2%
鍼灸1.2%


人数でいうと、多いあんまマッサージが59人、鍼灸が15人です。いかがでしょうか?

こういった仕事も生業とするわけですからね。

少し脱線しましたが、鍼灸のみでやっている鍼灸院での臨床を見学する機会というのは、そうそうあるものではありません。

治療しているところだけではなく、どんな鍼を使っているのか、患者さんとのやりとり、反応、どういったものに効くのかなど、得られるものは多いと思います。

実際、弟子として半年、師匠の臨床に立ち会っていましたが、今に生かされる貴重な経験でした。

・翻訳をする
・後進を育てる
・鍼灸の良さを広める

細かくあぁしろ、こうしろと言われたことはなかったのですが、上の3つは必ずやりなさいと言われました。横浜の時も何人か見学者を受け入れましたが、役に立っていたのかどうか。(笑)

少しでもね。貢献したいと思っています。



大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
BABA鍼灸北京堂大阪
吹田市豊津町18-4ウイニング・パラ江坂1B
電話:06-6821-3000

0 件のコメント:

コメントを投稿