2012年11月21日水曜日

インフルエンザ

 寒くなってきましたね。

寒くなってくると、風邪やインフルエンザ、RSウイルスなど、さまざまなウィルスが活発になってきます。

基本的に、感染者の飛沫によって感染します。飛沫というのは、咳やくしゃみの際に発生する、唾や霧状の液体です。それによって感染します。だから咳やくしゃみをしている人といるときは要注意です。特に人ごみに出る際は気を付けないといけません。以前と比べて、一般の方もこういった情報を持っている方が増えたので、マスクをしている人も増えましたよね。

予防にもなりますし、もしかかっている場合(発症していなくても、潜伏している場合もあるでしょうし、高熱がなくても気を付けないといけません)は、他の人にうつすリスクも減ります。職場や学校、狭い空間にいる場合は、さらに感染のリスクは高まりますので、注意してくださいね。

あとは、高齢者や子供は免疫が下がっているので、感染リスクも高くなります。自分は大丈夫とか、年寄りじゃないしとか、あまり過信してはいけません。

予防ですが、みなさんご承知だと思いますが、あらためて。
①手洗い、うがいをこまめにする。
②きっちり食事をして、しっかり睡眠をとる。
③外に行く際は、マスクをする。特に、人ごみは要注意。
④乾燥して、喉が乾かないようにする。(喉が潤っている状態というのは、粘液があり、これを立派な免疫機構になります。鼻、喉、どちらもそうですが、適度に潤っていると、免疫が働いてくれます。)

こんなところでしょうか、それと病院に行くときも気を付けてくださいね。実際に感染している人や予備軍の方がたくさんいらっしゃいます。最近では、受付でマスクをくれるところもありますが、入る前からマスクをつけて、置いてあるアルコール消毒剤を使って予防しましょう。

北京堂でも玄関に置いておきましたので、ご利用ください。

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