2012年2月17日金曜日

インフルエンザ

メディアでも取り上げられていますが、インフルエンザが大流行しているようですね。

前にも書いたかもしれませんが、わりと年配の人で勘違いが多いのが、インフルエンザの予防接種をするとインフルエンザにはかからないと思ってらっしゃること。
それと、インフルエンザの予防接種で、風邪もひかないと思ってらっしゃること。

この二つけっこう勘違いされているんですよね~。普段からの、うがい手洗いはもちろんですが、風邪やインフルエンザのウィルスを意識するかしないかで大きく変わってくると思います。

放射能と一緒ですね。(笑)やつらは身の回りにいる!これです。特に公共機関、街中、人混みなどなど。別に過剰になれというわけではありませんが、意識するだけで違いますからね。僕は、電車の隣で咳している人がいたら離れます。(笑)いやらしいかもしれませんけどね。自分の身は自分で守らないと。

あとは、身体の免疫機構が衰えないように意識するというのもあります。

実は、これが一番重要ですよね。風邪やインフルエンザにかかった時に、薬を飲むとしても、薬がそのウィルスをやっつけてくれているわけではありませんよね。出ている症状を抑えてくれているだけで、やっつけてくれるのは自分の免疫機構ですから。だから、免疫力の弱い子供やお年寄りが重症化しちゃうんですよ。だから、免疫が衰えないように、しっかりと睡眠、食事をとる。年配の人は、植物のある公園などを散歩でもして、運動をする。

もうひとつは乾燥に注意です。ウイルスはどこから身体に入ってくるのかというのを考えると、鼻、口ですよね。マスクをしてそこからの侵入を防ぐのは基本です。ウィルスに触れた手で飲食をしない、だから手洗い。これも基本です。
では乾燥していたら、なんであかんの?
まず、口。
通常口の中は、唾液で湿っています。これにもちゃんと意味があるんです。唾液は、臭いから嫌だとか思っていませんか?(笑) 

唾液は、悪い菌を殺してくれます。ウィルスにはどこまで作用するかわかりませんが、大きな意味での免疫の一つです。湿っていないとその免疫機構は働いてくれません。

鼻も同じです。鼻くそはなんで出来るのか、身体に入ってくるごみを中に入れずに防いで、出てきたかすです。表面に粘膜があり、それに吸収され身体に悪いものは、外に出してくれます。鼻が不純物を取り除くフィルターの役割をしてくれるんですね。

この機構をうまく使わない手はないんです。水分をとるのもいいですし、ガムを噛んで唾液を分泌させるのもいいでしょうね。鼻はどうしましょかね?(笑)



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