2013年8月7日水曜日

ロングドライブ症候群



 今朝、食事をしながらテレビを見ていると、ロングドライブ症候群なるものが取り上げられていました。


お盆休みになると、長距離を運転することが多くなるからでしょうかね。長距離運転すると、同じ姿勢で緊張した状態が長時間続くので、首や肩が緊張することにより、首や肩のこりはもちろん、頭痛やふらつき、食欲不振や吐き気を催すというものです。

これは、首や肩の緊張により、首にある副交感神経に影響を及ぼし、上に挙げた症状がでてくるというものだそうです。

丁寧にこれになりやすい人を紹介していましたが、スマホをよくいじっている人がなりやすいのだそうです。

どこかの脳神経外科の先生が解説されていました。いろんな病名がつけられるものです。これを言いだしたら、日本のほとんどの人がロングドライブ症候群ですよね。

長時間同じ姿勢で緊張している=デスクワーク

ですよね。ということは、デスクワークをしている人は皆さん、ロングドライブ症候群ですよね。(笑) うちにいらっしゃる患者さんもデスクワークをしている方は多いです。皆さん同じようなことを訴えられています。

こういった症状を訴えてらっしゃる方は、なかなか完治は難しい。否応なしに原因となる長時間の仕事や同じ姿勢をしなければいけないからです。治療や体操、ストレッチなど、痛みや辛さはとれたとしても、それ以上の負担をしてしまうため、おなじことを繰り返すことになります。
さらには、仕事の緊張やストレス、上司や部下などの人間関係など、体が緊張するいろいろな要因も加味されてしまいます。

正しい姿勢の維持、短期間での休息、休息時の体操やストレッチ、冷やさない、入浴やマッサージ、鍼灸などで患部をよくほぐす。どれも当たり前のことですが、これをしっかりやることです。

しかし、これを言いだしたら、著距離トラックの運転手や長距離バスの運転手はどうなってしまうんでしょうね。

何事もやりすぎはいけませんよ~ということですね。これからのお盆休み、皆さんも気を付けてくださいね。

 

 

今日のmusic,,,"ルージュの伝言"@松任谷由実



2013年8月6日火曜日

水分

 暑さのせいで水分補給は重要だというのは、周知の事実ですよね。

健康のために水分を補給するというのはどう思います?

毎日、2リットルの水を飲むと良い。というやつです。

個人的には、そんなに必要ないんちゃうかな~って思っています。

人間は1日2~2.5ℓの水分を体外に排出するといわれています。(『生理学 医歯薬出版』参照)

ということなので、2リットルの水を飲むというのは理に適っています。
ただ人間は、水からだけでなく、食品からも水分を摂取しますし、酸化水といって、体内の食物の酸化によって水が生じたものも取り込まれます。

内訳としては
摂取
飲料水1.3ℓ 食品中水分0.9ℓ 酸化水0.3ℓ=2.5ℓ

排泄
尿1.5ℓ 排便0.1ℓ 皮膚からの蒸発0.5ℓ 呼吸による発散0.4ℓ=2.5ℓ

あくまでも一般的なものですが、こういったバランスで、水分が出入りしています。見ていただきたいのは、飲料水以外に、食品の水分と酸化水で、1.2ℓほど摂取しているということです。

通常であれば、飲料水1.3ℓでも十分ということになります。多く飲みすぎている人もいるでしょうし、逆に今まで2ℓはしんどいから諦めていた人も、1ℓそこそこであれば、飲めるかな~とおもったんではないでしょうか。

ただ、キンキンに冷えた飲み物は、逆に胃腸に負担をかけるのでよくありません。こういったものをガンガン飲めるのも20代までです。30代を超えると、ほどほどにしていかないと、40代にガタンとしっぺ返しがやってきますんで、気を付けましょうね。

 



2013年8月2日金曜日

お祭り

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8月3日、4日は生麦駅東口にある、杉山神社のお祭りです。
生麦一帯は、杉山神社の氏子のようで、各町会ごとに神輿や山車をだして奉納するようです。土日にやっているお祭りなので、毎回行くことはできないのですが、盛大にやっているようです。

前の旧道も提灯が灯り、いい雰囲気になっています。

少し先の話になりますが、前の公園の盆踊りは8月24日、25日のようです。生麦の町も騒がしくなります。



2013年7月30日火曜日

鍼灸の保険治療

 うちも保険治療を行っていたのですが、手続きが面倒なため、利用する方が少なく、現在は取り扱っていません。

一般の方は、保険を使って鍼灸治療ができると思っている人は少ないですよね。逆に、病院や鍼灸整骨院に行ったときに、保険で鍼治療やってもらいましたよという方もいるかもしれません。その場合、鍼灸で保険請求しているわけではありません。あくまでも通常の治療のサービスとしてやっているだけです。

鍼灸で保険治療ができる疾患が決まっています。

神経痛 リウマチ 頚腕症候群 五十肩 腰痛症 頸椎捻挫後遺症

基本的には、この6つです。この疾患であっても治療に来られて、すぐに治療できるわけではありません。医師の同意書が必要になります。

しかも、また面倒なのが、保険治療(療養費の支給対象)の対象になるのが、「慢性病で医師による適当な治療手段のないもの」なんですね。
これは、どういうことかというと、例えばですね。

50代男性Aさん
最近、肩を上げると痛みがでたり、夜に少し疼きがでるようになったので、五十肩かな~と思い、鍼灸で保険治療したいってなりますと、まず病院で治療をしないといけません。それで、病院で治療をして、いろいろな治療をやり尽したけど、効果がでない。では鍼灸治療でということになります。

つまり、早急に鍼灸治療をしたくても、すぐにはできないということになります。

それでまぁ、時間かかっていざ鍼灸治療となると、医師に同意書を書いてもらわないといけません。ただ、ほとんどの医師は同意書を書いてくれません。(笑)
まぁ当然ですよね。、「慢性病で医師による適当な治療手段のないもの」ですからね。鍼灸治療をするのだったら、うちに通っていれば治るんだから必要ないと思いますよね。

あとはいろいろな大人の事情があります。患者さん自身が望んでも、書いてもらえないこともあります。
医師側からすると、どういった治療をするかわからない。紹介して何かあった時の責任。医師会からの通達etc...まぁいろいろです。

でさらに面倒なのが、併用治療ができない。病院でシップを出してもらい、鍼灸治療をするというようなことはできないんです。

でもう一つ、認められるたとしても、1つの疾患しか治療できません。五十肩と腰痛があっても、どちらか一つしか治療できません。

それでまたもう一つ、この同意書の有効期限が3か月です。それ以降、治療する場合は、再度同意してもらわないといけません。口頭での同意でもかまわなくなったのですが、医師からするとそういうわけにはいかないですよね。どういう状態か確認した上で同意したいもんです。

コンスタントに治療に通える方ならいいかもしれません。3か月くらい経った時に再同意が必要なので、再同意してもらってくださいね。と直接患者さんに言えますから。
それが、たまにしか来れない人であったら、3か月すぎたころに、治療に来られても、再同意をしてもらってからでないと保険での治療ができないので、その時は実費治療になります。(笑)

なんちゅう制度やねんでしょ?伝わってますかね?仕事が定年になって時間に余裕のあるかたであれば、まだいいかもしれません。それが仕事している人だったら、そんな行ったり来たり、貴重な時間が無駄ですよね。

最近、ちょくちょくと問い合わせがあるので、少し書かせてもらいました。

こういったことに限らず、いろいろな法律や制度に限界が出てきていますよね。作った当時と時代は変わり、生活のスタイルや過ごし方、病気の種類など、柔軟に変えていって欲しいもんです。



2013年7月29日月曜日

シンスプリント



 

シンスプリント

下腿内側の痛みで、向う脛(すね)のあたりに痛みを感じる。

これ、ようは使いすぎで出る痛みです。最近では、ランナーに多い障害ですね。ふくらはぎの深部にある、ヒラメ筋、後脛骨筋、長指屈筋が、付着する脛の骨を後方に強く引っ張るために起こります。最初は運動後に痛むぐらいっだったのが、日常生活、歩行でも痛むようになります。

使いすぎの痛みというのは、使わなければ痛みは引いていきますが、そんなに使いすぎていないのに痛みが出るという人は、その原因を考える必要があります。

ふくらはぎの柔軟性の低下
運動をしない人やストレッチを怠っている人、運動後のケアをしないので筋肉が硬くなっている人。

硬い場所での運動
コンクリート、アスファルトなど。硬い場所だと、当然負担が大きく、下からの突き返しも強いですね。

靴の問題
中敷きが薄い靴、クッション性の乏しい靴を履いている。硬い場所と同じですね。足の負担は大きいです。

フォームや姿勢、バランスが悪い
フォームが悪いと、偏った筋肉の使い方をします。姿勢が悪いのも同じで、そういった人はO脚になったりX脚になったりです。

使いすぎが原因でなかったら、こういったことを考慮して、一つ一つ原因になるものを除去していかないといけません。

僕が毎朝ランニングをしているのは、皆さんご存知かもしれません。春先は岸谷の杉山神社まで街中をランニングしていました。いつもは前の公園をランニングしていたんですけど、グランドの都合で街中を走っていたんですよね。

街中なんで、コンクリートやアスファルトの上を走ったので、膝が痛くなったんですよね。シンスプリントではないんですけど、それだけ硬いところを走ると、体に負担になっていますよ~ということなんです。

それ以来、前の公園、土の上を走るのに戻したのですが、痛みはなくなりました。普段のランニング、小学生から続けていることなんですけど、基本的に土の上を走るようにしてきたんですよね。それがたった、数週間硬いところを走っただけで、痛みが出るってね。

だから昨今のランニングブームで街中を走っている人がいますが、見るたびに体が心配でね。(笑) もうじき、24時間テレビですけど、走った人のほとんどが膝傷めてますもんね。気を付けないと。健康のためにやっていることが、実は体を壊しているなんてこともあるかもしれません。

かなりの脱線でしたが、シンスプリントも似たようなものです。競技の特性やその競技で起こるケガや障害について勉強したうえでやらないと、後々面倒なことになります。

ハードコートでのテニス、ランニング、体育館でやる競技など、特に気を付けないといけません。鍼治療は、原因となる深部の筋肉にダイレクトにアプローチできますので効果的です。症状によっては、がっつり脛の骨を沿わせて鍼をいれていきますので、ガツンと響きます。思い当たる人は、早め早めに治療しましょうね。

 

今日のmusic,,,"Chocolate"@The 1975



2013年7月25日木曜日

OFF 

なんやかんやで休みの日は、家族サービスな日々を過ごしています。先週の秦野中井の戸川公園の通りにブルーベリー農園の看板を目にした嫁は、ブルーベリー摘みがしたい、ブルーベリー摘みがしたいとぼやいていたので、近場で探して行ってきました。

意外に近いところにあってね、横浜旭区にあります「よこはまあさひブル‐ベリーの森」に行ってきました。車で30分くらいでしょうかね。少し田舎な風景もあり~ので、ちょっとした旅行気分です。

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こんな感じでブルーべりーの木が沢山あります。30分取り放題です。説明によると、大きくて紫に、薄ら白くなっているのが美味しいそうです。

幸い曇り空で暑さも控えめです。こういった果物狩りといのは初体験なんですけど、つまんでは食べ、つまんでは収穫して、楽しいもんです。木によっても甘さが違ったり、陽の当たり具合によっても違ったりと、それそれです。

嫁は摘むのそっちのけで、ひたすら摘まんで食べています。こっちは子供を抱え、子どもが渋い実をがっつくのを抑えながら、黙々と摘んでいます。

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微妙に太ももが筋肉痛です。(笑) 草野球でキャッチャーをやっていたので、こういった姿勢には自信があったほうなんですけど、野球をやらなくなって早5年、体力も衰える一方ですね。

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こんな感じでガッツリ収穫しました。冷蔵では1日、冷凍だと1年くらい持つそうです。
明日の朝は、スムージーにでもしようと思っています。

しかし、我が息子、よく食べます。食べ過ぎで眼が良くなりすぎて、サンコンなみの視力になったらえぇな~と思っております。

 



2013年7月23日火曜日

足がつる

 夜中に足がつる

若い頃はなんのこっちゃと思っていたことが、年齢と共に自分にふりかかるようになってきます。

僕自身がなったわかではありませんが、患者さんと話をしていると、わりと耳にすることです。単純に老化と言ってしまうと、それで終わりなので、少し詳しく書いておきます。

この時期ならではでというと、水分不足です。寝ているときというのは、暑い暑くない関わらず汗をかきます。よくコップ1杯分の汗をかくって言われますよね。

夏になると、当然汗をかく量が増えます。

体から水分が奪われるわけです。しきりに水分を摂りましょう!って言っていますよね。熱中症になるから小まめに摂りましょうと。

体から水がでるということは、血中の水分も奪われていきます。サラサラの血液の人も、ドロドロになっちゃいます。流れが悪くなりますし、ひどい人は詰まることもあるでしょう。
元々ドロドロの人は更にドロドロになります。さらに血液の流れが悪くなります。そうすると、筋肉への血流も減り、カチカチになってきます。血流が少ないと体温も低下します。ますます固くなっていきます。筋肉を動かす動力源が少ないと、エネルギー不足で悲鳴を上げて足がつってしまいます。

暑いと布団を蹴り飛ばして寝ていますよね。もしくは、お腹はかけていても足は布団から出ている。外からの風が当たって冷えたり、クーラーの冷たい風で冷えたりと、血流が悪いうえにさらに冷えてしまいます。

それともう一つ、夜中から明け方にかけては体温が一番下がります。つまり、いろいろな冷え、水不足が重なり、足がつるようになります。

若いとこういうこともないんですけど、年齢とともにいろいろな影響を受けるようになってしまいます。悲しい話ですけど仕方ありません。(笑)

寝る前に水分を摂る、足を冷やさないように薄手のレッグウォーマーのようなものをつける、年寄りみたいで嫌や~と言う前に養生しっかりしないといけません。
ちょっとした工夫で、体調も随分と変わります。気を付けないといけませんね。