2024年12月23日月曜日
2024年11月27日水曜日
12月のお知らせ
2024年11月14日木曜日
2025年1月13日(月・祝日)HARIカレッジ 背部・腰部編
今回は、北京堂の代名詞的な大腰筋刺鍼を中心に、背部夾脊穴、背筋など、臨床で使うことの多い部位をやっていきます。長い鍼を使い慣れていない先生は、戸惑うかもしれませんが、何度も練習していただき、使いこなせるようになっていただきたいと思います。
重要な経穴が多い反面、肺などの臓器を刺鍼するリスクの高い場所でもあります。自信を持って安全に施術できるようになっていただきたいと思います。
初めての人も、鍼をする機会が少ない人でも、施術の幅を広げたい人も、ぜひご参加いただければと思います。
勉強会の特徴は、鍼を打って打たれての実技中心です。施術する側の感覚、施術を受ける側の感覚を両方体感していただきます。
棘筋、最長筋、腸肋筋、多裂筋、大腰筋、腰方形筋など
1月13日(月)祝日 10時〜16時 (昼休憩あり)
場所:BABA鍼灸北京堂大阪
対象:鍼灸師
参加費:10,000円 (見学 学生無料)
定員:6名
2024年10月30日水曜日
2024年9月30日月曜日
2024年8月24日土曜日
2024年7月31日水曜日
2024年7月11日木曜日
塩分
連日の暑さで熱中症のリスクが報じられています。
- エアコンをつけての温度管理
- 水分補給
- 安定的な睡眠、食事
2024年6月27日木曜日
7月のお知らせ
・7月22日(月)休み
・7月28日(日)休み
火曜日 休み
※7月22日 月曜日が休みとなっています
2024年6月14日金曜日
ぎっくり腰 注意報
ここ数週間、ぎっくり腰の患者様が増えています。
- 靴を履こうとして屈んだ時
- 椅子に座ろうとして、よろけた瞬間
- 職場で10kgぐらいの荷物を、運んでいて
- くしゃみをした瞬間
- 朝起きたら動けなくなっていた
- 子供と遊んでいて屈んだ時
- 椅子から立ち上がる瞬間
- 日頃の疲労
- 筋力の低下
- 寒暖差での強張り
- 水分不足
2024年6月2日日曜日
HARIカレッジ 肩部編
今回は、肩関節です。五十肩やスポーツ疾患に対する施術で必須の部位になります。
肩関節は球関節のため、不安定で痛めることが多い関節です。投球動作や回旋動作でオーバーユース、フォーム不良により、スポーツ障害になってしまいます。
ローテーターカフを中心に筋肉の付着部位や骨の際などを意識して刺鍼していただきます。
硬さや感覚、深さ、痛さを打って打たれてをすることで、施術をする側、患者さん側の感覚を体感していただきます。
初めての方も、久しぶりの方も鍼灸師であればwelcomeです。
長鍼を扱えるようになっていただきます。
HARIカレッジ 肩関節編
・ローテーターカフ
・小胸筋、大胸筋
・上腕二頭筋、上腕三頭筋、上腕筋、烏口腕筋など
対象疾患
肩関節痛、五十肩、神経痛、スポーツ障害など
対象:鍼灸師
参加費:10,000円 (見学 学生無料)
定員:6名(残り2名)
2024年5月29日水曜日
6月のお知らせ
6月16日(日)休み
火曜日 休み
6月は、第2、第3日曜日が休みとなります。ご注意ください。
2024年4月30日火曜日
5月のお知らせ
5月26日(日)休み
火曜日 休み
GW期間中は通常通り営業いたします。
2024年4月22日月曜日
ゴールデンウィーク中の営業
その他は、通常通り営業します。
よろしくお願いします。
2024年3月30日土曜日
2024年2月29日木曜日
HARIカレッジ 大腿部・下腿部編
今回は、大腿部と下腿部です。
膝を支える大腿部、足を支える下腿部、体を支える下肢は、腰部や頚部、肩などと比べると使用頻度は少なくなりますが、スポーツのコンディショニング、膝疾患、足のトラブルなどもあり、抑えておかないといけない部位でもあります。
大腿四頭筋、ハムストリングス、内転筋だけでなく、下腿部の足指の筋肉など、沢山の筋肉の刺鍼をマスターしていただきたいと思います。
筋肉の走行、起始、停止を意識していただき、腰部や臀部などと併せて臨床でも使えるようになっていただければと思います。
深鍼ならではの、骨に近い部位への施術、骨を沿わせるような施術も体感していただきます。
HARIカレッジ 下肢編
・ハムストリングス
・内転筋
・下腿三頭筋、深部屈筋など
対象疾患
膝関節痛、神経痛、下肢スポーツ障害、足底のトラブルなど
日時:3月31日(日)10時〜16時 (昼休憩あり)
対象:鍼灸師
参加費:10,000円 (見学 学生無料)
定員:
電話:06-6821-3000
mail:ba2.hariq@outlook.jp
LINEからの問い合わせはこちら
3月のお知らせ
2024年2月19日月曜日
理想
うちにはスポーツをする方が多く来院しています。
日々運動をして、痛めて、施術をしてを繰り返します。
それぞれ、理想の姿、フォーム、動きがあり、それに近づけるため日々努力をしています。ただ、その理想というものにならないのが難しいところです。
というのも、本人は理想の動き、フォームをしている認識です。間違ったことをしようとしているわけではありません。当たり前ですが。
理想の動き、フォームをしようとしているけど、間違った動きになっちゃう。練習にしても、いい動きをやっているつもりでも、間違った動きをやっている可能性があるわけです。
補正した方がいいけども、補正できない可能性が高い
だから、体を痛める
無理に補正しているために、逆に負荷がかかってしまう。例えば、肩が内巻きに入って猫背になってしまう。それを補正しようとして、肩甲骨を広げたり、背中に寄せて、内巻きを補正する。
宗すると逆に背中を過剰に使ってしまう。
無理が生じるので、スムーズな動きができなくなる。それをスムーズになるように繰り返し補正して、練習していれば、力むことなく、無理なく理想の姿勢になる。
本当でしょうか?
まさしく理想はそうですが、そういうふうになる人もいれば、ならない人もいます。もっと言うなら、ならない人の方がほとんどです。それが現実です。
いつも思うのですが、理想は求めないといけないですけど、理想ではなく、「自分にあった理想」というものが必要だと思うのです。
野球をやっていたこともあり、元プロ野球選手の古田敦也さんの「フルタの方程式」というyoutubeをよく観ます。
多彩いゲストを呼んで、野球について深堀するものです。現役選手からかつてのスター選手、めメジャーリーガーなど非常に興味深い。
昔こうだったとか、凄かったというような、雑談ではなく、こんな練習をしていたとか、こんなことを意識していたとか、野球をやる子供から大人、実際の選手までが勉強になるような内容です。
そこで出てくるゲストが話す内容は、それぞれが違って、個性があって多様なのです。もちろん求めているものや、理想は同じであっても、その過程やアプローチ、感覚、捉え方は全然違います。
面白いのが、指導者が言っていたことは、自分には合わないとか、間違っているとか、多くのゲストがおっしゃっていることです。結局自分にあった練習やフォーム、取り組みをやらないと、うまくいかないということです。
同じ内容でも言い方、言い回しで全然違うものになります。受け取る側も、人によって聞き取り方、受け取り方が違うものになります。
明日までにこれやっといてね
“自分に気にかけて言ってくれてるんだ“
“何で俺だけにいうねん“
“ということは、明日これをやるんだな、じゃーこれを重点的にやっておこう“
“パワハラ?“
“私に気があるの?“
どれが正解かはわかりませんが捉え方は様々です。
うちにはクラシックバレエ、ヨガをする方もいらっしゃいます。聞いていると皆さん苦労されています。他のスポーツや動きよりも、柔軟性が重要な要素だからです。
プロや先生、教科書にあるような柔軟性を、素人や駆け出しの人たちにも、求められます。
これってかなり酷なことです。
教える方も、教わる方もそれに邁進します。
柔軟性がないのに、その動きをやったって無理なのに、それを求められる。無理な柔軟性のために、そこに到達するために、違うところを過剰に使ってしまい、痛めたり、無理に柔軟をして関節を痛めます。
通常指導者は、その人が今できる理想の動きを見極めなくてはいけないはずです。過剰に上を求めると、体を壊すだけです。ひどいと骨折したり、靭帯を痛めたり、オーバーユースになって痛みが出る状態になります。
狭い世界にいると、それが当たり前になってしまいます。
痛めるのは、できない自分が悪いから。
そうなってはいけないと思うのです。踊りだって、今できる理想の動きをやる方が、生き生きと躍動感があっていいのではないかと思うのですが、難しいところです。
2024年2月1日木曜日
2月のお知らせ
2024年1月11日木曜日
ステレオタイプ
血液型による性格診断が好きな人がいます。
血液型を持ち出す人はだいたいがB型の人なのですが、A型はこうだ、B型はこうだ、AB型はこうだ、O型はこうだという具合です。アマチ興味ないので、実際の内容は把握していないのですが、傾向があるらしいのです。
気にしないものからすると、人間どの側面も持ち合わせているので、わざわざ分類しなくてもいいんじゃないかと思うわけです。
世界的に見て、南アメリカ、中国はO型、日本人、ヨーロッパの人はA型、インドはB型人が多いようです。
さて、以前は自分の血液型が何型かを知っていたと思いますが、私の子供は何型か知りません。うちの妻が出産した病院では教えてくれませんでした。なので知りません。妻と私の血液型がわかるので、2択にはなりますが、どちらかは分かりません。
俺A型やから、こんな性格やねんけど、お前何型?
…。知らん。
こういうことになります。そうなると、血液型にとらわれず、その人個人の性格をみるようになるからいいんじゃないかなと思います。
ちなみに私はO型ですが、血液型を1発で当てられたことはありません。
あんた何型?
弟子時代に聞かれたことがありましたね。師匠はB型だったので、血液型をすごく気にしていました。これを聞かれるということは、何か相性や過去の出来事から導かされる何かがあるので、答えるのに非常に困った記憶があります。
O型って答えてあかんかったらどうしよ。破門やー!って言われないかな?なんて考えたことがあります。懐かしいですね。
2024年1月5日金曜日
体のバロメーター
人の体は凄いもので、日々勝手に体を維持してくれています。
疲労が溜まっているな、寝不足だな、休まないといけないというのを、何らか知らせてくれます。
- 体がだるい
- 吹き出物が出る
- 口内炎ができる
- 喉に違和感
- 目が充血する
- 便秘になる
- おしっこの色が変わる
- 口が臭う
- 生理が遅れる
- 体がむくむ
- 足が攣る
何かおかしいということを体は教えてくれます。ここで、必要なのが規則正しい生活、睡眠、食事です。個人の強さや年齢で差が出ますが、最低限これができていると、体はいい状態に戻してくれます。上に挙げたような症状が出てきても、気にせず続けていると、次のステージに移行します。
- 病気になる
- 痛みがでる