「痛い」
この言葉を日々聞き、患者さんは「痛み」と日々闘ってるわけですが、この「痛い」という言葉は、曖昧で、範囲が広いものです。
ひとくちにAさんの「痛い」と、Bさんの「痛い」は当然違うわけです。
Aさんの痛いが滅茶苦茶「痛い」としたら、Bさんからしたら普通の「痛い」やね。ってなるかもしれないのです。
うちのホームページにも、「痛い」ですとあえて書いているのですが、鍼を受けたことがない人の「痛い」と、鍼を受けたことがある人の「痛い」では違いますし、北京堂の鍼の「痛い」と他の鍼灸院の「痛い」でも違うわけです。
先日、沼袋と百合丘の治療所に行ってた方が、住まいの都合でうちに来ることになったのですが、「北京堂の痛い鍼、ひびきがないと物足りないですね。」ってなことをおっしゃってました。
まぁ自分もたまに受けますが、痛いですわね。しかし、この言葉が難しい。
受けたことない人に説明する時に、刺すような切るような痛さではないんやけど、重たいような、ズシンとくるような、なんとも言えないような感じやねん。
何それ痛いの痛くないの?
いや痛いっちゃ痛いんやけど、痛くないっちゃ痛くないねん。
何やわからんけど怖いからやめとくわ。
とまぁこうなるわけです。言葉のイメージというのは大きいですね~。
さて今日から三日間、うちの奥さんが実家に帰ります。
久々にゆっくりできますかね。
今日のmusic..."Rock`N`Roll Star@OASIS
この鍼に出会ったことで、僕の人生はV字回復しました。
返信削除今後もよろしくお願いいたします。m(_ _)m
��おやじボクサーさん
返信削除コメントありがとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。
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