大丈夫ですか？

　この言葉ついつい使いがちですが、「何が？」って聞きたくなりません？

先日、結婚式に使う写真をデータにしてもらおうと、カメラ屋さんにいったときの会話です。

「こちらの写真、サイズの大きいのでも、データに入るのは全部入るのですが、現像した時にLサイズにしかならないので、少しきれるところがでてきますが大丈夫ですか？」

「大丈夫じゃないんですけど。画像が圧縮されるってことですか？それとも端がきれるってことですか？」

「圧縮はされないんですけど、上下の比率の関係で少しきれると思いますが、大丈夫ですか？」

「いや大丈夫じゃないんですけど、そうするしかないんですよね？」

「すいませんそうなりますが、大丈夫ですか？」

「えぇ、大丈夫です。(苦笑)」

「では、出来上がりのほうが、来週の火曜日になりますが、大丈夫ですか？」

「・・・。はぁ。ちなみに料金はいくらくらいになります？」

「少々お待ちください。そうですね2952円になりますが、大丈夫ですか？」

「・・・。大丈夫？えぇ大丈夫です。」

一つ一つにツッコミをいれたくなる衝動にかられること、tukko-Bの如しです。笑

ちにみに「大丈夫」の意味ですが

①あぶなげがなく安心できるさま。強くてしっかりしているさま。

②まちがいがなくて確かなさま。

だそうです。接客用語で使うんですかね？僕たちもついつい患者さんに、「大丈夫ですか？」って聞くことがあります。単独で使わずに「痛みはー？」とかそういう風にしたらいいんでしょうね。

　立場が下の人だとか、疑問に思っている人が聞くのはいいんですが、立場が上の人や、こでいう店側がの人が聞くのはおかしい気がしますね。

大丈夫ですか？ってこっちが聞きたいっちゅねん。

大丈夫ですか？って聞く時の内容は、だいたいこっちは大丈夫じゃないっちゅねんてね。こっちが大丈夫じゃないですって言うて何か変わるんかいな？です。

店で揉めそうになったんで、途中でやめました。笑　

普段何気なく使ってますが、自分にもあてはまると思うので、気をつけないとダメですね。