最後の晩餐

　地球最後の日にあなたは何を食べますか？

という話ではなくて、今日は30歳最後のご飯です。

はやいもので31歳になります。ちょうど去年の今頃は、北京堂の弟子入りを控え、悩ましい毎日を送っていたところですね。

弟子入りに際し、師匠から「20分以内に80本以上の鍼を打てるようになっといて」という課題を与えられていました。引き継ぎまでに半年しかないので、急を要したようです。

どの場所をうつかにもよるんですが、これは大変なことです。ただやみくもに打てばいいってものでもないですしね。しかも深く、正確にせすからね。先生になる人もいませんしね。

そこでどうしたかというと、同級生に練習台になってもらいました。今でも本当感謝です。

集まってくれたたみなさん、僕も含め二天堂（兄弟子の鍼灸院）の勉強会を受講してたんで、基本的なものはできていたんです。ひたすら精度を上げてうちまくるのみです。

北斗の拳の如くあたたたたーです。

北京堂の鍼を受けたことがある方はわかると思いますが、練習台になるには、なかなかきついです。笑

鍼灸師はやるのはいいんですが、鍼をうたれるのが苦手の人が多いんです。意外でしょ？笑

僕は嫌いではありませんが、当然鍼を打つ人も様々なので、打ち方も様々です。人間がでますね。そら、えげつない鍼をうつ人もいますよ。

毎週1回仕事終わりに、集まってもらって、打ちまくりです。当然僕もうたれまくりです。一度に二人にやられた時はさすがにヘロヘロになりました。

懐かしいですね～。

毎回買っていった、たこ焼きの味も。元気なお母さんと娘さんがやってるたこ焼き屋で。娘さんが可愛いらしくて、それ目当てで通ってた感もありますが。ちゅうちゃう、塩味のんが美味しかったんです。はい。笑

そんなこんなで、30歳最後、肉でも焼くか！！

ということで、ステーキ＆ミートスパの、肉肉しいディナーにしました。肉が肉を呼び、うしうしと1人ニヤニヤ肉を焼いてました。

　31歳の一年は、30歳以上に激動の一年になります。楽しみです。