2015年8月17日月曜日

疲労

ネットのニュースに「累積疲労」なる言葉がありました。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
疲労がたまってくると、血管の9割を占める毛細血管と、リンパ管がつまりやすくなる。また、体の細胞を修復する成長ホルモンの分泌が減って、死んだままの細胞がたまっていく。こうして、体のだるさを感じるようになる。

 さらに、胃腸が弱り、栄養素が消化・吸収できなくなる。特に、ビタミンや微量の重要な栄養素が吸収できず、消化や運動などの生命活動の中心でもある酵素の活性も落ちる。ますます、毛細血管がつまりやすくなる。

 こうした中で、脳の毛細血管がしだいにつまっていくと、理性をつかさどる大脳の前頭前野の働きがゆっくりと衰え、神経回路網もだんだん荒廃していく。

つまった末梢(まっしょう)の細い血管が体内、特に脳に増えていくのが、累積疲労の要因だったのです。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

今回、こちらから引用させていただきました。

疲労回復には言うまでもなく、睡眠が大事ともいっています。

疲れていて、寝れないというのは最悪なんですね。寝ている間に痛んだ細胞を修復して、疲れを取る成長ホルモンを分泌させるので、寝れないということは非常にマイナスになります。

こういったことは、鍼灸の世界ではずっと言われていることです。気と血と水を動かす。留まらせない。流れが悪くなり、滞ると病気になる。

最近は、昼も夜も関係なく人は動いています。夜勤をやったり、日勤をやったり。労働時間が長く、休日もないなんて、ブラックな会社の話もよく聞きます。

上に書いてあるように、体の末梢の段階で済んでいれば、まだましですよね。実際のところはどうかわかりませんが、書かれている通り脳の毛細血管にまで達してるのであれば、そりゃ精神的にも参ってきますし、症状も重くなります。

鍼灸師としてできることは、患者さんの体をほぐし、血流を促し、リラックスしてもらう。患者さんの愚痴や話を聞いてガス抜きをしてもらう。そんなところでしょうかね。

仕事に追われ、締切に追われ、数字に追われ、日々追われている方が多いように思います。そんな方の緊張を解いて、少しでもお役に立てればと思っています。


さて、北京堂も3日ほどお休みをいただきます。休みの方が忙しいのでリラックスできるかはわかりませんが、英気を養ってこようと思います。

2015年8月7日金曜日

写真家

 






 
この写真を撮影したのは5年前くらいですかね。月日が流れるのは早いですね。
 
これは、友人で写真家の山口ユカさんに撮っていただいたものです。当時、彼女は東京に在住だったこともあり、無理言ってお願いしたら、快くやっていただきまして、しかもこんないい感じに撮ってもらってね。
 
結婚式、嫁のマタニティフォト、1歳の息子の写真など、なんだかんだお世話になっています。
 
現在は大阪に戻り、フリーのフォトグラファーとして、雑誌やお店の写真、個人で個展をひらいたりと活躍したおります。
 
そんな彼女がHPを作ったということで、こちらで宣伝しておこうと思います。
 
 
お店や治療院の写真はもちろん、個人の家族写真、記念写真など、プロにやっていただくとそれはいい感じに仕上がります。
 
直接依頼してもらえれば、快くやってくれると思います。最近では、素人でもそれらしいのが撮れるようになった時代ですが、やっぱり全然ちがいます。
 
関東在住だったら、もっといろいろお願いするんですけどね。
 

 


ヒッチハイク






今朝、往診に向かう途中、こんな感じで立っている人がいました。

鶴見の15号のところにいたんですけどね。「こんなところでヒッチハイクやってるんや~」なんて思ってたら、信号が赤になったんで、おもしろそうやな~ということで乗せてみました。

乗せたのは、写真のようなナイスバディの女性ではなく、18歳の青年でした。(笑) 残念。岐阜県出身で夏休みを利用して、日本一周ヒッチハイクの旅をやっているそうです。

三重、神奈川、千葉、東京、神奈川と来ていたところで、画用紙には、「埼玉県」と書かれていました。短距離で逆に悪いかなと思ったんですけど、埼玉方面やと1号線のほうがいいかなと思ったんで、数キロメートルですが、彼の旅に一緒させていただきました。

話すと好青年でね。なるほど、この雰囲気が車を停めて乗せてもいいと思わせるんやな~という感じです。

話を聞くと、意外と皆さん乗せてくれるみたいですね。僕が乗せたときも開始して10分程度だったみたいです。中には家に泊まらせてくれた人もいるみたいで、日本も捨てたもんじゃないな~なんて思いました。

久しぶりに若者のパワーというんでしょうか、なんともいえない波動を感じたように思います。仕事柄、体が弱っている人や痛みのある人、精神的に参っている人などと接することが多いので、特にそのパワーを感じたのかもしれませんね。(笑)

皆さんは、ヒッチハイクしている人がいたらどうしますか?


今日のmusic,,,"イージュー☆ライダー"@奥田民生

2015年8月2日日曜日

サーフスキー

サーフスキー
サーフスキー、あまり耳慣れない言葉ですが、ご存知でしょうか?海難救助などを行うライフセービングで使われていたカヌーのようなものです。波のある水面でもスピードを出して漕げるように設計されたものです。

荒れた海でも、非常に早く進む乗り物で、海難救助から派生して競技としても使われています。
詳しくはこちら ライフセービング協会ページ

うちの患者さんで、このサーフスキーをやる方がいらっしゃってまして、コンディション維持に北京堂を使っていただいています。

写真を見ていただくとわかると思いますが、パドルを漕ぐので、腕、肩、背中はもちろん、座って体を固定するので、腰、臀部、太腿と全身を使います。

人それぞれ、体の使い方やクセがあって、負担になるところは違うと思いますが、特に気を付けないといけないのは腰です。これは、この方に限ったわけではありませんが、競技の特性上仕方ない部分ではあります。

座った姿勢で、不安定なサーフスキーを安定させ、フルスロットルの無酸素運動ですからね。腸腰筋は疲労しますし、椎体にかかる負担も大きくなります。

サーフスキーに限らず、カヌーやカヤック、レガッタなど、ボート競技は、共通して腰を痛めるのではないでしょうか。

無酸素運動の競技で、体の大きい方が多いので、必然と長い鍼が必要になるんですよね。はい北京堂にお任せ下さいってやつですね。(笑) 

この時期、海の事故が多いですよね。自然をなめると痛い目に合いますし、子供は目を離したらダメですしね。自分に子供ができてみると、海は危険だらけやな~と実感します。波、磯、急な温度変化、潮の流れ。まだ親から離れない年頃なんで安心ですが、すぐに勝手にあちこち行くようになるでしょうからね。気を付けないといけませんね。

そんな、怖い海でも、ライフセーバーがいてくれると、すごく安心ですよね。何かあったときにすぐに来てくれますし、つねに目を光らせてくれてますからね。子供ができてあらためて思います。

大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
吹田市豊津町18-4ウイニング・パラ江坂1B
電話:06-6821-3000


2015年7月28日火曜日

猛暑


連日の暑さで溶けてしまいそうですね。子供が「かっこおり食べたい!かっこおり食べたい!」とうなっているので、予約の合間をみてかき氷を食べに行きました。

皆さん考えていることは一緒で、近所の親子連れ、営業マン、おじいちゃん、土方のお兄さん等々、涼を求めて賑わっていました。

つるみ氷店という、純氷を作っている会社の前で売っているんですけども、さすがフワフワで美味しいですね。しかし、運悪く日蔭なし。(笑) 一瞬でなくなってしまいました。

ホント危険な暑さなので、皆さんも涼をとって気を付けてくださいね。

2015年7月26日日曜日

ぎっくり


やたらと暑くなりましたが、皆さんへばってませんか?

この暑さと共に、ギックリ腰になる方が増えています。暑いのにぎっくり腰って何で?ですよね~。イメージ的には、寒くて固まっているときの方がなりやすいように思います。

大きく影響しているのは、エアコン(冷房)です。間違いなく体を冷やしています。世間は暑いので、体は夏モードです。なのにエアコンによって、強制的に冬モードにもっていきます。

そうすると、体はよくわからなくなってしまうんです。夏なん?冬なん?どっちなん??

冬の時って体が強張るのが当たり前なので、その強張りに対して免疫があるんです。はいはい、体固いですね。気を付けましょうね。と、意識レベルでなく、無意識に体が反応します。

しかし、夏は冷房ガンガンで、わけわからなくなってしまっているので、対応ができなくなるんです。


外が暑いから外に出たくない、家にいると冷房で冷やす。運動をしないので、体は強張り、動きが鈍くなる。ちょっとした負荷で筋肉がロックしてしまう。


こういった感じです。冬と真逆ですが、似たような理由でぎっくり腰になります。

・冷房は仕方ないので、体をよく動かすこと。
・起床後すぐは、ぎっくり腰のリスクが高いので、起きる前にベッドで体操したり、ストレッチしたりして、ある程度体をほぐしてから、起き上がるようにする。
・不意な動作、何気ない重さのものを持つなど、気を抜きがちな時にも注意を払う
・老化、筋力の低下を自覚しておく

挙げだすときりがありませんが、自分だけはと思わず、日頃から腰に負担をかけないように養生してください。

2015年7月19日日曜日

トレーニングの強度

運動不足、運動不足とわれるが、どの程度運動をしたらいいのかというのがわからない場合が多いですよね。

やりすぎて痛めるのではないか、やっていても意味ないんじゃないか。

よくウオーキングしているから運動をしているという方もいます。確かに何もしないよりましですが、はたしてそれが、筋力トレーニングになっているのか、或いは持久力トレーニング(現状維持)なのか、ただうごいているだけなのか。

ボルグという人の自覚的運動強度というものがあります。

---------------------------------------------------------------------------------
最少努力 (安静)
レベル

7  非常に楽である

9  かなり楽である
10
11 比較的楽である   ※11~13のオレンジの部分が、持久力トレーニングゾーン
12
13 ややきつい
14
15 きつい         ※15~17のの部分が、筋力トレーニングゾーン
16
17 かなりきつい
18
19 非常にきつい
20
最大努力 (限界)
---------------------------------------------------------------------------------


運動をしていて、6~10の範囲であれば、ただ運動しているだけで、筋力の維持や筋力アップにはなっていないということです。

いかがでしょうか?

ウオーキングをしているのに、痩せない痩せないと言っていませんか?


汗をかくくらい 息が上がるくらい 話すのが困難なくらい 運動後に筋肉が硬くなるくらい

上に挙げたような状態になるのであれば、ある程度の強度をやっていることになるので、持久力、或いは筋力トレーニングになっているのではないでしょうか。

ただ無駄にだらだらやるのではなく、メリハリをつけて、ある程度の強度の運動をやれば必ず効果が出てきます。暑くなって外に出るのも億劫ですが、日々の健康のためにも、上の強度を参考にしていただき、運動をやっていただければと思います。