2015年8月2日日曜日

サーフスキー

サーフスキー
サーフスキー、あまり耳慣れない言葉ですが、ご存知でしょうか?海難救助などを行うライフセービングで使われていたカヌーのようなものです。波のある水面でもスピードを出して漕げるように設計されたものです。

荒れた海でも、非常に早く進む乗り物で、海難救助から派生して競技としても使われています。
詳しくはこちら ライフセービング協会ページ

うちの患者さんで、このサーフスキーをやる方がいらっしゃってまして、コンディション維持に北京堂を使っていただいています。

写真を見ていただくとわかると思いますが、パドルを漕ぐので、腕、肩、背中はもちろん、座って体を固定するので、腰、臀部、太腿と全身を使います。

人それぞれ、体の使い方やクセがあって、負担になるところは違うと思いますが、特に気を付けないといけないのは腰です。これは、この方に限ったわけではありませんが、競技の特性上仕方ない部分ではあります。

座った姿勢で、不安定なサーフスキーを安定させ、フルスロットルの無酸素運動ですからね。腸腰筋は疲労しますし、椎体にかかる負担も大きくなります。

サーフスキーに限らず、カヌーやカヤック、レガッタなど、ボート競技は、共通して腰を痛めるのではないでしょうか。

無酸素運動の競技で、体の大きい方が多いので、必然と長い鍼が必要になるんですよね。はい北京堂にお任せ下さいってやつですね。(笑) 

この時期、海の事故が多いですよね。自然をなめると痛い目に合いますし、子供は目を離したらダメですしね。自分に子供ができてみると、海は危険だらけやな~と実感します。波、磯、急な温度変化、潮の流れ。まだ親から離れない年頃なんで安心ですが、すぐに勝手にあちこち行くようになるでしょうからね。気を付けないといけませんね。

そんな、怖い海でも、ライフセーバーがいてくれると、すごく安心ですよね。何かあったときにすぐに来てくれますし、つねに目を光らせてくれてますからね。子供ができてあらためて思います。

大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
吹田市豊津町18-4ウイニング・パラ江坂1B
電話:06-6821-3000


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