2019年6月28日金曜日

コミュニケーション

最近、ドイツの方に鍼施術を行っています。

その方は、日本語を話せません。ヨーロッパの方なので英語が話せますが、私は話せません。困ったのですが、たまたま妻のお父さんがポケトーク(明石家さんまがCMしています)という翻訳の端末を持っていたので、それをお借りしました。



旅行の時のように、なんとなくYESとは言えないので、このポケトークには助けていただきました。

ただ、話す機会が多いと、なんとなくわかるようになってきます。海外に旅行に行って帰るときくらいの感覚です。純粋にネイティブではありませんが、実際に外国の方と話すことが、語学力上達の近道というのがんあんとなくわかります。

ただまぁ、単語が追いつきません。要所要所で??と。そんなときのポケトークなんですけどね。

滞在中のホテルに往診するのですが、G20開催中ということもあり、ホテルに入る前にボディチェックがありました。

カバンの中からパルス治療器がでてきたので、止められてしまいました。幸い患者さんの名刺をいただいていたのでよかったです。

メイ首相が泊っているとかいないとか。(笑)

しかし、英語必要ですね~。


大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
吹田市豊津町18-4ウイニング・パラ江坂1B
電話:06-6821-3000

2019年6月17日月曜日

実技セッション


毎年恒例となった、母校での実技セッション。

鍼灸といっても、やり方は様々です。

・沢山の鍼を使うやりかた≒1本しか使わない
・深く刺す≒ほとんど刺さない
・鍼の感覚(得気)を重視≒脈の変化を重視
・筋肉や神経、解剖をみる≒経絡やツボをみる
・鍼筒を使う≒鍼筒を使わない

わかりやすく対比して並べてみましたが、先生によってやり方や考えが全然違います。当然先生の実力も様々ですし、得意な疾患も違います。そのため、患者さんはどの鍼灸院にいくのがいいのか非常に悩みます。

学生は学校で治療法も学びますが、解剖や生理学、病理学、東洋医学、様々なことを学びます。治療法よりもそういった医療に携わるうえで必要なことを主に学び、国家試験に合格することが優先されるので、治療法の習得は後回しになってしまいます。

在学中に勉強会に参加したり、勤めている治療院のやり方を学んだり、そういったところで習得していくことがほとんどです。

ただ、自分のやり方に出会うというのはなかなか難しいものです。自分自身で実際に症状が変化する瞬間を目の当たりにすることができるかどうかです。

自分自身の症状が大幅に改善する
目の前で動けなかったひとが動けるようになる

こういうのは、実際の臨床の現場にいないとなかなか難しい。さらには、肩こりや疲労以外の患者さんが多く来院している鍼灸院でないとなかなか難しい。

母校のセッションでは、1本しか鍼を使わない先生もいます。脈診といって血管の反応を重視する先生もいます。

僕のように、ガンガン鍼をうつのはレアなのかもしれません。学生時代にうちの鍼のやり方を目にしたことはありませんでした。初心者では危ないというのがあったのかもしれません。

学生の目に、うちの鍼がどのように映るのか楽しみです。

治療所に見学に行ってもいいですか?

何人かに聞かれましたが、実際に見学に来た学生はいません。(笑)


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2019年5月31日金曜日

鍼灸あるある

鍼灸院と言っているのに、整骨院と勘違いされる


鍼灸に馴染みがないからか、鍼灸整骨院では鍼灸をやらずにマッサージをやるからなのか、整骨院の先生、マッサージをやる人と言われる…。

ほんとね。あるあるなんです。鍼灸師ですって言っても、はりやお灸の話はでてきません。


インスタで知り合った美容師に、うちのショップカードを渡したのですが、その人のインスタの投稿には、整骨院の先生が来てくれましたと紹介されていました。

嫁の友達にも、毎日マッサージ大変ですね~なんて言われたり、幼稚園の先生は教え子が整骨院の先生をやっていると紹介していたり。

別に皆さんが悪いわけではないのですが、それくらい認知されていないんだと思い知らされます。鍼灸を単体で院をやっているところが少ないといのもあるかもしれません。

この前、うちの鍼灸院のロゴの帽子を作ったんです。
なんとなく、話のネタになればいいかなと思って被ってます。

うちの息子が友達に、

うちのパパはりの仕事してて、そのマークの帽子やねん

と紹介していましたが、案の定お友達はキョトンとしていました。そんな時に、こんなことしてるんだよ~と話しができます。ちょっとした啓蒙活動ですね。





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2019年5月23日木曜日

からだの大きさと痛みの関係

身長の高い人や体重の重たい人は、腰痛になりやすい?

体重増加が腰痛の原因と指摘された?

高身長や体重増と腰痛との因果関係はないようです。検索してもデータは出てきませんでした。

世界には、日本の平均身長、体重より上の国が沢山ありますが、それらの国の方が腰痛が多いのかというと、???疑問符が出てきます。

長年臨床をやっていても、ずば抜けて多いと感じるわけではありません。ただ、関連は大いにあるように思います。

それも日本独特の要因が考えられます。

・生活様式が低い身長用になっている
天井の高さ、梁の高さ、机や椅子など

・背の高いことがコンプレックス
背が高いと目立ってしまう
怖いと思われる
威圧感がある

これら上の二つの要因によってどうなるかというと、背の高い人は小さく見せようとします。

背中を丸くする
頭を下げる

小さく見せようとすると、どんどん姿勢が悪くなってしまいます。姿勢が悪くなると背中を支える根本である腰に負担がかかるようになります。

・力学的に負担がかかる
腰をかがめる動作の時に、背が高い方が屈める幅が大きいので負担になります。
そこに重たいものまで加わると、さらに負担が増します。

重たいとどんなことが考えられるか。

体重が重たくても、それを支える筋肉があり、姿勢が安定していれば問題ありません。
ほとんどの方が、筋力が落ちて体重が増えるわけです。支えがないので関節や筋肉にかかる負担は増えます。

姿勢が悪いと、不自然に荷重がかかってしまいます。そこに重りが加わるわけですから、負担は増えます。

姿勢をよくする背筋がないと、背中がまるくなり骨盤が後傾します。その状態で座ると腰に負担がかかるのはもちろんですが、臀部にかかる負担も増える。坐骨神経をダイレクトに圧迫するので坐骨神経痛になりやすくなります。

・不摂生による体重増加
・運動不足による筋力低下

どこにでも出てきますが、これは誰が何を言おうとよくないということです。



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2019年5月9日木曜日

肩甲骨がこる

こちらのブログでも度々取り上げていますが、多くの方が訴えます。

肩甲骨がこる

ただ、実際にどこですか?と聞くと。ほぼ全員の方が、背中を押さえます。背骨と肩甲骨の間です。

僕らは、肩甲間部といいます。

赤丸が皆さんの訴える場所で肩甲間部です。みどり丸が肩甲骨のある場所です。

この肩甲間部、脊柱起立筋、菱形筋、肩甲挙筋、肩甲下筋などが複雑に合わさっているポイントです。

特にデスクワークの方は、腕をデスクに挙げた状態でキーボード、マウスを使用します。

肩の挙上、内旋動作、頭部を支える頚部の筋肉の緊張、長時間の同姿勢による負担増。こんなところが考えられます。

そういったっこともあり、凝りを訴える方は多いのですが、この前来院された方は、ここがシビれると訴えていました。

背部の緊張が強くて、背部がしびれるということはあまり聞きません。背部の筋肉にいく神経は脊髄神経の枝です。

この方の特徴として、右の方が無意識に肩が挙上します。肩をすくめるような感じです。すうっと挙がってきます。癖というか、無意識に緊張してしまうというか。デスクワーク中もあがっていると思いますし、車の運転中、もしかしたら睡眠中も力がはいっているかもしれません。

頚部の神経圧迫テストを行いましたが、反応はありませんでした。側頸部の緊張が強かったので、斜角筋の緊張が考えられます。

解剖学合格応援マンより飲用


斜角筋のあるあたりは、腕神経の束が出てくるところです。その枝の一つに肩甲背神経(青い紐状のもの)という肩甲間部にいく神経があります。

頚部の筋肉の緊張では、腕や指のしびれがみられることがありますが、やはり背部のしびれはあまり聞きません。

肩甲挙筋のつくあたりは、肩甲背神経が通るところなので、この筋肉の持続的な収縮がしびれをだしているのではないかとも考えられます。

この方、以前も同じ症状で来院されています。数か月いい状態だったらしいのですが、転勤で地方にいくことになり、通院できなかったそうです。帰省にともない来院されました。

鍼灸で緩めると症状が軽減するのですが、肩の挙上に気が付いていなかったのでお伝えしておきました。日々の緊張が少なくなれば、いい状態を長くキープできるのではないでしょうか。


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2019年4月29日月曜日

思い込み

中国鍼

北京堂

深鍼


鍼というのは、ただでさえ”痛い”イメージですが、こういった表記をみると、より痛そうに思います。

東京の北京堂の患者さんが、治療のことを書いたブログがあるそうで、そういった方が超絶痛かったとか、歩けずフラフラになったといこうとを書いているそうです。

それをみた患者さんが、うちに戦々恐々でいらっしゃることがあります。



思っていたよりも痛くなくて安心しました。

意外と細い鍼なんですね。

これだったら続けられそうです。


実際、関東に在住の北京堂の患者さんで、出張や帰省の際にうちで施術を受けていただくことがあります。

ソフトですね。

優しい鍼ですね。

そんなことを言っていただけます。同じようなことをやっていても、やる先生によって特色がでます。

いやいや、十分痛いです。ソフトなんかじゃないです。ハードです。

うちに通っている人は、反論したいかもしれません。反論したい方は、症状が強いからハードなのと、症状によって鍼の刺激量をかえているからだと思います。

うちは、鍼の太さ、本数、長さ、患者さんによって様々です。

たまの問い合わせで

北京堂は中国鍼ですよね。痛いんですよね。太いんですよね。鍼の数が多いんですよね。長い鍼を使うんですよね。

こんな質問をうけます。

症状によって違います。日本の鍼も使います。悪いところが深ければ長い鍼を使いますし、浅いところにあれば短い鍼を使います。

正直に話すと、なぜか納得してくれないときがあります。

それって北京堂なんですか?

施術を受けたことない方に限ってそういったことを気にされます。ただ、ほとんどの患者さんが、症状がよくなるかどうかが重要なのであって、北京堂の鍼がどうとかは気にしていません。患者さんのカラダありきですからね。

あなたの鍼は北京堂じゃない

冒頭に書いたように、他の北京堂に通院されていた方から、そんなことを聞いたことはありません。

強調しますが、優しい鍼だそうです。(笑)

施術するにあたり心がけていたことなので、そう言っていただけるのはうれしいです。



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2019年4月25日木曜日

ゴールデンウイーク中の営業

4月30日(火) 休診
5月1日(水) 休診

上記以外 通常営業

1日だけお休みいただきますが、それ以外は例年通りです。変わらず鍼をうちまくりますね。


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