2022年1月31日月曜日

2月の休診日

  • 2月13日(日)休診
  • 2月27日(日)休診
  • 火曜日 休診
2月の休診日となっています。花粉が飛び始めムズムズとしてきたもいるかもしれません。

くしゃみを連発して、寝違えのように、首を痛めてしまう
くしゃみを連発して、肋骨を骨折

なんてこともあります。くしゃみの際に首を大きく振りすぎない。くしゃみを堪えすぎないなどの注意が必要です。飛沫が飛びますので、マスクの着用をお忘れなく。

大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
吹田市豊津町18-4ウイニング・パラ江坂1B
電話:06-6821-3000

2022年1月30日日曜日

突発性難聴

 耳鳴りに始まり、それにより難聴になった方が来院されました。

その方の、お母さん、他のご兄弟2人も、突発性難聴になったり、耳鳴りをしたり、メニエールを経験しているそうです。

あまり遺伝は関係ないと言われますが、家族歴を聞くと、完全に遺伝やんと思ってしまいます。

親子だと、性格や趣向、生活様式、体の構造などが似るので、同じような疾患に罹りやすいというのはあると思います。

病院にも入院され、ステロイド点滴などを行ったそうですが、変化はなかったそうです。原因不明だそうです。

  • 40代 男性 管理職 適度に運動 健康診断でも異常はなく 症状以外は健康

ご本人も何でなんでしょうね?ストレスですかね?と不思議がっていました。男性の場合、不惑と言われるように、40代というのは老化が現れてくる時期になります。全てが老化して行きますが、普段から使っているところ、負担がかかっている所は、傷んでくることがあり、症状が出やすくなります。

微小な傷み、摩耗など、ものであれば部品を交換できますが、生物はそういうわけにはいきません。

左の耳に耳鳴りと難聴の症状が出ていますが、電話やスマホの際は、左耳にあてていたとおっしゃていました。原因の一つが、効き耳が左だったということもあるのではないでしょうか。

普段から左耳を酷使していた。ということになります。効き目というのをご存知の方もいると思いますが、両目、両耳を均等に使っているわけではありません。使いやすい方、能力の高い方を無意識に使っています。両目で見ているようで、メインが左というのはあります。

試しに、片目を手で塞いで景色を見てください。左右を比べた際に普段両目で見ていると思った景色と似ている目がありませんか?

僕は完全に左眼です。なので左眼の方が視力が悪いです。

それと同じで、耳にもよく使う耳がありますので、それで差が出てきます。

  • 30代女性 主婦 出産 育児 運動なし

この方は、お子様の出産、育児で多忙だった時に、突発性難聴を発症しています。お子さんの成長のことなどで、病院に行ったり、相談できないことで悩んだりで、疲れやストレスが強くかかったことに起因するようです。

ひとえにストレスといっても様々です。人が何に悩んでいるかは、本人にしかわかりません。本人も何のストレスが負担になっているのかわかりません。そういったものに強いと思っていても、年齢とともに弱くなっていることもあります。

発症するまで、自分が無理をしていたということに、気が付かない人もいます。気がついていても立ち止まれない人がなってしまいます。頑張ってしまう。やりきってしまう。


運動による使いすぎと同じで、負担になっていることをいかにやらないか、減らせるか。


やれないから鍼を受けにきたんですよ。と言われるかもしれませんが、そこを鍼で凌いでも、さらに負担を増やしたり、同じようにやっていたら、結局さらに追い込むことになります。なので、少し立ち止まっていただきたい。

そうすれば必ず良くなります。

こういった場合にどこに鍼そするかというと、頸部、顎、耳周囲になります。

頸部は、耳にいく血管が通る場所です。そこの通りを良くして、耳にいく血流を促します。

顎は、多くの方が噛み締め、食いしばりをしています。顎の周りにある咀嚼筋の緊張が耳鳴りを起こすことがあるので、その辺りを緩めていきます。

基本的には、これらを中心に施術を行い、適宜その他の緊張も緩めていきます。


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2022年1月29日土曜日

2月の休診日

  •  2月13日(日)休診
  • 2月27日(日)休診
  • 火曜日 休診
スギ花粉が飛び始めたようですね。敏感な方は、鼻や眼、喉や皮膚がムズムズすると思います。
今まで花粉症になったことがない方は、症状から風邪やコロナと勘違いするかもしれません。
  • 微熱
  • 倦怠感(体のだるさ)
  • くしゃみ
  • 鼻水
  • 喉がイガライ
風邪の初期症状に似ています。かゆみを感じずにこれらの症状が出たら、花粉症と思わないかもしれません。中には症状があっても「花粉症と認めたくない!」という人もいます。

エスエス製薬のページにわかりやすい表があったので、引用させていただきます。




花粉の場合は、起床時や外に出た時など、花粉を吸い込んだ時に発作的にくしゃみが出ます。建物内にいるとあまり出ません。

鼻水は、サラサラで透明な鼻水がツツーット出てきます。

わかりやすい花粉症の症状でない場合は、要注意ですね。コロナで陽性になった、濃厚接触者になったという情報が身近に入ってくるようになってきました。

今まで通り、最低限やれることをやって、疲れや不規則な生活になって免疫が下がらないように、気をつけていただければと思います。

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2022年1月28日金曜日

錯覚

 自分の感覚と結果に差が出ることを経験したことがあると思います。

年齢を重ねると、自分の能力と実際のパフォーマンスが一致しなくなってきます。

厄介なのは、楽しいことをしていたり、集中していると、アドレナリンが出て、疲労や負担を感じなくなることです。

学生時代のノリでスポーツをやったら、翌日、翌々日の体は筋肉痛で大変なことになります。もっというと、運動したことが原因とわかるのであれば、まだ良い方です。何が原因で筋肉痛になったのかわからないこともあります。

  • 7年ぶりに集まったバレー部仲間、公園でレシーブをしていたら楽しくなり、何時間も集中する。翌日腰の痛みで動けなくなる。
  • 15年ぶりのスノーボードの板を履いて、子供にスキーを教える。片足でけんけんしていたため、下腿部の緊張が強くなり、後日肉離れを起こす
  • 庭の土を、屈んだ状態でいじっていたら、腰が固まって立てなくなる。
  • 家の収納を整理しようと物を引っ張り出したら、止まらなくなり、気がついたら腰痛で動けなくなる。
スポーツに限らず、普段やらないことを集中してやると、あっという間に時間が過ぎます。
  • 同じ姿勢で長時間
  • 同じ動きを長時間
どちらも要注意です。

今の自分がどの程度のパフォーマンスを発揮できるか

過小評価はいけませんが、ある程度把握しておかないといけません。

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2022年1月21日金曜日

ファシアリリース

 エコーを導入したことで、早く鍼と併用できるようにしたいと思っています。そのため、テキストや動画などをチェックしていますが、それをみればみるほど、教えていただいた鍼のやり方が理になっていると実感します。

ファシアというのは筋膜を含む、皮膚、皮下組織、腱、靭帯、脂肪体、腹膜、髄膜、骨膜をいいます。

僕らが散々言っている筋肉自体は含まれていないようです。

ファシアリリースというのは、これらの繊維性結合組織が癒着したり、重なって固くなったものをほぐす(リリース)ことで、こりや、痛みを取り除くというものです。

中でも医者は、ハイドロリリースといって、エコーでファシアのこり(重積)をみて、そこに生理食塩水を注射することで、痛みやこりを取り除きます。

鍼灸師の場合、それらファシアの重積は、こりや緊張、滞りとしてとらえ、それらをほぐし取り除くべく鍼を打っていました。

動きをみて、体の歪みをみて、触って、症状を聞いて、どの場所にそれがあるかを特定し鍼をしていました。

体の中は、解剖学から骨の位置、筋肉の走行、血管や神経の位置を考え、反応をみながら鍼を進めていきます。

安全に配慮して施術を行いますが、体の中がはっきりと見えているわけではありません。もちろん医者の注射でも同じです。技術や経験が必要ですね。気をつけていても避けられないものがあるのも現状です。いかにリスクを少なくするかにつきます。

エコーは、体の中を映す事により、そういった経験にプラスして正確に場所を特定できるようになります。



筋肉をターゲットとしていたものが、ファシアだったのかどうかは難しいところです。骨膜を狙ったり、癒着しているものを剥がしたり、自律神経へのアプローチがされていたり、狙っているところは重複するところがあります。

今までのいい部分と、新しく取り入れる部分とどう融合していくか、悩ましいところです。


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2022年1月17日月曜日

ひきつり

 日頃のこりと緊張に寒さや冷えが加わり、筋肉のひきつり、筋の違えなどが増えています。


冬場はどうしても運動量が落ちます。スポーツやランニング、ウォーキングなどをしない人も、普段外に出て買い物をする、遊びに行くなどがあったものが、外出しなくなります。

運動のいいところは、筋肉を収縮と弛緩を繰り返しすることにより、筋肉がポンプ作用をしてくれます。そうすると、冷えと運動不足で固まった筋肉に血が通いだし、柔らかくなり、暖かくもなります。

血液に注目すると、動かずにいると、使って酸化した血液や疲労物質が溜まった血液が止まる事により、さらに筋肉の栄養状態が悪くなります。ドロドロの血液が止まっているより、新鮮な血液や酸素を沢山供給する方が体にいいだろうというのは想像しやすいと思います。

冬場は味付けの濃い食事になったり、甘いものが欲しくなる季節です。こういったものも血液をドロドロにしたり、血液の水分を奪うもとになります。さらにドロドロになり、ドロドロ地獄です。(笑)

その血液ですが、体を冷やすこともできますし、体を温めることもできます。血ではなく、温かいお湯が全身を巡っていたら、体温も高く、全身が暖かくなります。

逆に冷たい水が全身を巡っていたら、そりゃ冷えますよね。

運動、運動と考えると億劫になりますので、とりあえず動いてみるといいです。

  • 早足で買い物をする
  • 階段を駆け上る
  • 踊ってみる
  • 大声で歌ってみる
こういったことをやるだけでも随分と違うと思います。
同じ姿勢で固まってスマホを見ていないですか?
テレビばっかり観ていないですか?

注意は普段動かない人が急にやらないでくださいね。それこそピキッとなりますので…。

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2022年1月4日火曜日

あけましておめでとうございます

 


明けましておめでとうおめでとうございます。

本日1月4日から通常営業しています。

・1月9日(日)休診
・1月23日(日)休診
・火曜日 休診

よろしくお願いします。

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