自分の感覚と結果に差が出ることを経験したことがあると思います。
年齢を重ねると、自分の能力と実際のパフォーマンスが一致しなくなってきます。
厄介なのは、楽しいことをしていたり、集中していると、アドレナリンが出て、疲労や負担を感じなくなることです。
学生時代のノリでスポーツをやったら、翌日、翌々日の体は筋肉痛で大変なことになります。もっというと、運動したことが原因とわかるのであれば、まだ良い方です。何が原因で筋肉痛になったのかわからないこともあります。
- 7年ぶりに集まったバレー部仲間、公園でレシーブをしていたら楽しくなり、何時間も集中する。翌日腰の痛みで動けなくなる。
- 15年ぶりのスノーボードの板を履いて、子供にスキーを教える。片足でけんけんしていたため、下腿部の緊張が強くなり、後日肉離れを起こす
- 庭の土を、屈んだ状態でいじっていたら、腰が固まって立てなくなる。
- 家の収納を整理しようと物を引っ張り出したら、止まらなくなり、気がついたら腰痛で動けなくなる。
スポーツに限らず、普段やらないことを集中してやると、あっという間に時間が過ぎます。
- 同じ姿勢で長時間
- 同じ動きを長時間
どちらも要注意です。
今の自分がどの程度のパフォーマンスを発揮できるか
過小評価はいけませんが、ある程度把握しておかないといけません。
大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
0 件のコメント:
コメントを投稿