私の母校は、天六にある行岡鍼灸専門学校です。卒業して10年になるのですが、縁あってこちらの学術講習会に講師として呼ばれることになりました。
在校生や卒業生に、鍼灸で頑張ってるよってのをみせてほしいとの依頼でした。軽く引き受けたのですが、ベテラン先生に混じっての実技演習やシンポジウム、う~んという感じです。
他の先生方が、経絡や古典などの刺激の少ない鍼のやり方なので、それとは違う刺激の強いやり方を見せてほしいとのことです。
丁度師匠が、「超初心者用鍼灸院治療マニュアル」を出版していたので、その弟子ということで都合が良かったようです。
兄弟子の二天堂中野先生は、卒後研修の受け入れをされるようですし、北京堂のやり方がもっと普及するといいなぁと思っています。
最近の傾向として、色々な情報がありすぎるので、鍼の数や深さ、鍼の長さなど、色々な面で一歩踏み込めない鍼灸師が多いようです。石川での勉強会でもそうでしたが、うちのやり方は、一般の鍼灸師には人気はないのかもしれません。
きちっと習得すれば、安全にしっかりと効果の出せる治療法なので、多くの方に知ってほしいと思っています。北京堂式の普及は僕ら弟子の使命でもありますしね。(笑)
同級生にも会えるみたいなので楽しみです。
大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
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