新暦、旧暦の違いはここでは割愛しますが、中国ではこの旧暦の正月を派手に祝います。春節祭ってやつですね。
せっかく横浜にいるので、中華街にいってきました。何か派手にやっているんかな~と期待していたのですが、昼ということもあり、爆竹や獅子舞はないようです。
平日でしたが人の数は多いように感じましたし、中国語を話す観光客も多かったように思います。中国の方が、日本に来て何でわざわざ中華街にいくのかは疑問ですけどね。(笑)
中華街 |
関帝廟の前は長蛇の列でした。縁起担ぎや神頼みはどの国も一緒ですね。あとは、焼き小籠包ですか、最近はあちこちにできているようで、どの店も長蛇の列でした。中華街にもはやりがあるようです。
ちなみに、僕たちは中華街の喧騒から少し離れた壺料理のお店に行ってきました。
金香楼の壺 |
金香楼というお店です。詳しくはこちらをご覧になってください。なかなか美味しかったですよ。予約すると、半個室のようなところを案内してくれます。さらに、下には金魚や亀がいる大きな庭のようになっているので、小さい子供も飽きずに静かにしてくれてます。
どこもそうかもしれませんが、住んでいると観光ってなっても、そないみるところがないってなるんですよね。
実際横浜の観光っていっても、中華街、赤レンガ、みなとみらい、山手くらいですよね。それ見たからどないやねんって、まぁ言ってしまってはもともこもないんですけど。けど、今回はそんなんベタなところにいってみようということで、山下公園にある氷川丸にもいってみました。
1930年代~1969年代に活躍した日本の客船です。今見ても豪華な船ですね。思っていたよりも楽しめました。特に船底にある機関室は、映画にでてくる宇宙船のようで不思議な感じです。ここにあるエンジンが動いていたと思うと、作業していた人はほんと大変だったでしょうね。
氷川丸機関室 |
横浜みなとみらい |
子供がお昼寝の間に、「えの木てい」で一休みです。
昔の建物ですから、中は結構狭いんですね。6席か7席くらいでしょうか、平日ですから並ぶこともありませんが、土日は大変なんでしょうね。しかし、女の人しかいません。子供が寝続けてくれたおかげでゆっくりできました。
女店長さん後で、店員に細かく注意しています。「そこは開けたらすぐ閉めてね。」「使ったらここにそろえてね。」「そんなことしたら二度手間になるから」
いや~穏やかな店の雰囲気とは違って大変そうです。(笑)
しかし、さすが山手いい雰囲気ですね。久々のゆっくり観光楽しめました。