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2015年2月16日月曜日

腰が入ってない?

今朝いらっしゃった方が、ゴルフ中に腰を傷めたので少し説明しようと思います。11ホールまわったあたりで、パターを打つ姿勢になったところ、腰部にビリビリと痛みが走ったようです。ぎっくり腰ほどではありませんが、ひどくなる前に来院されたとのこと。


こんな感じの姿勢です。※写真と患者さんは関係ありません。
腰に負担がかかりそうでしょ?

正常な状態というのは、フラットよりも少し前傾しています。極端に言うとクッとプリッけつの状態です。



真ん中のBが前傾で、右のCが後傾した状態です。

そうなっていないと、腰の関節にダイレクトに負担がかかるので、ぎっくり腰にったり、慢性的な腰痛の原因になります。ただ、前傾しすぎていてもよくないので、難しいんですけどね。

パターの姿勢も上の画像でいうとCの状態です。骨盤が後傾しています。ゴルフというのは、常に同じ動きをしますし、動きの中のスポーツではないので、腰にかかる負担は大きいんです。

疲れが溜まっているところに、後傾の姿勢であるパターをやって、急激に腰の筋肉が硬くなったということです。

パターの姿勢だけではありません。座っている姿勢が悪い方、ソファによく腰をかける方、正しい姿勢への意識が低い方、筋力の低下がみられる方、前屈みになる際に意識をしない方など、注意が必要な方が多いのではないでしょうか?

そういった方は、よい姿勢を維持するのがしんどくなってきます。それに伴い、前傾を維持する筋肉も弱くなります。なので、常に後傾した状態になり、正しい姿勢が逆に違和感を覚える。悪循環ですね。

大阪のある保育園では小さい頃から、骨盤の起きた姿勢を徹底するそうです。

そうすることで、集中力が増し、落ち着き、姿勢もよくなるようです。



前に屈む際、前傾を意識していると、腰を使わずに背中や足を使いながら屈みますので、腰への負担が少なくて済みます。

当然、骨盤が後傾した状態で座っていると、腰の関節の負担も大きいんです。

前傾、後傾というと、TVでライザップのCMをやっていますよね。ダイエット前、後という感じで、俳優の赤井英和がでているやつです。


あれなんかがわかりやすいですね。前の時って、わざとダラッとした姿勢取ってますよね。お腹が出て、姿勢も悪い。あれが、腰が入っていない、骨盤が後傾した状態です。

後の痩せた体の時は、姿勢も良くお腹にはりがあり、腰が入って、骨盤が起きたいい状態です。皆さんも普段からあれを意識していただくと、腰を傷めにくいですし、姿勢もいいので、肩や首がこりにくくなります。

屈む時や、物を取るとき、歯磨きの姿勢や中腰での作業の時は、きっちり腰を入れて、骨盤が後傾しすぎないように意識していただきたいと思います。

今年は、まだ雪が降っていませんが、雪かきの際は、しっかり腰を入れて、作業していただければと思います。

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