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2013年9月9日月曜日

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 鍼灸がマイナスのイメージがあるのは、治療に使う鍼の性質上ぬぐえないのは仕方ないのですが、若い人よりある程度年齢がいっている人のほうが、そのマイナスのイメージは強いように思います。

若い人だと知らないかたも多いと思いますが、ある程度の年齢の人は「必殺仕掛け人」「必殺仕事人」といったらピンときますかね。

「必殺仕掛け人」は、池波正太郎が書いた「仕掛け人藤枝梅安」をテレビ化したものです。で、この梅安さんが、鍼灸師です。昼は鍼治療をして、夜は悪人を退治する。退治する時に針をザクッとやるわけです。

下の動画でも梅安演じる緒形拳さんが、ザクッとやっています。

    

そんでもう一つは、「必殺仕事人」。
これは、鍼灸師がでてくるわけではないんですけどね。飾り職人が簪(かんざし)を使ってお仕置きするわけですが、必殺仕掛け人のイメージとだぶって、針をさしているようにみえるわけです。4分11秒くらいから見てください。




とまぁ、こんなイメージをもっているようです。

首にそういうツボがあると思っているみたいですね。まず言っておきますが、人を殺めるツボはありません。なので、鍼なり、針で首に刺してもどうこうなりません。それは浅い、深い関係なくです。であれは脊髄を狙っているのだと思いますが、仮に脊髄に到達しても、即死ということにはなりません。わかると思いますが、脊髄損傷した方皆さんが死ぬかというとそうじゃないですよね。損傷レベルより下の機能が麻痺することはあっても、死ぬことはありません。じゃー麻痺するのかというと、通常の姿勢ではまず届きません。さらによっぽど訓練しないと無理じゃないでしょうか。

こちら側がよっぽど狙って訓練する。そんな人いませんよね。(笑)とまぁ僕らがいくら言っても信じてもらえそうにありませんけどね。

とりあえず、鍼灸師はあんな太い鍼を使わないですからね。北京堂の鍼が太いと思われているかもしれませんが、太くても0.3ミリくらいの太さです。もうちょっと太いのもありますが、普通の方には使いませんしね。

最近来られた新患さんは、前から来たかったらしいのですが、仕掛け人のイメージがあって、なかなか来れなかったなんてことをおっしゃっていました。かといって施術前に鍼を見せると怖がってしまいますしね。難しいもんです。

みなさんはどんなイメージでしょうかね?鍼灸業界もゆるキャラとか作ってPRとかしたらいいですかね。(笑)

 



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