昨日の情熱大陸に、小児心臓外科医がでていました。
なかなか、興味深かったんでつい観てしまいましたね。
というのも、3歳のころに「心室中隔欠損症」の手術をしたんですよ。これはですね、心臓を隔てる壁に小さな穴が空いてたんで、それを塞ぐ手術です。けっこう多いみたいなんですが、手術する人もいるし、しないでそのままの人もいるみたいですね。
テレビでは、6歳の男の子がでていて、その子も心室の壁がない?んかな。まぁ僕なんかよりもひどそうですね。生まれてすぐにやっていれば、リスクも少なかったみたいですが、6歳ともなるとかなりのリスクが伴うそうです。その子の地元の病院ではお手上げだったみたいですね。
先生は、両親、子供に、厳しい言葉をかけていました。不安そうな子供の顔がなんとも言えませんでしたね。
これを、観ながらうちの両親はどうだったんやろな~と。
僕の場合、手術を決断してくれたわけですが、父親はえらくおばあちゃんに怒られたと聞きます。大事な子供の身体にメスを入れるのはどういうことやと。結果的に成功していますが、失敗していたらのことを考えて言ってくれたわけですね。
不思議なもので、3歳なんですけど、手術前の記憶、手術後の記憶ってあるんですよ。看護婦さんが優しくて、新聞かな?で兜折ってくれたりね。お見舞いにきてくれた人とか、特におじいちゃんの印象だけは残ってます。ひろしがんばれよ。って。
当然みんな優しかったんで、不安な感じとか一切なかったように思います。執刀してくれた先生もいい先生でしたからね。
後は手術台のライトとかね。 ドラマと一緒ですよ。笑 あの光を見た瞬間に麻酔が効いて眠りに落ちた感じです。次に眼を覚ましたら、病室でした。
秋の夜長、そんなことを思い出しながら、一人センチになっていたひろしでした。
私も見てました。
返信削除両親の愛情、おじいちゃんおばあちゃんの愛情。。。
この歳になって本当に感謝の思いでいっぱいですね。
��natuさん
返信削除そうですね。おかげで今がありますからね。