2009年8月11日火曜日

冷え症に

 鍼をうちましょう!笑

効果があるので、いいんですが、みなさん怖がってうけてくれませんので、自分でできる冷え対策です。

ありがちな運動しましょう!半身浴しましょ!ではありません。

食ありきのひろしは、食で体温あげていきたいと思います。笑

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 ご存じ「生姜」です。

昨日、患者さんと話をしていたら、何気に生姜の話になったので。

生姜は薬味によく使われますね。擦ったものを豆腐にのせたり、刺身(得に青もの)につけてたり、レバー、肉刺しと一緒につけたりと。

「殺菌作用」があるんですね。

生姜に含まれる「ジンゲオール」といわれるものが、有効に働くみたいです。

強力な成分なので、身体がジンゲオールに反応してしますんです。えらいこっちゃやっつけろー!です。それで身体の免疫機構が活性されるわけです。

おや?これ何か聞いたことありませんか?笑

気持ち悪いですかね?わたくし。

鍼と一緒ですね、鍼も体内に入ると異物です。それに反応し免疫が活性され、ついでに痛みも除去してしまうわけです。

考えは一緒ですね。おもしろいもんです。

冷え対策、まったく言うてないですね。

生姜は生のままだと、「ジンゲオール」が多いのです。なんで、風邪の時なんかは、生でかじる、すってすぐに紅茶にいれて飲むなど、すごくいいみたいです。

生姜を加熱すると、「ジンゲオール」は、どんどん減っていって、「ショウガオール」に変わるそうです。不思議ですね。この「ショウガオール」に、血管拡張作用があり、血行促進され、身体も温まるわけですね。

血管が拡張するということは、血圧も下がるので、高血圧の人にもいいんですね。煮物に入れたり、鍋に入れたり、何でもいいわけです。

師匠が作ってくれた「シャーボー豆腐」にもスライスした生姜が入っていました。なんで冬は温まって美味しかったです。

夏にのクーラーに悩まされる方も、生姜湯、あるいは生姜料理で、免疫力アップ!冷え対策!されてはいかがでしょうか。

ちなみに、僕は「豚の生姜焼き」が大好きです。

生姜には、抗酸化作用もあります。脂肪の酸化を防ぐわけです。肉と一緒に食べるのは大変いいんです。身体の酸化を防ぐ。吉野家に生姜あるのも納得です。

これ、今ちょこちょこでてきますね。アンチエイジングです。体内の酸化を防ぐ、若く元気を保つ秘訣です。

ただ、まぁ取り過ぎには気をつけましょうね。一食にちょっと生姜をきかせて、ちょっとづつ身体を元気にしましょ。

しかし、昔の人はえらいですね。健康第一。頑張って夏をのりきりましょう!



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