漫画ばかり読んでいる
ゲームばっかりしている。
パチンコばっかりしている。
アニメにハマっている。
アイドルに夢中だ。
サッカーばかりしている
小説しか読まない
ゴルフに夢中
株を購入投資している
人が夢中になるものは様々でどれも素晴らしいはずなのに、なぜかいいものと悪いものに分類されている。
去年コロナ期間に槍玉に上がったパチンコ。色々な裏事情は置いといて、イメージが悪い。
朝から並んで、ギャンブル依存症に…。
かたや、食べ歩きが好きな人が某スイーツ有名店で、整理券をゲットするために朝から並ぶ。
パチンコだとイメージが悪く、食べ歩きのイメージは悪くない。
アニメなどのオタクとスポーツ好き。
なんとなくオタクのイメージは悪く、スポーツのイメージは良い。
夢中になっているということは一緒なのに。
患者さんと話していたら、コロナでゲームにハマっている人が増えていて、自分もやろうかと思うけど、ソファでゲームやっていたら、妻の機嫌が悪くなるとおっしゃっていました。
リビングにいると邪魔という意見は置いといて、ジムに行って体を動かしているのだったら、機嫌が悪くなることはないのかもしれません。
自分の息子をみていても同じことが当てはまります。
毎日ニンテンドースイッチをやっていて、少しは外に行って体でも動かせよと思いますが、ゲームが好きなんだから、それにハマっているんだから、それでえぇやんかというふうになります。
結局、こちらの価値観を押し付けているだけになるわけです。
他人のやっていること、自分のやってこなかったことや、知らないことを受け入れるというのは容易ではありませんが、俯瞰して冷静にみられるようになりたいものです。
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