ベッドに敷く、電気毛布を設置しました。去年は、11月5日に設置しているので、6日も遅いことになります。
季節の変わり目というのは、院内の温度設定が非常に悩ましいのです。暖房を入れるのには早い。何もなしだとすこし寒い。
外から歩いていらっしゃる方は暑いと感じますし、そうでない人は肌寒いと感じます。
なのでこの時期は、赤外線を照射しながら施術をします。寒いと筋肉は緊張しますし、交感神経も優位になります。そうすると、鍼の刺激を強く感じてしまいます。
痛いわけです。
リラックスして受けてもらうのに、適度な暖かさというのは欠かせません。温熱により、体は安心、リラックスし、副交感神経が優位になって、全身に血液が促され、手足がポカポカして、内臓が活発に動き出します。
そうなると、鍼灸の効果が発揮されやすくなります。
体がリラックスしていると、鍼も心地よく感じます。
大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
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