北京堂の代名詞的刺鍼法、大腰筋刺鍼をやりたいと思います。大腰筋は、腰、股関節の屈曲筋ですが、姿勢維持筋としての役割も大きいです。
中腰や坐位、立位、様々な姿勢で活動しています。
近年では、大腰筋の作用が椎体に付着しているものと、椎体横突起につくものとで作用が違うことがわかっています。
前者は屈曲筋として作用し、後者は伸展筋として作用するといわれています。
同じ筋肉で、相反する作用をします。
大腰筋は、これらの作用を考えたときに、腰への刺鍼の際に大きな指標となります。頚部の斜角筋と同様、神経へのアプローチを考えたときに非常に重要な筋肉です。
臀部の刺鍼部位は外旋六筋を取り上げます。
臀部外旋六筋は、股関節の安定に関与していますが、坐位時の坐骨神経の圧迫、あるいはハムストリングスの停止部位ということで、骨盤の前傾、後傾にも影響する筋肉です。
・前回の復習(頚部、背部、肩部)
・大腰筋
・腰方形筋
・外旋六筋
対象疾患
腰部痛、急性腰痛、坐骨神経痛、泌尿器疾患、婦人科疾患
引き続き前回までの復習を行います。これらを繰り返し練習することによって、全体の施術がスムーズになっていきます。
受講者の感想は こちら
8月25(日)10時~16時(1時間休憩)
場所:BABA鍼灸北京堂大阪
対象:鍼灸師
参加費:9000円 (見学 学生無料)
定員:6名(定員に達しました)
電話:06-6821-3000
mail: ba2.hariq@outlook.jp
LINEからの問い合わせは こちら
次回は、10月を予定しています。
近年では、大腰筋の作用が椎体に付着しているものと、椎体横突起につくものとで作用が違うことがわかっています。
前者は屈曲筋として作用し、後者は伸展筋として作用するといわれています。
同じ筋肉で、相反する作用をします。
大腰筋は、これらの作用を考えたときに、腰への刺鍼の際に大きな指標となります。頚部の斜角筋と同様、神経へのアプローチを考えたときに非常に重要な筋肉です。
臀部の刺鍼部位は外旋六筋を取り上げます。
臀部外旋六筋は、股関節の安定に関与していますが、坐位時の坐骨神経の圧迫、あるいはハムストリングスの停止部位ということで、骨盤の前傾、後傾にも影響する筋肉です。
・前回の復習(頚部、背部、肩部)
・大腰筋
・腰方形筋
・外旋六筋
対象疾患
腰部痛、急性腰痛、坐骨神経痛、泌尿器疾患、婦人科疾患
引き続き前回までの復習を行います。これらを繰り返し練習することによって、全体の施術がスムーズになっていきます。
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8月25(日)10時~16時(1時間休憩)
場所:BABA鍼灸北京堂大阪
対象:鍼灸師
参加費:9000円 (見学 学生無料)
定員:
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次回は、10月を予定しています。