さて、毎年恒例となりましたが、実家から春の便りが届きました。
いかなごのくぎ煮です。関東地方では小女子っていいますね。関西地方では、春のこの時期に、いかなごの漁が解禁になり、各家庭で砂糖と醤油の何とも言えない、いい匂いがしてきます。この匂いをかくと、「春がきたな~。」と思うわけです。
いかなごのくぎ煮 |
今年は、くるみ、山椒、生姜、レモンのようです。嫁の方の実家も作るので、沢山のくぎ煮が届くことになります。白ごはんにめちゃくちゃ合うんですよね。沢山ですが、心配ありません。冷凍庫にストックして、年中ご飯を美味しく食ますんで。
テリッとして、釘のようにいかなごが立った状態にするというのは難しいんみたいでね。混ぜると、ボロボロになるので、ゆすりながら焦がさないように、常に火のそばで番をしていなくてはなりません。
一日中台所に立って、鍋をゆすっている母親の姿が目に浮かびます。感謝です。
いや~今日の晩御飯が楽しみです。
うちも嫁さんの実家から送られてきました。
返信削除レモンが入っているの美味そうですね(^^)
コメントありがとうございます。
返信削除奥様の実家は神戸でしたっけ?では明石に買いにいってって感じですかね。
砂糖醤油とレモンって合うんですよ。美味しいですよ~。