2022年2月3日木曜日

マスク

 最近、布マスクやウレタンマスクの人は少なくなりましたね。

コロナ感染に関して、不織布マスクが最低限必要なものという認識が浸透しているのだと思います。

昨日のニュースで、スーパーコンピューター富岳の検証結果が出ていました。

不織布マスクをして、15分の会話をした場合、1m以上離れていれば、感染リスクがほとんどないということが報告されていました。

こちらの記事

1m以内でも、マスクをしていると、体に入るウイルスの量がかなり抑えられることがわかっています。マスクをしていない時よりも感染確率が1/3に減るとのこと。

この記事の数字をどう捉えるか。

リスクはかなり低いと思うか、低いけど可能性はあるな〜と考えるか。

年齢、基礎疾患、肥満などの要因を加味すると、対応の仕方が出てくると思います。

ウイルスが入る量が少なければ、自分の免疫でやっつけてくれる可能性が高くなります。

25センチ以内に他人がいるシチュエーションは、満員電車とかバスでしょうか。

50センチだと、接客などの会話の距離でしょうか。

当院でも、基本はマスクの着用をお願いしています。施術の際、50センチ以内のシチュエーションになります。

ほとんどがうつ伏せなので、患者さんの飛沫を浴びることはないです。マスクを着用していますが、逆に僕の飛沫が患者さんに飛ぶことが考えられます。

しかし、患者さんは、うつ伏せのため直接、目や口鼻に入ることはありません。

施術の際は、換気扇を常に使用しているので、リスクはかなり軽減していますが、仰向けの施術は要注意となります。

そういうこともあり、仰向けの際はマスクは必須ということになります。

以前来院予定だった方が、直前に飲食店で検温をした際に微熱がありました。大事をとって来院されませんでしたが、後日コロナに感染していたことがわかりました。

普段と体調が違う場合は、まぁいいかと思わずに、外出を自粛することが大切ですね。


大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
吹田市豊津町18-4ウイニング・パラ江坂1B
電話:06-6821-3000

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