以前は、施術中のマスク着用に関して、患者さんそれぞれはお任せしていましたが、うつ伏せ、仰向け問わず、常に着用していただくことにしました。
新型コロナウイルスの感染対策として、曖昧だった部分を徹底させていただきます。
うつ伏せで施術の際であっても、院内感染を防止するため、ご協力お願いします。
知り合いの鍼灸の先生が、濃厚接触者になり(ご本人は陰性です)、その際に感じた、感染対策の重要性や保健所とのやりとりなど、生の声を聞くことがありました。
改めて感染力の強いウイルスだということがわかります。
【マスクの重要性】を強調されていました。
飛沫感染をいかに防ぐか、相手が飛ばさない、自分が飛沫を体内に入れない
人と接触しなければいいのですが、仕事や学校、交通移動様々な場所で接触せざるをえないです。その際に自分を守るのにマスク(不織布)は現状で最良なものです。
それと、ウイルスにさらされる量、時間も大きく関係します。いかに、沢山、長時間さらされないか。
少量のウイルスであれば、人間の免疫が勝ち、陽性にならないで済む場合もあります。新型コロナウイルスは感染すると、短期間で大量に増殖します。当然、長時間さらされていたら、ウイルスが増殖するほうが勝ってしまいます。
身内でも、普段接する方でも、どこで誰から感染するかわかりません。
また、濃厚接触者になった場合の対応について、個人事業主の自分としては対策をしておかないといけないことがわかりました。
・陽性、陰性関わらず、2週間営業できなくなる。
・陰性だった場合、何の補償もない
陽性になった場合の保険、補償というのはあるのですが、陰性だった場合何も補償がないそうです。鍼灸の組合、テナントの保険会社に問い合わせてもありませんでした。
結局、違う三井住友海上で事業活動総合保険に休業損害を補償するものがあり、食中毒や特定感染症に対応しています。
今回、その先生からお話しを聞かなかったら、そこまで考えなかったです。実際、保険会社に問い合わせても、対応してくれたオペレーターは知りませんでした。ほとんどの保険が、陽性になって、入院したり、自宅療養になった場合しか想定していません。
陰性でも身動きとれなくなるというのは盲点です。ご自身が入っている保険会社に問い合わせて、対応しているものがなかったら、下にリンクしておきますので、チェックしてみてください。
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