2019年4月29日月曜日

思い込み

中国鍼

北京堂

深鍼


鍼というのは、ただでさえ”痛い”イメージですが、こういった表記をみると、より痛そうに思います。

東京の北京堂の患者さんが、治療のことを書いたブログがあるそうで、そういった方が超絶痛かったとか、歩けずフラフラになったといこうとを書いているそうです。

それをみた患者さんが、うちに戦々恐々でいらっしゃることがあります。



思っていたよりも痛くなくて安心しました。

意外と細い鍼なんですね。

これだったら続けられそうです。


実際、関東に在住の北京堂の患者さんで、出張や帰省の際にうちで施術を受けていただくことがあります。

ソフトですね。

優しい鍼ですね。

そんなことを言っていただけます。同じようなことをやっていても、やる先生によって特色がでます。

いやいや、十分痛いです。ソフトなんかじゃないです。ハードです。

うちに通っている人は、反論したいかもしれません。反論したい方は、症状が強いからハードなのと、症状によって鍼の刺激量をかえているからだと思います。

うちは、鍼の太さ、本数、長さ、患者さんによって様々です。

たまの問い合わせで

北京堂は中国鍼ですよね。痛いんですよね。太いんですよね。鍼の数が多いんですよね。長い鍼を使うんですよね。

こんな質問をうけます。

症状によって違います。日本の鍼も使います。悪いところが深ければ長い鍼を使いますし、浅いところにあれば短い鍼を使います。

正直に話すと、なぜか納得してくれないときがあります。

それって北京堂なんですか?

施術を受けたことない方に限ってそういったことを気にされます。ただ、ほとんどの患者さんが、症状がよくなるかどうかが重要なのであって、北京堂の鍼がどうとかは気にしていません。患者さんのカラダありきですからね。

あなたの鍼は北京堂じゃない

冒頭に書いたように、他の北京堂に通院されていた方から、そんなことを聞いたことはありません。

強調しますが、優しい鍼だそうです。(笑)

施術するにあたり心がけていたことなので、そう言っていただけるのはうれしいです。



大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
吹田市豊津町18-4ウイニング・パラ江坂1B
電話:06-6821-3000

2019年4月25日木曜日

ゴールデンウイーク中の営業

4月30日(火) 休診
5月1日(水) 休診

上記以外 通常営業

1日だけお休みいただきますが、それ以外は例年通りです。変わらず鍼をうちまくりますね。


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2019年4月18日木曜日

睡眠

寝られない。

苦痛ですね。人生の半分は寝ていると言われています。その眠る時間が減るというのは困ったものです。

寝ることによって、体を休め、脳を休め、疲れを取ります。体の修復時間をという人もいます。

遠足の前に寝られなくなる。
考え事をすると寝られなくなる。
仕事の前日は寝られない。

最近では、パソコンやスマホを直前まで使用するとによって、脳が覚醒してしまい、体は疲れているけど寝られないと言ったこともよく聞きます。

人間には、その人それぞれにバイオリズムがあります。

日の出とともに目を覚まし、トイレに行き、朝食を取り、仕事にに行き、昼ご飯を食べ、仕事をし、帰宅し、食事をとり、風呂に入り、テレビをみて、睡眠。

同じ時間に同じことをしていると、省エネで動けるし、体がそれに対応しやすい。休みの日でも、普段と同じ時間に目を覚ますというのは、そういったリズムが備わっているからです。

こういったリズムが崩れると、体が逐一修正しないといけないので、肉体的にも精神的にも疲労してくるということです。

そのリズムが崩れると、睡眠のリズムも狂ってきます。体は寝ようとしているのに、起きないといけない。

あれ?寝ないの?

となります。

わかりました。じゃー起きますよ。と脳は判断します。

でいざ自分自身寝ようとすると、脳や体がついていかない。

さっき起きろって言ったやん。また寝ろと言われても対応できないよ~

となるわけです。

こういった、リズムは皆さんがよく聞く自律神経と密接に関わっています。リズムが狂うと自律神経も乱れますし、自律神経が乱れるとリズムも狂ってきます。

自律神経の交感神経が優位な状態は、緊張状態です。この交感神経が優位な状態というのも必要なのですが、優位な状態が続くのも問題です。

極端に言うと、起きっぱなしということになります。そんな状態が続いたら、肉体的にも精神的にも破綻してきます。

副交感神経が優位な状態というのは、リラックスしている状態です。トローンとしている状態、眠たくてウトウトしている状態などです。

こればかりもダメなのですが、この時間がないと体は休まりません。

リラックスしている状態が少ない方は、寝られない。不眠の症状を訴える方が多いです。

肉体的に休める
スポーツを休む
仕事を休む
体を休める

精神的に休める
ボーっとする
楽しいことをする
横になる
深呼吸をする
体を温める

これができたら苦労していません。と言いたいかもしれません。とくに精神的なリラックスというのはかなり難しい。

愚痴を言う、思いのたけを話す、辛いことを話す何でもいいかもしれません。それができない人がほとんどですが、それをやっていかないと自分に跳ね返ってきます。

鍼灸では、肉体的な緊張をほぐす。これが大前提です。精神的なことをどうこうすることは難しいので、まず肉体的な緊張をほぐします。肉体的にリラックスすれば、精神的にも落ち着いてきます。

肉体的にリラックスすれば、副交感神経が優位になって眠れるようになってきます。

そんな簡単にいかないこともありますが、薬に頼らず鍼灸を試していただくのも一つだと思います。


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2019年4月11日木曜日

休診日の追加

5月から、第2第4日曜日休診とさせていただきます。

通常の休診日火曜日に加えて、こちらも休診とさせていただきます。

我が家も4月に入り、生活が大きく変わりました。それに伴った変更となります。日曜日しか来院できないかたは、うまく調整していただけたらと思います。なお祝日は通常通り営業しています。


もひとつ、GWの当院の休診ですが、4月30日のみ休診でその他は通常通り営業しています。4月、5月の休診日はオレンジ枠となっています。よろしくお願いします。



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