北京堂
深鍼
鍼というのは、ただでさえ”痛い”イメージですが、こういった表記をみると、より痛そうに思います。
東京の北京堂の患者さんが、治療のことを書いたブログがあるそうで、そういった方が超絶痛かったとか、歩けずフラフラになったといこうとを書いているそうです。
それをみた患者さんが、うちに戦々恐々でいらっしゃることがあります。
思っていたよりも痛くなくて安心しました。
意外と細い鍼なんですね。
これだったら続けられそうです。
実際、関東に在住の北京堂の患者さんで、出張や帰省の際にうちで施術を受けていただくことがあります。
ソフトですね。
優しい鍼ですね。
そんなことを言っていただけます。同じようなことをやっていても、やる先生によって特色がでます。
いやいや、十分痛いです。ソフトなんかじゃないです。ハードです。
うちに通っている人は、反論したいかもしれません。反論したい方は、症状が強いからハードなのと、症状によって鍼の刺激量をかえているからだと思います。
うちは、鍼の太さ、本数、長さ、患者さんによって様々です。
たまの問い合わせで
北京堂は中国鍼ですよね。痛いんですよね。太いんですよね。鍼の数が多いんですよね。長い鍼を使うんですよね。
こんな質問をうけます。
症状によって違います。日本の鍼も使います。悪いところが深ければ長い鍼を使いますし、浅いところにあれば短い鍼を使います。
正直に話すと、なぜか納得してくれないときがあります。
それって北京堂なんですか?
施術を受けたことない方に限ってそういったことを気にされます。ただ、ほとんどの患者さんが、症状がよくなるかどうかが重要なのであって、北京堂の鍼がどうとかは気にしていません。患者さんのカラダありきですからね。
あなたの鍼は北京堂じゃない
冒頭に書いたように、他の北京堂に通院されていた方から、そんなことを聞いたことはありません。
強調しますが、優しい鍼だそうです。(笑)
施術するにあたり心がけていたことなので、そう言っていただけるのはうれしいです。
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