先週から子張供のラグビー教室が再開しました。
以前は、土のグラウンドだったのですが、今回は最新の人工芝です。天然芝だったら言うことありませんが、これでも大満足です。
日本の気候は、高温多湿で四季があり、天然芝を維持するのは大変です。学校の校庭や市のグラウンドに導入するのにはハードルが高いものです。
僕らの学生時代、土のグラウンドでスポーツをするのがが当たり前でした。天然芝のグラウンドで試合をやったのは2回くらいでした。土や泥にまみれることもなく、擦り傷もできないので、非常にやりやすかった思い出があります。芝の匂いもいいですしね。
サッカーにしろ、ラグビーにしろ、スライディングをしたり、こけたり、引きずられたり、ケガをリスクが非常に高いです。
それが当たり前でしたから仕方がありませんでしたが、傷は作りたくないし、痛いのは嫌です。
初めの段階で、そういった恐怖がでます。子供はこけたくないです。痛いの嫌です。
スポーツを楽しむことより、そっちが勝ってしまう子供も多いわけです。そうすると、スポーツの楽しさを存分に味わえなかったり、楽しさを知らないまま終わってしまうことも少なくありません。
お母さんにしても、ケガをさせたくないと思いますし、ドロドロのユニフォームを洗うのは億劫になるでしょう。
座れる、寝っ転がれる、痛くない。いいもんです。下の子供はお兄ちゃん達の横で、コロコロ転がって遊んでいました。
全ての学校にあればいいでのですが、そういうわけにもいきません。けど、こういう環境でスポーツをできる機会が多くなれば、子供たちも思いっきりプレーをすることができると思います。
ただただ羨ましい。
親のほうがはしゃいでいました。