こちらのヘルプマークを知っていますか?
「義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成したマークです。」
(東京都福祉局より引用)
ここに書かれているように、外見からはその方が病気を抱えていたり、援助や配慮が必要ということがわからない場合があります。
人の痛みや辛さというのは、わかりにくいものです。
例えば、
・精神障害を抱えている。パニックになったり、極度に疲れたり、めまいがしたりなど。
・難病を抱えている、いつ症状がでるかわからない。
・慢性疲労症候群で、長時間たっているのが困難など
妊婦さんがつけるマタニティマークをご存知の方は増えてきたと思いますが、こちらのヘルプマークはあまり知られていません。
当院では、線維筋痛症という全身に耐え難い痛みがでるという病気の方が通院されています
。
その方も、一見難病を患っているようには見えません。立って動くだけでも痛みが出る、少し触れるだけでも痛みがでる。そんなつらい症状です。
そういった方も、このヘルプマークを付けています。
もし、公共交通機関で見かけたら、席を譲ってください。
立っていて辛そうだったら、「何かお困りですか?何かしましょうか?」と声をかけてください。
立ち止まって動かないようでしたら、「どうかされましたか?」と聞いてください。
詳細は下のページを参照ください。
助け合いのしるしヘルプマークページ
大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
吹田市豊津町18-4ウイニング・パラ江坂1B
mail:ba2.hariq@outlook.jp
LINE: https://line.me/R/ti/p/%40xza3197x
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