2023年3月19日日曜日

マスクによる弊害

 マスクを着用するようになって、3年くらいになるでしょうか。

それによって弊害も出ています。

  • 耳にかけているゴムの影響で、頸部、後頭部が凝る
  • 頬や顎が下がる
  • 出っ歯になる(特に筋肉が発達していない子供)
顔の筋肉も、体の筋肉と同じで使わなければ、衰え、小さくなり、硬くなります。今まで、筋肉の厚みがあり、弾力があったため、顔にハリがあったわけです。

小さく硬くなったことによって、皮や脂肪が余り、たるみ、ぼてっとなります。

マスクがあると、表情を作らなくてもよくなります。そりゃ弱ります。それに年齢による衰えも加味され、症状は顕著になります。

また、マスクをしていると、口呼吸になることが多いようです。舌を上顎につけて鼻で呼吸しないと、舌や顎の筋肉の低下を招き、口が無防備になり、歯茎が強調されるようになります。

マスクに限らず、体にアクセサリーをつけるのが苦手なかたがいらっしゃいます。気になって緊張してしまう。メガネが苦手なかたも多いですね。

3月から、マスクを外す機会が多くなります。それに伴い、顔のたるみやしわが気になるといことで、顔の鍼を希望するかたが増えています。

うちの鍼で顔だと、めちゃくちゃ痛いんですか?とか、深く刺すんですか?と質問を受けますが、顔にやる鍼はいたってシンプルな鍼なので、ご心配はいらないかと思います。

頭にする鍼が、骨に沿わせるやり方をしますが、それくらいですかね、うちらしい鍼というのは。


大阪吹田-江坂駅の鍼灸院
吹田市豊津町18-4ウイニング・パラ江坂1B
電話:06-6821-3000


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